GWは・・・

まいど、うじです。

今年のゴールデンウィークは10連休。

あいにく病院勤務の我輩はそんなに休むことができないので、特に予定を入れてはいなかったが北海道から高校時代の友人が家族を連れて遊びにきてくれた。

川遊びに興味があるということでせっかくなのでラフティングをすることに。

吉野川最強の軍曹率いるTHE BLUE EARTH

モンベル亡き今、我輩がラフティングを頼むのはもちろんここだ。

THE BLUE EARTH

今や吉野川が誇る藤井さんのリバーベースだ。

連絡するとたまたま空きがあったので大歩危ショートコースに申し込む

事前レクチャーを受け
さっそく川へGO!

まだまだ冷たい吉野川だけど、子供は豪快にダイブ!

もちろん岩場からの飛び込みにもチャレンジ

FRCの皆様もきていました

低水位だったけど、小学生の子どもたちがいるファミリーにはこのくらいが安全で良いですね。

モンベルラフティングガイド体験会

今年から新たに始まったモンベルのラフティングガイド体験会に参加してきた。

場所はMOC岩原。

午前中に座学をして午後から豊永から岩原までの大歩危ショートコースを下りつつ、パドルワーク等を実際に習うコースである。

参加料金はなんと500円。

これはほぼ保険代と考えられるので事実上無料イベントだ。

 

座学は主に四国吉野川でのラフティングの歴史の解説と、ラフティングガイドの仕事の概要、そしてハンドサインやホイッスルの解説を受ける。

 

その後、岩原下でラフティングガイドの認定試験を実施していたのでそれを見学。

f:id:miz_shosa:20150516104858j:plain

 

 

お昼を挟んで午後から川へ。

まずは豊永まで行き、いつもの地点からボートをエントリーする地点まで運ぶ。

さすがにラフティングボートは重く、運ぶのは一苦労。

ボートに乗ったらまずはパドルワークの練習。

ラフティングガイドの基本ストロークであるJストロークを教わる。

ひと通り練習し終わったらダウンリバー開始。

豊永上段と下段を下り終えて再びパドルワークの練習と落水からボートへの復帰の練習。

三段の瀬と岩原の瀬を下った後にはフリップしたボートの復元方法やパドルワークのおさらいをして終了。

 

カヤックと違い、片側だけを漕いでボートを操るので新鮮な体験であった。Jストロークも難しかったが、それよりもボートからカラダを乗り出して漕ぐので自分のバランスをとるのが大変だった。

ラフティングガイドを目指すことはもう出来ないが、せめてセーフティーカヤックくらいはできるように成長したいと改めて思った。

 

ちなみに大歩危コースをラフトで下るのも初めてだったが、夏水位だったのにもかかわらずラフトは安定感がありすぎて大歩危コースではぜんっぜん物足りない。

 

台風後の大増水したとき等は面白いかもしれないが、ラフトで下るならやはり小歩危コースが一番だと思う。

 

池田ダム流入量 (9:00) 88.29t  (16:00) 81.39t

大豊水位計 (9:00)0.70m  (16:00) 0.68m

下名水位計 (9:00) 2.00m  (16:00) 1.97m

大豊水温計 (9:00) 16.4度 (16:00) 16.6度

 

小歩危ラフテイング

今週は札幌から友人が4泊の日程で遊びにきてくれたので、休みをとってあちこちに案内した。

その中でせっかくだから日本一の激流ラフテイングを味わってもらおうとモンベルのラフテイング小歩危ロングコースに参加してみた。

小歩危といえばホワイトウォーターカヤックに乗る人にとってはラスボスみたいなもの。

自分にとっても四国から去る前に下れるようになりたい川である。

下見するにはちょうどよい機会だ。

 

f:id:miz_shosa:20140725092750j:plain

せっかくなので、朝早くに出てかずら橋を見学。

さすがに平日の早朝だけあって人が少なく、誰も渡っていない時間もあった。

せっかく渡るのならこれくらいが良いと思う。

川の水もとても澄んでいてキレイだった。

 

さて、小歩危ラフテイングだが11時にモンベル大歩危店に集合。

説明の後にそのまま河原に降りて出発。

ラフテイングボートはカヤックとは違い、浮力と安定さを感じさせる。

 瀬に突入しても抜群の安定感だ。

これなら初心者でも気軽に楽しめる。

途中の瀞場でも飽きないようにいくつもの遊びが用意されており、充実した内容だと感じた。

友人も大いに満足してくれたようで安心。

 

 小歩危の感想だが、さすがに日本一は伊達じゃない。

上から順に

鉄橋の瀬
森囲いの瀬
2段の瀬
大滝の瀬
曲がり戸の瀬
鮎戸の瀬

と下ったが、さすがに主力銘柄は違うなと感じた。

ラフトボートなのでじっくり観察しながら下ることができたが、これをカヤックで下ると思うと・・・。

でも、ラスボスの強さは理解したので、攻略に向けじっくりとレベルを上げていく決意は出来た気がする。

がんばるぞっと。