大歩危ロングコース 豊永-まんなか

何かに取り憑かれたように川へ向かう我輩。

今月は既に10回目である(うち、四万十川1回、ラフト体験1回、大歩危8回)

今月に限って言えば3日に1回は川に来ている計算だ。

そろそろ大豊町に移住した方がよいかもしれない。

 

 

・・・というわけでBFCの定例会である。

メンバーは5名+ゲスト1名。

なんと小歩危をホームグラウンドとするラフティング女子チームのメンバーの一人である。

週に6回朝練しているとか、小歩危を朝6時に堂床から川口まで45分間で下っているとか噂には聞いていたが、すべて実話であった。

恐ろしい人たちもいたものだ・・・。

でもカヤックはあまり漕がないらしい。

 

今日も豊永は修学旅行生のラフトがたくさん。

修学旅行でこの水位のラフトは絶対良い思い出になると思う。

 

そして我輩といえば相変わらずで、豊永の上段で粗沈。

上がったところは左岸のエディライン付近で直後に食われて沈。

再び上がってまた沈。

わずかな時間に三連続沈と出足の悪さはピカイチである・・・。

隊長に「水のキャッチがなってない」とお叱りを受ける。

 

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三段の瀬。

ラフトの腕はピカイチでしょうがカヤックには慣れていないらしく、沈した直後にロールすることなく脱ってました。

 

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三段で1時間以上遊んでダウンリバー開始。

三段で合流したK氏とアド主様を加えて8名。

 

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岩原で再び脱。

瀬で沈するとロールより先にスプレーを引いてしまっているようです。

 

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国境はスカウティング。

我輩も手本の一部になると思うと少し成長した気分。

もっとも我輩を見ているかどうか疑問だが。

いや、むしろ悪い見本にされている可能性大。

 

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16時過ぎにまんなか到着。

4脱して泳がれていましたが、最後も普通にカヤック担いでまんなかの登道を上がってました。

基礎体力半端ないです。

 

我輩も真似して40キロのバーベル持ってスクワット10回☓5セットしようかなと思った今日この頃。

 

池田ダム流入量 (10:00) 63.04t  (16:00) 59.94t

大豊水位計 (10:00) 0.71m  (16:00) 0.65m

下名水位計 (10:00) 2.02m  (16:00) 1.95m

大豊水温計 (10:00) 15.4度 (16:00) 16.4度

大歩危へリベンジ

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先週の土曜日に大歩危で激しく洗礼を受けたので性懲りもなくリベンジに向かう我輩とゆかち。

先日同様、穴内から岩原まで。

 

MOC岩原で汽車の待ち時間潰しをしていたら

「(粗沈)動画見ました」

と声をかけていただく。

 

万年初心者の我輩が提供できる動画はあれくらいしかネタがないので、見て頂けるだけで至極恐悦。

 

前回の問題点①

ゆかちが瀬で水を被るとコンタクトのせいで見えなくなってしまうので、瀬では目をつぶっていたらしい・・・←致命的

→ジェットコースターじゃあるまいし・・・、ラフティングガイドの艇ならともかく我輩の艇で目をつぶって下るとか完全に自殺行為である

どんなに我輩の事を愛していて普段は「うじを信じるわ」とか想ってくれても構わないが、瀬を下っている時だけは信じてはいけない

とりあえず瀬では水中メガネを付けることに。

 

前回の問題点② 

後部座席の衝撃が激しく、我輩が吹き飛んで落水する。

モンベル通販で急いで発注→到着

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これでもう安心(かもしれない)

 

前回の問題点③

豊永上段の瀬で横向きになり、そのまま瀬に突っ込んでひっくり返された。

カヤック同様コース取り重視で、常に正面から突っ込む。

パワーのある瀬ではカヤックと比べて回しにくいので二人で向きを維持するように漕ぐ。

 

 

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対策はばっちり練ったのでいざ出陣。

穴内から豊永区間は練習しつつ、川の中を覗いて魚を探したり風景を眺めつつのんびりと漕ぐ。

 

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この区間のハイライト、犬鳴きの瀬。

しっかり漕げばビオビオⅡでは問題ない瀬だ。

 

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この長い瀞場がこのコース最大の難所。

豊永の橋が漕いでも漕いでも近づかないという苦痛が。

 

さて、前回の洗礼現場豊永上段の瀬。

前回は左岸に寄りすぎたので、中央から右岸側へひたすら漕いで回避。

 

続いて豊永下段の瀬。

ここも左岸側はキツイので右岸よりに下る。

最後の落ち込みも一番キツイところを外してなんとか通過。

しかし艇は完全に浸水していて排水が追いつかず、後半は重くて大変だった・・・。

 

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ここから先は先行していたラフトに混ざりつつ、ダウンリバー。

周りに艇があると何かあったときに助けてもらえるので安心感がある。

モンベルのラフトに大田口カフェの店主らしき御仁が客のカッコをして紛れ込んでいた気がするが、きっと気のせいであろう。

 

三段の瀬、岩原の瀬は前回無事にクリアしているので同じコースで突入。

今回は無沈でゴール出来た。

所要時間2時間30分。

 

最後に岩原直下で前回教わったビオビオⅡの復元方法を練習してみた。

コツさえわかれば簡単で再乗艇もうまくいったので、これでフリップしても少し安心だ。

 

次回は大歩危ロングの予定。

 

池田ダム流入量 (13:00) 52.59t  (16:00) 56.59t

大豊水位計 (13:00) 0.69m  (16:00) 0.70m

下名水位計 (13:00) 1.92m  (16:00) 1.93m

大豊水温計 (13:00) 16.5度 (16:00) 16.6度

 

カヤックの事故について

2015年5月25日、吉野川小歩危でカヤッカーの事故がありました。

 

詳細についてはBFCの軍師が書き綴ってくれていますのでそちらを御覧ください。

 

平日の休みが多いようでお会いしたことはなかったのですが、以前から「漕ぎ始めてから一年もたっていないのに小歩危をガンガン漕いでいる猛者がいる」という噂は聞いていました。

 私が最初に購入したETHOS9の対抗艇のKATANAで昨年の6月18日からカヤックをはじめ、9月18日には小歩危に挑戦していて凄まじいチャレンジ精神とセンスの持ち主だなと感服していました。

 また大歩危から小歩危のフルコースの動画などを撮影されており、その動画も一部では話題となっていました。

今回の事故は大滝の瀬で一度スカウティングを実施し下るルートを決めた上で下った際に起きたということで、事前計画に特別問題があったとまでは感じられません。

ミス(沈)1回で誰にでも起こりうる可能性はあったわけです。

また仮に複数人が現地にいたとしてもブローチングやフットエントラップメントであった場合、出されるのを待つしかなく二人だったから事故につながったとも言い切れないと思われます(出されてから救助するまでの時間は人数がいればいるほど早くはなりますが)

 

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今回の事故現場となった大滝の瀬です。(大豊水位 事故時・撮影時共に0.71m)

 

youtu.be

事故箇所と推定されるポイントです(大豊水位 事故時・撮影時共に0.71m)

今回の事故後に有志の方々が危険箇所にロープを設置してくれています。

このポイントでは沈脱すると一部分が水中に引き込まれるような流れになっているらしく、できるだけ沈脱せずに耐えた方が安全度は高いとの事でした(ブローチング等の場合もありますのでケースバイケースですが・・・)

いずれにせよ小歩危の瀬ではできるだけ泳がないというのがベテランの方々の認識でした。

 

残念ながら吉野川で商用ラフトが始まって、初めてのカヤック事故になってしまいました。

いずれによこのような結果になってしまい、非常に残念です。 

 

最後にカヤックでは有名な方がMさんに残していた言葉を引用させていただきます。

 

自然、特に川は何時も変化していますので、以前の経験に頼らない事、何時も徹底的に真剣に向き合う気持が大事、慢心した先輩が命を落としています。全て注意を怠るか、普段の川を舐めて死んでいます。自分も含めて自己責任は当たり前、只カヤッカー全員に、カヌーは危ないと風評を立てないのも責任です。危険とエキサイトは別です。

 

 自分もこの言葉を胸に刻んで今回の事故を真摯に受け止め、今後もカヤックを続けていきます。

 

Mさんのご冥福をお祈りします。

 

※2015/6/1更新

大歩危ロングコース 豊永-岩原

昨日の疲れもたっぷりあるが性懲りもなく大歩危へ。

ほとんど病気である。

本日はBFCの定例会に加えて、松山カヌークラブの定例会も兼ねている。

今月から松山カヌークラブでは第2週の四万十定例会に加えて第4週に大歩危定例会を実施することにした。

誰も参加してくれなさそうな気がしていたが、幸いO波さんと山Oさんが参加してくれた。

ありがたいことだ。

 

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BFCメンバー4名、松山カヌークラブ2名、我輩の計7名で大歩危ロングコース。

 

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ちょうどモンベル大歩危コースと被っていて参加者9名、インストラクター3名と大所帯だった。

おまけにインストラクターはF軍曹にS広報部長とS嬢の3名。

いずれも我輩がステップアップコースで教わったインストラクターなので感慨深い。

 

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豊永上段の瀬を下って次々とエディキャッチ。

20艇近くが集まり見たこともないような大混雑ぶり。

 

そして豊永下段の瀬。

モンベル組が下った後に我々が下る。

当然我輩の師匠達も見ているに違いない。

成長した姿を見せねばなるまいと意気込んで下る。

そして、下段のドロップを落ちる。

あれ?・・・そこはいつものホール。

後ろに引き戻され、撃沈。

その後右岸側に流され、不安定なところで2回ほど沈。

沈祭りである。

インストラクターの面々は我輩の成長ぶりに大いに(落胆)感動したに違いない。

 

その後すごすごとエディに戻ると以前に同じモンベル大歩危コースでご一緒された方から

「ブログ見てます」

と言っていただく。

ついでに

「あなたの醜態もじっくり拝見させていただきました」←被害妄想

と褒めていただく。

恥ずかしい限りだ・・・。

 

全員が下り終わったところでどちらも出発。

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20艇近いカヤック群で漕ぐのは気分が良い。

 

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その後我々は三段で1時間前後スポットプレイ。

水量からいってメインはここだけになりそう。

 

その後は特に何事も無く、ダウンリバー。

今回は岩原も国境も無難に下ることができた。

11:00スタートで16:00ゴール。

休憩を挟んで5時間のダウンリバーだった。

少しだけだが、下半身の安定感が出てきた気がする。

 

池田ダム流入量 (10:00) 60.54t  (16:00) 56.97t

大豊水位計 (10:00)0.73m  (16:00) 0.71m

下名水位計 (10:00) 1.99m  (16:00) 1.97m

大豊水温計 (10:00) 14.7度 (16:00) 16.1度

大歩危の洗礼再び

今日は嫁のゆかちの今シーズン初漕ぎである。

先日、O氏と一緒に下った穴内から岩原まで。

穴内から豊永までは大きな瀬も少なく、練習にちょうど良い。

慣れた頃に豊永から岩原までの大歩危セクションを楽しむ予定だ。

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ビオビオⅡで今年初漕ぎ。

激流下りの為のダッキーだが、大歩危は初めてなので少し心配ではある。

 

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スタート地点。

ここから犬鳴の瀬まで、手頃な瀬が5-6箇所続く。

ストローク、スイープをおさらいしながら漕ぐ。

 

 ↓下らないアホ動画です。

 途中の瀬で嫁の漕ぎをパドルを離して後部席から撮影していたら我輩落水・・・。

チャラ瀬だからと舐めてるとこうゆう目にあう。

 

うまくビオビオⅡを乗りこなせないゆかちだったが、カラダを軸にしてパドルで艇を回す感じで・・・というとあっさり漕ぎこなすように。

明らかに我輩よりセンスがある気がする。

 

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犬鳴の瀬を越えてながーい長い瀞場を終えていよいよ大歩危セクション突入。

 

まずは豊永上段の瀬である。

ここはまあ、下段に向けてのならしだから大丈夫ーなどと余裕をぶっこいて突っ込む。

そして事件発生。

予想以上に左岸に寄せられ大きい岩の返し波で横倒しになり、なんとフリップ。

豊永上段の瀬から手厚い洗礼を受けるのであった。

ゆかちがビオビオⅡの下敷きになっていたので、慌てて出して泳いでエディに入るように指示。

我輩は一生懸命ビオビオⅡをひっくり返そうとするが、まったく返らない。

何度かチャレンジしてもダメだったので、諦めて右岸のエディを目指す。

大きいビオビオⅡを押しながら対岸を目指すのはかなりしんどい。

さらに流れが早く、急がないと豊永下段の瀬に流されてしまう。

それだけは避けたかったので必死に泳いでなんとか足の着く地点まで辿り着く。

 

しんどかった・・・。

 

ゆかちといえばちゃんとエディに退避して我輩が漕いで戻ってくるのを元気に待っていた。

初沈、初泳ぎ、(ボート)初下敷きと一気に洗礼を受けたので、かなり心配したのだが意外と平気そうにしていてびっくり。

少し休憩して、気を取り直して豊永下段の瀬へ。

ここはしっかりパドルを刺して漕ぐ。

しかし最後の落ち込みで我輩のみ落水・・・。

というか、吹っ飛んだといっても過言ではない。

二人乗りダッキーの後席は前席が落ち込んだ時の衝撃で吹っ飛ぶものだと思い知った。

幸いゆかちは残っていたので、右のエディに入ってもらい我輩を回収してもらう。

 

続いて三段の瀬。

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ここはスカウティング。

初めてみる迫力にゆかちもビックリしているよう。

でもここは無事に正面突破して通過。

 

最後に岩原の瀬。

手前でスカウティングするかどうか悩んでいるとMOC岩原のテラスに続々と見学者が集まってくる。

F軍曹やS広報部長の姿も見える。

きっとフルモンベル装備の二人組がビオビオⅡで下ってきたので、誰だと思われているだろう。

いや、パドルとヘルメットで我輩とバレバレっぽいが・・・。

視線が気になって仕方がないのでそのまま突っ込む。

最初の落ち込みで右岸側の岩に引き込まれそうになったが、なんとか持ちこたえて通過。

拍手と歓声が聞こえてきてちょっと恥ずかしい。

 

それにしても豊永上段と下段では激しく弄ばれたので、無事に三段と岩原を通過できて良かった。

 

帰りにMOC岩原へ立ち寄り。

さっきの話を聞くとみんなフリップすることを期待していたので、無事に通過して残念がっていたとのこと。

なんという酷い人たちだ・・・。

 

ついでにS広報部長からビオビオⅡの復元方法を教わる。

奥のサイストラップを手で持ち、手前に引くと同時に手前側のサイドエアチューブを奥へ追いやることによって復元可能とのこと。

なるほど、道理で手前のサイドエアチューブだけを押しても無理なわけだ。

復元さえすればラフトボート同様、水中から直接乗り込めるだけの安定力はあるとのこと。

これは練習しておかなくてはいけない。

 

あと、後席はとにかく瀬の衝撃で吹き飛びやすい。

我輩は今回3度も吹き飛んで落水した。

 ちなみにサイストラップは前席にしか付けていなかったのだが、落水する確率は後席の方が圧倒的に高いので、両方にあったほうが良いようだ。

 

去年に何度かビオビオⅡで川を下ったが、抜群の安定感で落水することを想定していなかった。

やはり大歩危は一筋縄では行かない。

 

かしゆかちはすっかり大歩危の虜になってしまったようで、帰りのクルマで「次はいつ行くの?」というではないか。

収穫の多い一日でもあった。

 

池田ダム流入量 (11:00) 57.68t  (15:00) 56.32t

大豊水位計 (11:00)0.70m  (15:00) 0.81m

下名水位計 (11:00) 1.96m  (15:00) 1.99m

大豊水温計 (11:00) 14.8度 (1:00) 14.9度