大歩危へリベンジ

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先週の土曜日に大歩危で激しく洗礼を受けたので性懲りもなくリベンジに向かう我輩とゆかち。

先日同様、穴内から岩原まで。

 

MOC岩原で汽車の待ち時間潰しをしていたら

「(粗沈)動画見ました」

と声をかけていただく。

 

万年初心者の我輩が提供できる動画はあれくらいしかネタがないので、見て頂けるだけで至極恐悦。

 

前回の問題点①

ゆかちが瀬で水を被るとコンタクトのせいで見えなくなってしまうので、瀬では目をつぶっていたらしい・・・←致命的

→ジェットコースターじゃあるまいし・・・、ラフティングガイドの艇ならともかく我輩の艇で目をつぶって下るとか完全に自殺行為である

どんなに我輩の事を愛していて普段は「うじを信じるわ」とか想ってくれても構わないが、瀬を下っている時だけは信じてはいけない

とりあえず瀬では水中メガネを付けることに。

 

前回の問題点② 

後部座席の衝撃が激しく、我輩が吹き飛んで落水する。

モンベル通販で急いで発注→到着

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これでもう安心(かもしれない)

 

前回の問題点③

豊永上段の瀬で横向きになり、そのまま瀬に突っ込んでひっくり返された。

カヤック同様コース取り重視で、常に正面から突っ込む。

パワーのある瀬ではカヤックと比べて回しにくいので二人で向きを維持するように漕ぐ。

 

 

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対策はばっちり練ったのでいざ出陣。

穴内から豊永区間は練習しつつ、川の中を覗いて魚を探したり風景を眺めつつのんびりと漕ぐ。

 

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この区間のハイライト、犬鳴きの瀬。

しっかり漕げばビオビオⅡでは問題ない瀬だ。

 

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この長い瀞場がこのコース最大の難所。

豊永の橋が漕いでも漕いでも近づかないという苦痛が。

 

さて、前回の洗礼現場豊永上段の瀬。

前回は左岸に寄りすぎたので、中央から右岸側へひたすら漕いで回避。

 

続いて豊永下段の瀬。

ここも左岸側はキツイので右岸よりに下る。

最後の落ち込みも一番キツイところを外してなんとか通過。

しかし艇は完全に浸水していて排水が追いつかず、後半は重くて大変だった・・・。

 

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ここから先は先行していたラフトに混ざりつつ、ダウンリバー。

周りに艇があると何かあったときに助けてもらえるので安心感がある。

モンベルのラフトに大田口カフェの店主らしき御仁が客のカッコをして紛れ込んでいた気がするが、きっと気のせいであろう。

 

三段の瀬、岩原の瀬は前回無事にクリアしているので同じコースで突入。

今回は無沈でゴール出来た。

所要時間2時間30分。

 

最後に岩原直下で前回教わったビオビオⅡの復元方法を練習してみた。

コツさえわかれば簡単で再乗艇もうまくいったので、これでフリップしても少し安心だ。

 

次回は大歩危ロングの予定。

 

池田ダム流入量 (13:00) 52.59t  (16:00) 56.59t

大豊水位計 (13:00) 0.69m  (16:00) 0.70m

下名水位計 (13:00) 1.92m  (16:00) 1.93m

大豊水温計 (13:00) 16.5度 (16:00) 16.6度

 

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