今回はカヌークラブのS氏のカヤックを借りて交流センター手前で軽く漕ぐ程度に試乗。
また当日は初めて自分のカヤックで乗るというこれまたSさんも一緒に参加。
私はS氏のカヤックが若干キツめだったのと、すぐに酔ってしまったので少しの体験でしたが、とても参考になった。
この日は夜のキャンプでみなさんとカヤックについて焚き火を囲みながら語り合い、楽しい夜を過ごした。
皆様、こんちは。
我輩の名はうじ。
今年の1月に容赦無い辞令により北海道札幌市から香川県観音寺市に大ジャンプしてきた。
北海道と四国ではいろいろなことが異なって最初は戸惑うことばかり。
嫁は札幌に帰りたいと夜な夜な悲しみ、我輩はあと3年弱の我慢と願う日々。
それから数ヶ月が立ち、四国での生活にも少しずつ慣れてきた。
遠出をしていくうちに楽しそうな場所も見つけた。
そのうちの一つが川だ。
四国の川と言えば、北海道にいた我輩でも耳にしたことのある四万十川。
初めてみた時はその雄大さと、沈下橋の存在に驚かされた。
日本最大級の瀬を擁していて、ラフティングの名所だと知った。
清流といえば仁淀川や吉野川支流の穴吹川、貞光川の透明度の高さに驚いた。
北海道に住んでいた時にはよく湖畔でキャンプをしていた。
そんな時決まって見るのがカヤック。
湖畔を自由自在に駆け巡り、水上散歩を楽しむ姿に憧れた。
いつか自分もやろうと心には決めてきた。
そして自分は今、四国にいる。
カヤックの聖地とも呼ばれる場所でもある。
やるならお金は余っていないが、時間は余っている今しかないと思った。
そうだ、カヤックを始めよう。