まいど、うじです。
12月頭からさっそくインフルエンザに感染してしまい、その後も咳がとまらず長期療養してました。
3連休の中日は漕ぎ納めにはちょうど良さそうな天気なのですが、体調が全快というわけでもないのでイマイチテンションが上がりません。
悩んでいるとゆかちから
「行かないならカヤック道具売りますよ?」
と厳しい指導が(汗)
というわけで一ヶ月半ぶりの吉野川です。
最近は森囲いの瀬の下段にあるウェーブが良いらしく、小歩危ショートです。
ああ、怖い。
鉄橋の瀬をなんとか下り・・・
大嫌いな森囲いの瀬にやってきました。
スカウティングするか悩みましたが、悪いイメージが増長する可能性もありNGO氏のラインを着いていく選択をしました。
今思えばメンタルはこの時点で完全にアウトでした。
入り口にあるエディを取りそこね、素沈。
そのままロールに一回失敗したところで左足が抜けました。
もうこれは絶対アカンということで即沈脱!
森囲いの瀬を12月末にほぼ最初から最後までフルコースで泳ぐという偉業を達成しました、チーン。
パドルがなかなか見つからずこれは手漕ぎか?と焦りましたが少し下のエディで発見されました。
みなさまありがとうございました。
その後は気を取り直して森囲いウェーブにチャレンジです。
とにかく激しいの一言。
エントリーは比較的容易ですが、荒れていてすぐにひっくり返される上に下段も荒れているのでロールしにくい。
パワーもすごくあり、沈したときに結構な衝撃でダメージを受けます(笑)
く、首が痛い・・・。
直前に水泳を楽しんで体力を消耗しているのでほどほどにしておきました。
2段の瀬手前で上陸して終了です。
無事というかはちょっと微妙なのですが、2018年も無事に漕ぎ納めました。
水泳で多少カラダを打ちましたが、沈したまま低水位の森囲いを流されるのは致命的なダメージを受ける可能性があるので即沈脱を決めたのは正解だったと思います。
ただ、悪いイメージしかない状態で森囲いの瀬に突入したのは反省点がありました。
素直にスカウティングして、エディを取らずにエントリーすべきだったのかもしれません。
それ以前に今日からフルドライスーツに変えてインナーもガッツリ着込んでいるのでカヤックのフィッティングがかなりアバウトでした。
漕ぐにつれ濡れるのもありフィッティングがゆるくなっていたはずなのでこの状態で森囲いの瀬で初沈すればそりゃ膝も抜けるのは当然です。
例によって慢心うじおさんです。
そもそも森囲いの瀬を無沈で抜けたことがまだありません。そんな瀬に対しての心構えがなっていなかったと久しぶりに反省しました。
あーあーあああああああー!!(心の叫び)