まいど、うじです。
今年の梅雨は長いですね。
そのせいで吉野川もずーっと増水していてなかなか行けませんでした。
この週末は1.3mまで落ちていたのでちょっと多いかな・・・とも思いつつ行ってきました。
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ボケファンの神戸支部もきていたので総勢10名のダウンリバーでした。
これだけいれば安心できます。
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大豊水位が1.3mですが支流からの流入が多いようでこれより下流域の水位は高めな雰囲気です。
岩原のホールで犠牲者が1名でました。
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阿波の役人は先日の3m超水位と比べると物足りないようで、シットオンカヤックもどき?の謎のプレイを始めました。
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サポート部隊をつけて瀬に突入します。
さて、結果は・・・!?
敢え無く散りました。
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沈脱してもパドルを使って器用に前漕ぎもします、さすが。
本人は数年ぶりに沈脱したとかいってましたが、そもそも最初からカヤックに入っていないのでこれはただの沈です。
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国境の瀬です。
増水時はここが一番厄介です。
我輩も以前の増水で沈脱し、なかなか浮き上がれない苦い思い出が・・・。
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幸いなことに本日の生贄は我輩ではなくMYC氏でした。
ずいぶん長いことホールに巻かれていたようです。
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水位的に一番遊べるかと思っていた国境の瀬下のウェーブですが、残念ながらイマイチでした(漕ぎあがりもしにくい)
さて、あまり漕いでいない我輩にとっては今年一番の水位なので大丈夫かな・・・と心配気味でスタートしましたが終わってみれば意外といけたかなという感じでした。
でも増水すると普段ない場所にホールが現れるので十分な注意が必要だなと改めて感じました。
特に2mくらいまでは岩原の瀬と国境の瀬は要注意ですね。
隊長は3m超の増水時に誰も来ないなんてもったいない!などといってますが、たしかに3m超の水位は大迫力で早々味わえないものです。
ただその分リスクも高いです。
特に普段はなんでもない静水でも3m超になると至る所に渦が巻いていて万が一沈脱するとなかなか上がれませんし、レスキューするにもかなりの距離を流されるためそれなりの人数と体制が必要になります。
ボケファンの夏メンバーでも3m超を安全にいけるのは隊長・阿波の役人・MRさん・四万十の主の4名くらいかもしれません。
お師匠さまは・・・もう70歳なのでそんな無茶はされないでしょう!
みなさまも増水時に大歩危を漕がれる際は十分注意してほしいと心から思います。