こんにちは、慢心うじおです。
慢心うじおとは嫁が我輩に付けたアダ名である。
油断した時にミスや怪我をよくするので、こんな不名誉なアダ名を付けられてしまった。
この話の理由は後ほど・・・。
今週の大歩危は1m越え水位。
1m越え水位を漕ぐのは昨年の12月に5沈脱して途中離脱したとき以来である。
あの時よりは上達しているので、大丈夫だと思うがやはり緊張する。
豊永からスタート。
三段は落差がいつも以上にあって大迫力。
岩原も激しい。
隊長は最初から最後までその激しい岩原の瀬を後ろ向きで遊びながら下ってきた・・・。
その姿をO好さんと一緒に「変態過ぎる」と呟きながら眺める。
「岩原遊ぶところ多くて超楽しいー」とかいってました。
我輩も岩原を後ろ向きで下れるように上手くなりたい。
そして、その後事件発生。
そんな隊長の姿に憧れて国境の瀬手前のチャラ瀬で後ろ向きで突っ込んだりして練習。
そんなことをしているうちにいつも通り粗沈。
そして水中に潜む吉野川岩男くんから右ストレートを一発もらう。
瞼の上をきってしまい、ボクサーのように流血してしまった・・・。
幸い傷はたいしたことがなく出血はすぐ止まったのだが、問題は顔を怪我してしまったことだ。
初めて大歩危を下った11月も豊永下段の瀬で岩に顔をぶつけてしまい、腫らしてしまった。
このときゆかちに「次、怪我したらカヤック禁止!」と釘を刺されていたのだ。
我輩は真っ先にその事を思い出し、顔面蒼白である。
皆に相談すると「ボクサーと喧嘩したと言え」とか「化粧してうまく隠せ」とか好き勝手なことをいう(笑)
まったくもって他人ごとである。
その後は帰ってから行われる裁判の事を考えていたのであまり記憶がない。
流れが早くあっという間に下り2時ちょいに終了。
さて、裁判所自宅へ帰宅。
隠すと更に隠蔽罪に問われる可能性があるので素直に白状。
予想通りに怒るゆかち検察兼裁判長の事情聴取に素直に従う。
そして出された判決は
ただし執行猶予として四万十川は可、ダッキーも可、裁判長の帰省中は大歩危可。
凹む我輩と寄り添う愛娘。
まあ、今回の怪我の原因を考えた場合、つまらない粗沈が多い=岩等にぶつかる確率が高いということになる。顔をぶつけたのは2回目だが、ヘルメットやPFDにぶつかったことは何度もあるし、肩をぶつけたこともある。
まずは粗沈しないことに尽きる。
練習あるのみでしょうか・・・。
最後に大いに心配をかけたゆかちにこの場を借りてお詫びしておく。
池田ダム流入量 (10:00) 107.27t (14:00) 103.65t
大豊水位計 (10:00) 1.03m (14:00) 1.04m
下名水位計 (10:00) 2.34m (14:00) 2.35m
大豊水温計 (10:00) 17.7度 (14:00) 17.9度
控訴して無罪を勝ち取れ。
死刑になるかも?
隊長>
後者になる可能性が高いので、おとなしく受け入れ模範囚になって早く刑期を終えたいと思います(笑)
こんばんは!増水すると三段が凄いことになってるんですねえ!ああ羨ましい!
でも
怪我それだけで済んで何よりですね!
でも顔はさすがに、奥さんも心配して怒りますよ~! 早く復帰できるといいですね!
ちなみに私の次の小歩危出撃は8月1日すもんきーでっす(≧▽≦) お互い夏を満喫しましょう~
この前、早明浦ダムから山崎ダム手前までSUPで下りました~!いい感じの瀬でした!
ピノコさんっ>
増水大歩危は最高に楽しいですよー。
今週も更に増水しているので行けなくて残念です(T_T)
次はいよいよスモンキーですね、レポート楽しみにしています。
後はぜひダッキー買って早明浦ダムから豊永までを一緒に楽しみましょー!