大歩危ロングコース 豊永-まんなか

※今回はドラクエを知らないとなんのことか分からないネタがありますがご容赦下さい。

 

日曜日。

ここのところハードスケジュールが続いていた為、ゆかちがついに力尽きて今日は家でゆっくりするとのことで、しばし自由の身。

というわけで大歩危です。

 

先日の台風一過後から増水気味。

水の色も濃厚です。

ラフトも小歩危コースが中止なのでそこそこ混雑していました。

 

 メンバーは隊長と△本さんの3名。

3人共赤いカヤックでお揃い。

 

右岸は滑り台、左岸は飛び込み。

モンベル大歩危コースで滑り台しているのを初めてみた気がする。

流速が早いので時間つぶしもあるのかもしれない。

 

こちらは水中で円陣を組んでいます。

 

立ちながらチャラ瀬に突っ込み。

ラフトの皆が楽しんでる姿をみながらダウンリバーするのはとても楽しい。

 

三段は大迫力。

もちろん撃沈。

 

岩原はエントリーに悩んでいたら、直前の岩にできていたエディに巻かれて粗沈。

悩む必要はまったくなかった。

でもロールスランプは完全に抜けました。

三段でも岩原でも途中でがんがん上がります。

もっとも上がってもすぐ沈するのだが。

 

そして大久保ホールで事件発生。

2回目のエントリーをした隊長がそのまま下に流れていく。

 

なんと、隊長の伝家の宝刀「こんぼう(80G)」が折れている!!

 

この下には増水した国境の瀬が待っているのに・・・。

とりあえずスカウティング。

そこにはすべての岩が沈んで荒れ狂う瀬の姿が。

それをひと目みた隊長

「なんだ、たいしたことないな」

そう一言つぶやいて下って行く。

折れたこんぼうで。

いつもよりはだいぶ苦戦していますが、普通に下っていきました・・・。

 

続いて△本さんと我輩。

入念にラインを下見したのだが、先方の△本さんがラインを微妙にはずれ、我輩はそれを修正したつもりが逆に一番深いところに落ちる。

ああ、自分のダウンリバーを撮れたらどんなに楽しい画が晒せることか。

とても残念です。

 

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下り終わって昼食。

半分になった伝家の宝刀が痛々しい。

聞くとまとめ買いした10本中9本目とのこと。

10本まとめ買いしたのも凄いが、9本折ったのも凄い。

ラスト1本はどれだけもつのだろうか・・・。

 

昼食後も普通に下っていく。

隊長は「(折れたこんぼうでも)初心者よりマシだな」と謙遜して言ってましたが、多分素手でラスボスとか倒せるレベル(Lv99)だと我輩は心の中で思った。

 

結構増水していたのですが、思ったより良い感じに漕げました。

沈回数も相変わらず多いですが、自分の中では少し減った感じです。

 

池田ダム流入量 (10:00) 251.45t  (13:00) 216.23t

大豊水位計 (10:00) 1.55m  (13:00) 1.53m

下名水位計 (10:00) 3.02m  (13:00) 2.95m

大豊水温計 (10:00) 20.0(13:00) 20.2度

穴吹川ふれあい広場

土曜日は同僚のK夫妻とともに穴吹川でデイキャンプをしてきました。

先日の四万十川があまりに汚かったのもあり、キレイな川での水遊びを楽しんでもらおうと計画したのですが・・・。

残念ながら台風一過後の雨で増水したのと気温が上がっていないのもあり水温はかなり低め。

ブルーヴィラあなぶき下は出発が遅かった為、駐車場が空いていなかったので諦めてふれあい広場。

どちらにしてもこの水温では水遊びができないので、BBQだけならふれあい広場が一番快適です。

 

天気のせいなのか、夏休みの宿題に追われているのか、それともシーズンオフなのか既に人はまばら・・・。既に寂しい雰囲気が漂っています。

 

この時期はまだ踏み均らされているので河原へのアクセスが容易です。

 

石が粗めなのと雨の予報だったのでいつものグラウンドスタイルをやめて、久しぶりにスタンダードスタイルでのBBQ。

 

水温こそピークは過ぎましたが、涼しくなるこれからが本格的なアウトドアシーズンのスタートです。

9月も賑やかだと良いですね。

 

貞光川の水難事故について

こんばんわ、うじです。

今回はお盆の期間中にあった貞光川での子供の事故について少し書いてみます。

詳細はピノコさんが非常に詳しく書いていただいているので、リンクを貼らせていただいております。

 

今年も水難事故は数多くニュースになっていますが、この事故はライフジャケットを着用した子供が流され、フットエントラップメントにより脱出および救出不能となり、残念ながら死亡事故となってしまいました。

ライフジャケットを付けていることによりある程度の油断はあったと思いますが、予想外に流れが早くながされてしまい、子供もパニックもしくは足がつかないか試みて運悪くフットエントラップメントを起こした可能性が高いと考えられます。

夏場の川遊びはたいへん楽しいものですが、反面常に死と隣り合わせという現実がつきまとっています。

だからといって川遊び=危険なのでやらないときめつけるのも良くないですが、最低限のリスク管理は常に要求されている遊びであることを頭の片隅においておくべきです。

今回の事故でお子様の川遊びの際に教訓にしてほしいと思うことは以下の内容です。

 

  • フットエントラップメントとは実際に起こりうる事例だということを認識する。
  • ライフジャケットを付けていれば安心という考えは捨てる。
  • 子供から常に目を離さない。
  • 極端に人の少ない場所を選択しない。
  • 遊ぶ川のスカウティングを十分に行う、特に下流の流れの早さ・深さ・瀬の有無等。
  • 万が一流された時の練習(ラッコのポーズ)を定期的に実施する。

 

今回事故に遭われたお子様のご冥福および、これを機に一例でも川の事故が減ることを祈っています。

 

四万十川ツーリング&キャンプ

再び収監されたうじです、こんにちは。

8月は四万十定例会をお休みしましたが、知人とキャンプ&軽く漕ぎたいという話になり、ふるさと交流センターへ行ってきました。

 

土日の天気は最高に良く、川遊び日和。

いつも通りにパーティーシェード360を使用します。

ゆかちの靴の脱ぎ方が悪いのは仕様です。

 

今回初張りのREVOタープ600。

ヘキサタープは初めて購入したのでなかなかうまく張れません。

ふるさと交流センターで張るとそれほど大きく感じませんが、ガイロープの専有幅を考えるとゆとりのあるキャンプサイトでしか使えませんね。

今回は暑かったので実験しませんでしたが、今度この下にパーティーシェード360をぶち込み、耐水圧の弱さをカバーできないか暴挙実験を行ってみます。

 

トラブルを起こして修理扱いになったビオビオⅡが戻ってきました。

というか新品になってます。

まあ、使用していた接着剤に問題があったということなので、今は剥がれてない箇所も剥がれてくる可能性があることを考えると、新品交換したほうが早いという結論のようです。

 

設営を済ませ2時すぎからダウンリバー開始。

三島消防署下のスロープからスタートです。

参加メンバーはモンベルのI夫妻、同僚のK夫妻、現地で見かけた福岡モンベルマリノアシティ店勤務の親子の方を加え4組です。

O野さんとその弟子も参加予定でしたがこちらの出発が遅れた為、先に下られました。

待ってもらっていたのに申し訳ないことをしました。

 

それにしても水が汚いです。

かなり濁っているし、匂いもキツい。

しばらく雨がないせいでしょうか、顔をつけるのもためらわれるほどでした。

ここまで濁っているのは四万十川に通い続けて1年ちょいで初めてです。

水はぬるかったので瀞場は川に浮かびながらのんびりと流されたりして3時間近くかけて下りました。

 

夜は合流した当ブログのイメージキャラクターO西くんを加え、BBQとお酒を楽しみます。

思ったより涼しく快適晩餐会となりました。

 

そして遅れてきたO西くんが寝床の準備をします。

「今晩は雨降らないよね?」と気にしています。

どうやら雨むきではないテントを張るようです。

「ツェルトでも張るの?」と聞くとツェルトではないとのこと。

一体どんなテントで寝るのでしょうか・・・。

 

2日目

 

翌朝6時。

やはりキャンプの朝は早くから目が覚めます。

朝靄がかかっていて幻想的な風景の中、キャンプサイトをぶらぶらします。

 

おやっ、手前に謎のテントらしきものがありますね。

あれはなんでしょうか・・・。

近づいてみます。

 

 

・・・。

 

・・・・・。

 

な、なんじゃこりゃーー!!

 

とてもテントと呼べる代物ではありません。

というかただの蚊帳です。

思わずカメラを連写します。

 

O西くんはプライバシーの侵害だ!!とクレームを言っています。

 

いや、このテントに寝ること自体、プライバシーを放棄していると思うのだが・・・。

むしろ、皆にこの姿を見せたいというドMプレイとしか思えない。

 

さらに良くみると、覆われているのは上部だけで地面はただの芝生です。

つまり、飛んでくる虫は防げますが、地面を這ってくる虫にはまったく無力です。

聞くとテントの中にクモが10匹くらいいたりするとか・・・、ヒィ。

当然ながら通り雨が降ればびしょぬれですし、夜露でさえ濡れてしまいます。。

このテントで寝れるとはO西くん、なかなかのです。

 

ちなみに満点の星空をみながら寝れて最高だといってましたが一瞬で寝てしまったそうです、意味ねー。

 

水位は80cm弱。

水も相変わらず濁っています。

二日目も同じコースでダウンリバーしました。

のんびり流されて終了。

 

帰りに四万十大正鮎まつりに立ち寄りました。

鮎の塩焼きが美味しかったです。

カヤックツーリング 豊永-まんなか

昨日に引き続き大歩危

今日はBFCメンバーなのでハードな大歩危が予想される。

昨日の疲れが若干残っているが、気を引き締めていかねば・・・。

 

.しかし、着替えて出発する時点でカメラと川用スマホとメガネバンドを忘れるという大失態。

ブログネタが撮れないと意気消沈。

これがマズかったのかこの後もトラブル続出。

 

まず、豊永上段の瀬でロールがうまく上がらず5発ほどロールしてなんとか上がる。

椅子がグラグラ動くので、確認すると固定する部分が外れているようで軍師とO好さんが直してくれました。

後、右のフットプレイスを固定するボルトネジもなくなっており、動くし穴から浸水してきます。

お師匠様、不良品です!ロックスターと交換して下さい! 

 

岩原の瀬では思いっきりど真ん中の岩の上を流されました。

どこも打たなくて良かった・・・。

最近はずっと岩原のエントリーに失敗し続けてます。

 

国境の瀬でもロールが上がらず8発目でやっと上がりました。

上がった後はヘロヘロでした。

久しぶりに呼吸がギリギリのところまで粘った気がします。

 

その後、お昼休憩を挟んでいきなりロール失敗が続く。

ここでようやくセットポジションが妙にずれていることに気づいて修正。

この後は普通に一発で上がるように戻りました。

もう少しセットポジションに早く気づくべきでした。

 

隊長にフォワードストロークの練習をするよう指導を受けました。

あと、毒舌ブログと言われました。

でも成功したことばかり書いていても誰も面白くないので仕方がありません。

川を下っていても沈した方が皆喜びます。

人の沈は蜜の味ですから。

MRさん「人の沈を見るほど楽しいものはない」←名言

一番多い自分の沈が晒せないのが実に残念です。

自動追尾ドローンとかそのうち出てくれないでしょうか。

 

帰ったらカメラと川用スマホとメガネバンドがカヌーバッグのポケットから出てきました。

忘れないように、とめずらしくポケットに入れたのを忘れてました・・・。

いつもと違うことはしないほうが良いみたいです。

 

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写真が一枚もないので我輩の愛娘を・・・。

ノルウェージャンフォレストキャットのエムちゃん(♀・13歳)です。

美しいと評判です。

 

池田ダム流入量 (10:00) 68.92t  (16:00) 65.86t

大豊水位計 (10:00) 0.84m  (16:00) 0.85m

下名水位計 (10:00) 2.04m  (16:00) 2.05m

大豊水温計 (10:00) 20.4(16:00) 20.7度