6月四万十定例会 キャンプ&ツーリング

6月の定例会。

梅雨の最中なので雨の日が続いているが、前日までの予報では土曜日から日曜日の午前中まで晴れだったので大いに期待していた。

しかし、予報は当日になって変わり、土曜日の午後から日曜日の午前中まで雨と完全に直撃である・・・。

 

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前日までは天気が良くて蒸し暑い予報だったので、今回はパーティシェード360しか持ってこなかった。

パーティシェード360はとても雨に弱いので完全にミスチョイスなのだが、仕方がないのでサイドウォールを2枚張りで凌ぐ。

 

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後はコンパクトなクイックテントを初使用。

ドッペルギャンガーのワンタッチテントである。

サイズが200☓200で二人用にちょうど良い、クイックセット、インナーテントがフルメッシュ、価格が安いという理由でコレを試してみることに。

セットアップは3分かかりませんでした。

 

13時頃からさっそく雨が降り始め、気温もどんどん下がる一方。

とても6月とは思えない。

さすがにフリース等の防寒装備は置いてきたのでゆかちは毛布にくるまってあったまっていた・・・。

 

交流センター前水位190cmとかなり高め。

16時から漕ぎにいこうとO野くんに誘われていたので、交流センターから下を漕いでみることに。

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細々の瀬。 

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本来は右岸と左岸に分かれていているのだが、水位が上がりすぎて1つになっている(写真の左側は本来は流れていない場所なので)

左岸にあるホールは完全に潰れているので普通に通過。

 

小貝の瀬もなんだかよく分からないうちに通過してた。

 

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9キロちょいを70分で漕いであっという間に道の駅到着。

明日に向けてウォーミングアップ程度に漕いで終了。

 

漕ぎ終わった後にO野くんが「実は風邪気味でちょっと調子が悪い」と事後報告。

明日が心配だ・・・。

 

大歩危セミロングコース 岩原-まんなか

梅雨入り&鮎解禁後の初漕ぎ。

今日はBFC7名、松山カヌークラブ3名、ゲスト1名で我輩を入れて計12名と大人数。

コースは駐車場の関係もあり岩原スタートとなり、松山カヌークラブの渋O氏が既に豊永にカヤックを置いていたので早く上がりたい上O氏と共に豊永-岩原コースを選択し別行動となった。

 

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岩原から10名でスタート。

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今回のゲストO氏。

先日我輩に酷い仕打ちをしたので今回は未踏の岩原-まんなかで犠牲になってもらうことにする。

 

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スタート地点の瀬でさっそく鮎釣り師2名。

しかしその後は見かけることはなかった。

意外と大歩危エリアは釣り師が少ないらしいのでちょっと安心。

 

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国境の瀬は下見。

 

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モンベルスクールの先輩、O好氏がお手本コースを通る。

ここで前回の復讐を・・・と思ったが、ここは危険なので安全なコースを伝達。

無難に下ってました。

 

その後もベンヘルプ、平家の瀬、オーバーハング、下名の瀬と全部無難に下るO氏。

このままでは面白くないのでお昼の瀬(ラピス大歩危の瀬)で

 

「左岸側が安全ルート」

 

と大嘘をつく我輩。

 

その直後に隊長が

 

「左岸側は激しいから右岸側を行くように」

 

と指示。

我輩の嘘は一瞬でばれてしまう。

実に残念である。

 

でも最後にまんなかの瀬で撃沈して脱ってました。

大歩危コース制覇おめでとう、O氏。

 

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池田ダム流入量 (10:00) 54.83t  (16:00) 54.85t

大豊水位計 (10:00) 0.65m  (16:00) 0.64m

下名水位計 (10:00) 1.89m  (16:00) 1.89m

大豊水温計 (10:00) 17.1度 (16:00) 17.0度

 

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

何かに取り憑かれたように川へ向かう我輩。

今月は既に10回目である(うち、四万十川1回、ラフト体験1回、大歩危8回)

今月に限って言えば3日に1回は川に来ている計算だ。

そろそろ大豊町に移住した方がよいかもしれない。

 

 

・・・というわけでBFCの定例会である。

メンバーは5名+ゲスト1名。

なんと小歩危をホームグラウンドとするラフティング女子チームのメンバーの一人である。

週に6回朝練しているとか、小歩危を朝6時に堂床から川口まで45分間で下っているとか噂には聞いていたが、すべて実話であった。

恐ろしい人たちもいたものだ・・・。

でもカヤックはあまり漕がないらしい。

 

今日も豊永は修学旅行生のラフトがたくさん。

修学旅行でこの水位のラフトは絶対良い思い出になると思う。

 

そして我輩といえば相変わらずで、豊永の上段で粗沈。

上がったところは左岸のエディライン付近で直後に食われて沈。

再び上がってまた沈。

わずかな時間に三連続沈と出足の悪さはピカイチである・・・。

隊長に「水のキャッチがなってない」とお叱りを受ける。

 

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三段の瀬。

ラフトの腕はピカイチでしょうがカヤックには慣れていないらしく、沈した直後にロールすることなく脱ってました。

 

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三段で1時間以上遊んでダウンリバー開始。

三段で合流したK氏とアド主様を加えて8名。

 

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岩原で再び脱。

瀬で沈するとロールより先にスプレーを引いてしまっているようです。

 

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国境はスカウティング。

我輩も手本の一部になると思うと少し成長した気分。

もっとも我輩を見ているかどうか疑問だが。

いや、むしろ悪い見本にされている可能性大。

 

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16時過ぎにまんなか到着。

4脱して泳がれていましたが、最後も普通にカヤック担いでまんなかの登道を上がってました。

基礎体力半端ないです。

 

我輩も真似して40キロのバーベル持ってスクワット10回☓5セットしようかなと思った今日この頃。

 

池田ダム流入量 (10:00) 63.04t  (16:00) 59.94t

大豊水位計 (10:00) 0.71m  (16:00) 0.65m

下名水位計 (10:00) 2.02m  (16:00) 1.95m

大豊水温計 (10:00) 15.4度 (16:00) 16.4度

大歩危へリベンジ

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先週の土曜日に大歩危で激しく洗礼を受けたので性懲りもなくリベンジに向かう我輩とゆかち。

先日同様、穴内から岩原まで。

 

MOC岩原で汽車の待ち時間潰しをしていたら

「(粗沈)動画見ました」

と声をかけていただく。

 

万年初心者の我輩が提供できる動画はあれくらいしかネタがないので、見て頂けるだけで至極恐悦。

 

前回の問題点①

ゆかちが瀬で水を被るとコンタクトのせいで見えなくなってしまうので、瀬では目をつぶっていたらしい・・・←致命的

→ジェットコースターじゃあるまいし・・・、ラフティングガイドの艇ならともかく我輩の艇で目をつぶって下るとか完全に自殺行為である

どんなに我輩の事を愛していて普段は「うじを信じるわ」とか想ってくれても構わないが、瀬を下っている時だけは信じてはいけない

とりあえず瀬では水中メガネを付けることに。

 

前回の問題点② 

後部座席の衝撃が激しく、我輩が吹き飛んで落水する。

モンベル通販で急いで発注→到着

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これでもう安心(かもしれない)

 

前回の問題点③

豊永上段の瀬で横向きになり、そのまま瀬に突っ込んでひっくり返された。

カヤック同様コース取り重視で、常に正面から突っ込む。

パワーのある瀬ではカヤックと比べて回しにくいので二人で向きを維持するように漕ぐ。

 

 

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対策はばっちり練ったのでいざ出陣。

穴内から豊永区間は練習しつつ、川の中を覗いて魚を探したり風景を眺めつつのんびりと漕ぐ。

 

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この区間のハイライト、犬鳴きの瀬。

しっかり漕げばビオビオⅡでは問題ない瀬だ。

 

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この長い瀞場がこのコース最大の難所。

豊永の橋が漕いでも漕いでも近づかないという苦痛が。

 

さて、前回の洗礼現場豊永上段の瀬。

前回は左岸に寄りすぎたので、中央から右岸側へひたすら漕いで回避。

 

続いて豊永下段の瀬。

ここも左岸側はキツイので右岸よりに下る。

最後の落ち込みも一番キツイところを外してなんとか通過。

しかし艇は完全に浸水していて排水が追いつかず、後半は重くて大変だった・・・。

 

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ここから先は先行していたラフトに混ざりつつ、ダウンリバー。

周りに艇があると何かあったときに助けてもらえるので安心感がある。

モンベルのラフトに大田口カフェの店主らしき御仁が客のカッコをして紛れ込んでいた気がするが、きっと気のせいであろう。

 

三段の瀬、岩原の瀬は前回無事にクリアしているので同じコースで突入。

今回は無沈でゴール出来た。

所要時間2時間30分。

 

最後に岩原直下で前回教わったビオビオⅡの復元方法を練習してみた。

コツさえわかれば簡単で再乗艇もうまくいったので、これでフリップしても少し安心だ。

 

次回は大歩危ロングの予定。

 

池田ダム流入量 (13:00) 52.59t  (16:00) 56.59t

大豊水位計 (13:00) 0.69m  (16:00) 0.70m

下名水位計 (13:00) 1.92m  (16:00) 1.93m

大豊水温計 (13:00) 16.5度 (16:00) 16.6度

 

大歩危ロングコース 豊永-岩原

昨日の疲れもたっぷりあるが性懲りもなく大歩危へ。

ほとんど病気である。

本日はBFCの定例会に加えて、松山カヌークラブの定例会も兼ねている。

今月から松山カヌークラブでは第2週の四万十定例会に加えて第4週に大歩危定例会を実施することにした。

誰も参加してくれなさそうな気がしていたが、幸いO波さんと山Oさんが参加してくれた。

ありがたいことだ。

 

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BFCメンバー4名、松山カヌークラブ2名、我輩の計7名で大歩危ロングコース。

 

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ちょうどモンベル大歩危コースと被っていて参加者9名、インストラクター3名と大所帯だった。

おまけにインストラクターはF軍曹にS広報部長とS嬢の3名。

いずれも我輩がステップアップコースで教わったインストラクターなので感慨深い。

 

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豊永上段の瀬を下って次々とエディキャッチ。

20艇近くが集まり見たこともないような大混雑ぶり。

 

そして豊永下段の瀬。

モンベル組が下った後に我々が下る。

当然我輩の師匠達も見ているに違いない。

成長した姿を見せねばなるまいと意気込んで下る。

そして、下段のドロップを落ちる。

あれ?・・・そこはいつものホール。

後ろに引き戻され、撃沈。

その後右岸側に流され、不安定なところで2回ほど沈。

沈祭りである。

インストラクターの面々は我輩の成長ぶりに大いに(落胆)感動したに違いない。

 

その後すごすごとエディに戻ると以前に同じモンベル大歩危コースでご一緒された方から

「ブログ見てます」

と言っていただく。

ついでに

「あなたの醜態もじっくり拝見させていただきました」←被害妄想

と褒めていただく。

恥ずかしい限りだ・・・。

 

全員が下り終わったところでどちらも出発。

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20艇近いカヤック群で漕ぐのは気分が良い。

 

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その後我々は三段で1時間前後スポットプレイ。

水量からいってメインはここだけになりそう。

 

その後は特に何事も無く、ダウンリバー。

今回は岩原も国境も無難に下ることができた。

11:00スタートで16:00ゴール。

休憩を挟んで5時間のダウンリバーだった。

少しだけだが、下半身の安定感が出てきた気がする。

 

池田ダム流入量 (10:00) 60.54t  (16:00) 56.97t

大豊水位計 (10:00)0.73m  (16:00) 0.71m

下名水位計 (10:00) 1.99m  (16:00) 1.97m

大豊水温計 (10:00) 14.7度 (16:00) 16.1度