毎月第二週の松山カヌークラブ定例会。
服役中の身ではあるが、四万十川はオッケーが出ているので参加する。
梅雨前線と台風9号の影響で天気が安定しないが、とりあえずいつも通りパーティシェード360を使用。
今回は地面からの浸水対策でグラウンドシートの下に360☓360サイズのブルーシートを敷いた。
交流センター前水位は180cm程度。
先月の定例会とほぼ同水位だ。
ビッグウェーブな二双の瀬を漕ぎたい衝動に駆られるが、今月はゲスト参加の方がいるので断念。
土曜日は漕がずにのんびりとキャンプを楽しむ。
しかし、翌日の明け方から豪雨。
耐水圧の限界なのか、経年劣化によるものかわからないがパーティシェード360は上から雨漏りが止まらない。
やはり雨天時のパーティシェード360を使ったグラウンドスタイルは難題だらけだ。
少し雨脚が弱まったところでツーリング開始。
ゲスト参加の△川さんは今回が2回目のカヤックということで、三島より少し上流にある消防署前のスロープからスタート。
少し漕いだところで皆が見守る中、沈脱練習。
三島第二沈下橋をくぐり最初の左カーブで右からの流れに食われ初沈。
ここは初心者泣かせの難所なので仕方がない。
その後三島の瀬に突っ込みましたが、二段目と三段目の間あたりで沈。
三島の瀬の洗礼を受ける。
写真はないのだが三島の瀬を下る際に左右に1艇ずつ、後ろに1艇の計3艇が△川さんを取り囲むよう下っておりなかなか素敵な光景だった。
その後は前も見えないほどの豪雨の中、苔の瀬と大材の瀬を無事に通過して交流センター到着。
水量が多い為、1時間半ほどで終了。
はじめて三島の瀬を下った△川さんはあまりの緊張で漕いでいる最中はほとんどしゃべれず。
1年前の6月に初めて三島の瀬を下った時の自分を思い出し、その姿が自分に重なって懐かしいような嬉しいような。
また来月も漕ぎたいとのことなので、引き続きカヤックを続けてくれそうで一安心。
お待ちしております。
オマケ
テントが倒壊して脱出を試みるO波さん。
「誰か助けてくれー」