四万十川ツーリング

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ずっと70cm程度で推移していた水位も前日の雨で増水。

この時期としては多めである。

 

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昭和測水所の水位計で120cm。

 

まだまだ素人の我輩であるが、三島からふるさとセンター間を下る際は70cm-100cmくらいだとスポット遊びに最適で、100cm-200cmくらいはダウンリバーにちょうど良いと感じる。ビオビオⅡで遊んだ際も120-130cmくらいが楽しかった。

 

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スタート地点の三島の瀬奥側の沈下橋付近。

ここから右岸に向かって斜めに浅い瀬。

 

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三島の瀬。

うねりが大きいが素直な流れ。

 

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苔の瀬。

ここは水位が高いと潰れ気味。

 

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苔の瀬と大材の瀬の間にある瀬。

100cmを超えると綺麗な三角波が立つ楽しいポイント。

 

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大材の瀬。

舵がうまくとれないうちはここがこのコース一番の難所。

 

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大材の瀬の中央にある大きな岩はこの水位だと水面下なので比較的安全。

 

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大材の瀬が終わると流れが右岸側、中央側、左岸側に別れる場所があり、右岸側のみ小さい瀬があるので右岸推奨。

 

今年最後になるであろう四万十ツーリングも2時間程度で終了。

果たして来年は何月から漕げるか・・・。

四万十川ツーリング

先週に引き続きふるさと交流センターへ。

台風の影響で水位が大幅に上昇したもののさすがに季節は秋。

水が引くのも夏の増水期とは比べ物にならないほど早くあっという間に下がっていた。

 

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というわけで、土曜日の水位は135cm。

桟橋の上を軽く水がかかる程度だ。

 

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向かいの水位計もほぼ同水位を示していた。

 

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この日はビオビオⅡで嫁と一本下る。

この水位だと三島の瀬はダイナミックになる。

ただ、なぜか三段目のスポットはなくなっていた。

以前はこの水位でも遊べていたらしいので今年の度重なる増水による土砂の流入で地形が変わってしまった模様。

 

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苔の瀬。

ここはもう少し水量が低い方が迫力が出る気がする。

 

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大材の瀬。

ここもこの水量だと真ん中の通称、沈固岩が隠れてしまっているので少し迫力(危険度)が落ちる。

 

でも135cm位だと、大材の前後に2箇所ほど大きめの三角波が立つようになるし、ビオビオⅡで遊ぶ限りはこれくらいの水量の方が楽しいと感じた。

 

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45分でゴール。

水量がある分、流れも早かった。

 

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翌朝。

水位は10cm下がって125cm。

桟橋がキレイに出ている。

 

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ふるさと交流センターには数組。

先週の三連休は台風さえなければ、きっとこれ以上に賑やかだったことだろう。

 

午前と午後に1周ずつしてきたが、昨日と変わらず三島の三段目は潰れたままだった。

四万十川ツーリング

10月定例会。

台風接近中で不安要素はあるが土曜日は晴れ、日曜日は午後から雨となっていたので決行。

 

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ふるさと交流センターは三連休なのに、今回も貸し切り。

台風の接近を警戒しているのもあるだろうが、いつもながら寂しい。

でもラフトボートは午前も午後も出ていた模様。

 

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川は今年みた中で一番の渇水状態。

 

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カヤックで桟橋の対岸にある水位測定用のバーを見に行くと70cm程度で測定限界。

昭和測水所の水位で68cmだった。

 

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1日目は嫁とビオビオⅡでダウンリバー。

本当に渇水状態で三島の瀬は国道側の沈下橋から左岸に向かってアプローチしたら途中でスタックしてしまうほどの水位。

 

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送水管のあたりも岩がゴロゴロしていて見慣れない光景だ。

この分だと苔の瀬や大材の瀬も・・・と心配したがこの2つはそこそこのパワーがあった。

 

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日曜日はさらに水位が下がって65cm。

9名でダウンリバーしたが、三島の瀬の三段目はこの水量でもそこそこ遊べるようで、1時間程度のスポット遊び。

時々強風が吹いていて、ゴール直前で強風に煽られて二人が同時に沈するというレアな光景を見れて楽しかった。

 風が猛烈に強くなってきたので13時にはキャンプ場を撤収。

 

翌日の台風直撃でピーク時にはダムの放水量が3000トン、水位は9m75cmまで上がっていた・・・。

この台風で水量が回復したら、また来週漕ぎに行く予定。

早明浦ダム放水量と水位の上昇時間の関係

昨日のカヤックツーリングの際、帰りに自転車で回送していたときに本山橋あたりの瀬が2時間前に下った時と明らかに様変わりしているのが気になったので、早明浦ダムの放水量と到着時間を調べてみた。

あくまで水位計のある地点での数値なのだが、参考までに。

見る限り、本山橋のあたりは1時間前後に上昇し、流量もほぼ放水量が反映されている。

大豊で2時間前後、下名で3時間前後で上昇しているが、ここまでくると距離や支流の影響などもあり上昇量は下がっている。

 

いずれにせよ四国吉野川を下る際は、早明浦ダムの放水量を気にする必要があると痛感した。

 

吉野川水系水位・流量月報
2014年10月 4日
観  測  局  名 早明浦ダム全放流量 本  山  橋 大     豊 下     名
月/日 時:分 /s 水   位    m 流   量     m3/s 水   位    m 流   量     m3/s 水   位    m 流   量     m3/s
10/4 1:00 0.00 1.18 3.15 0.48 29.09 1.75 47.74
  2:00 0.00 1.16 2.78 0.44 26.87 1.75 47.74
  3:00 0.00 1.14 2.43 0.37 23.21 1.75 47.74
  4:00 0.00 1.14 2.43 0.31 20.28 1.73 46.51
  5:00 0.00 1.13 2.27 0.29 19.35 1.67 42.94
  6:00 0.00 1.13 2.27 0.28 18.89 1.61 39.50
  7:00 0.00 1.13 2.27 0.28 18.89 1.56 36.75
  8:00 0.00 1.13 2.27 0.28 18.89 1.54 35.68
  9:00 3.00 1.51 12.59 0.29 19.35 1.54 35.68
  10:00 29.20 1.72 21.87 0.29 19.35 1.53 35.15
  11:00 29.30 1.74 22.89 0.33 21.23 1.53 35.15
  12:00 27.60 1.83 27.76 0.37 23.21 1.53 35.15
  13:00 0.60 1.67 19.43 0.38 23.72 1.55 36.21
  14:00 19.00 1.37 7.81 0.39 24.23 1.59 38.39
  15:00 19.60 1.36 7.52 0.40 24.75 1.62 40.07
  16:00 43.80 1.92 33.09 0.39 24.23 1.63 40.63
  17:00 46.90 2.28 59.10 0.39 24.23 1.64 41.20
  18:00 44.10 2.35 65.02 0.39 24.23 1.64 41.20
  19:00 44.00 2.35 65.02 0.39 24.23 1.64 41.20
  20:00 29.20 2.16 49.60 0.42 25.80 1.64 41.20
  21:00 0.00 1.75 23.41 0.48 29.09 1.64 41.20
  22:00 0.00 1.40 8.74 0.50 30.23 1.66 42.35
  23:00 0.00 1.25 4.62 0.50 30.23 1.71 45.31
  24:00 0.00 1.18 3.15 0.49 29.66 1.75 47.74

四国吉野川ツーリング

今回は早明浦ダム直下からツーリングをしてきた。

コースは山崎ダムまでの上流域。

このコースはダムの放水量に大きく左右されるので、午前中の放水量を見ていると20トン前後。

本当は50トン程度ほしいが時期的に厳しいので諦めてこの水量で行ってみることに。

 

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まずは到着地点の山崎ダムに回送用の自転車をスタンバイ。

その後早明浦ダムへ。

 

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早明浦ダム

残念ながらついた時点では放水量ゼロ・・・。

悔しいが、いまさらどうにもならないので直下に広いスペースがあるのでここに駐車して出発。

 

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沈下橋右岸に病院と嶺北中学校が見えてくる。

このあたりに寺家の瀬があるはずだが、この水量だと瀬はまったく存在しなかった。

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1時間ほどでMOC本山が見えてくる。

 

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この橋の下も水量があれば軽い瀬になっているが、完全にフラット。

 

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対岸の帰全山公園キャンプ場。

いつ見てもただの河原にしか見えないが・・・。

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途中の河原で休憩。

この時期になってくると常に艇の中に水が入ってくるビオビオⅡは少し寒い。

 

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この区間2本目の沈下橋

 

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ゴール地点の山崎ダム。

右岸から上がれなくもないがかなりのヤブ漕ぎになるので、コンクリートのところからダムを超えて一旦漕いで、右岸のスロープから上がるほうが安全。

 

11.7キロ、所要時間3時間(休憩込み)

放水量がなかった為、瀬と呼べる場所は帰全山公園を超えたところの瀬だけだった。

このコースはやはり早明浦ダムの放水量が安定している時期に下らないとホワイトウォーター艇には辛い。

逆にいうとツーリング艇には最適ではあるが。

 

自転車での回送は35分。

歩道の多いコースで勾配もそれほどきつくないので楽だった。

 

※追記

早明浦ダムの放水予定は0887-76-2260に電話することにより確認可能。