7月四万十定例会 キャンプ&ツーリング

毎月第二週の松山カヌークラブ定例会。

服役中の身ではあるが、四万十川はオッケーが出ているので参加する。

 

梅雨前線と台風9号の影響で天気が安定しないが、とりあえずいつも通りパーティシェード360を使用。

今回は地面からの浸水対策でグラウンドシートの下に360☓360サイズのブルーシートを敷いた。

 

交流センター前水位は180cm程度。

先月の定例会とほぼ同水位だ。

ビッグウェーブな二双の瀬を漕ぎたい衝動に駆られるが、今月はゲスト参加の方がいるので断念。

 

土曜日は漕がずにのんびりとキャンプを楽しむ。

しかし、翌日の明け方から豪雨。

耐水圧の限界なのか、経年劣化によるものかわからないがパーティシェード360は上から雨漏りが止まらない。

やはり雨天時のパーティシェード360を使ったグラウンドスタイルは難題だらけだ。

 

 

少し雨脚が弱まったところでツーリング開始。

ゲスト参加の△川さんは今回が2回目のカヤックということで、三島より少し上流にある消防署前のスロープからスタート。

 

少し漕いだところで皆が見守る中、沈脱練習。

 

三島第二沈下橋をくぐり最初の左カーブで右からの流れに食われ初沈。

ここは初心者泣かせの難所なので仕方がない。

 

その後三島の瀬に突っ込みましたが、二段目と三段目の間あたりで沈。

三島の瀬の洗礼を受ける。

 

写真はないのだが三島の瀬を下る際に左右に1艇ずつ、後ろに1艇の計3艇が△川さんを取り囲むよう下っておりなかなか素敵な光景だった。

 

その後は前も見えないほどの豪雨の中、苔の瀬と大材の瀬を無事に通過して交流センター到着。

水量が多い為、1時間半ほどで終了。

 

はじめて三島の瀬を下った△川さんはあまりの緊張で漕いでいる最中はほとんどしゃべれず。

1年前の6月に初めて三島の瀬を下った時の自分を思い出し、その姿が自分に重なって懐かしいような嬉しいような。

また来月も漕ぎたいとのことなので、引き続きカヤックを続けてくれそうで一安心。

お待ちしております。

 

オマケ

テントが倒壊して脱出を試みるO波さん。

「誰か助けてくれー」

 

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

こんにちは、慢心うじおです。

慢心うじおとは嫁が我輩に付けたアダ名である。

油断した時にミスや怪我をよくするので、こんな不名誉なアダ名を付けられてしまった。

この話の理由は後ほど・・・。

 

今週の大歩危は1m越え水位。

1m越え水位を漕ぐのは昨年の12月に5沈脱して途中離脱したとき以来である。

あの時よりは上達しているので、大丈夫だと思うがやはり緊張する。

豊永からスタート。

 

三段は落差がいつも以上にあって大迫力。

 

岩原も激しい。

隊長は最初から最後までその激しい岩原の瀬を後ろ向きで遊びながら下ってきた・・・。

その姿をO好さんと一緒に「変態過ぎる」と呟きながら眺める。

「岩原遊ぶところ多くて超楽しいー」とかいってました。

我輩も岩原を後ろ向きで下れるように上手くなりたい。

 

そして、その後事件発生。

そんな隊長の姿に憧れて国境の瀬手前のチャラ瀬で後ろ向きで突っ込んだりして練習。

そんなことをしているうちにいつも通り粗沈。

そして水中に潜む吉野川岩男くんから右ストレートを一発もらう。

瞼の上をきってしまい、ボクサーのように流血してしまった・・・。

 

幸い傷はたいしたことがなく出血はすぐ止まったのだが、問題は顔を怪我してしまったことだ。

初めて大歩危を下った11月も豊永下段の瀬で岩に顔をぶつけてしまい、腫らしてしまった。

このときゆかちに「次、怪我したらカヤック禁止!」と釘を刺されていたのだ。

我輩は真っ先にその事を思い出し、顔面蒼白である。

皆に相談すると「ボクサーと喧嘩したと言え」とか「化粧してうまく隠せ」とか好き勝手なことをいう(笑)

まったくもって他人ごとである。

 

その後は帰ってから行われる裁判の事を考えていたのであまり記憶がない。

流れが早くあっという間に下り2時ちょいに終了。

 

 

さて、裁判所自宅へ帰宅。

隠すと更に隠蔽罪に問われる可能性があるので素直に白状。

予想通りに怒るゆかち検察兼裁判長の事情聴取に素直に従う。

 

そして出された判決は

 

無期懲役(大歩危禁止)

 

ただし執行猶予として四万十川は可、ダッキーも可、裁判長の帰省中は大歩危可。

 

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凹む我輩と寄り添う愛娘。

 

まあ、今回の怪我の原因を考えた場合、つまらない粗沈が多い=岩等にぶつかる確率が高いということになる。顔をぶつけたのは2回目だが、ヘルメットやPFDにぶつかったことは何度もあるし、肩をぶつけたこともある。

まずは粗沈しないことに尽きる。

練習あるのみでしょうか・・・。

最後に大いに心配をかけたゆかちにこの場を借りてお詫びしておく。

 

池田ダム流入量 (10:00) 107.27t  (14:00) 103.65t

大豊水位計 (10:00) 1.03m  (14:00) 1.04m

下名水位計 (10:00) 2.34m  (14:00) 2.35m

大豊水温計 (10:00) 17.7度 (14:00) 17.9度

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

本日は松山カヌークラブの大歩危定例会。

今年2回目なので、誰かきてくれるか心配だったが先日の四万十川での洗礼にも負けずにO波さんが来てくれた。

さすがは松山カヌークラブの顔である。

後は先日の四万十に続き広島からO安さんと当ブログで参加希望を出してくれたO村さんが大歩危ロングコース初参戦。

そして総裁とMRさん。

よくみると純血のBFCメンバーがおらず、松山カヌークラブ+の会になってしまっていた。

珍しいこともあるものだ。

 

豊永から出発。

ハッピーラフトが8艇も出ている。

 

今日はゆかちも漕ぐということでビオビオⅡで漕ぐ。

ビオビオⅡで大歩危ロングコースははじめてなので少し緊張している。

 

豊永下段で下った後の正面の岩に当たって転覆。

最後の落ち込みを抜けた時点で船内の排水が追いつかず完全に満水状態になっているので艇の動きがとにかく重い。

水位が高い時は下った直後にすぐ右のエディをとるか左に抜けるか決めて動かないと正面の岩に一直線なので注意が必要だと再認識。

今回は先日の練習の成果もありすぐに艇を復元してそのまま再乗艇できた。

 

O安さんは初めてなので三段下見。

 

余裕でクリアしてます。

総裁が漕ぎがしっかりしていると褒めていました。

更に我輩にも見習うように!と厳しいお言葉も・・・。

 

今日は先週より水も多く残りにくそう。

早々に切り上げて下る。

 

岩原の瀬もスカウティング後に通過。

 

国境の瀬。

ここはO安さん、O村さん、ゆかちの3人がはじめてなのでスカウティング。

MRさんと総裁のお手本をじっくり見学。

仙波さんのルートについていった二人は難なくクリア。

さすがです。

 

そして我輩。

最初の落ち込みが終わったところで右岸側に切り返すのが早すぎて転覆。

夫婦二人で国境の瀬をほぼフルで流される。

国境のようなテクニカルなところは動きの鈍いビオビオⅡではちょっと難しい。

 

 

以後、空前の沈脱祭り。

国境下の瀬

先日の四万十につづいてロールの波長が合わないO波さん。 

総裁「写真はダメです、事務所を通して下さい」とパドルで我輩の激写を妨害

 

お昼の瀬(ラピス大歩危手前の瀬)

あれっ、この艇の主は!?

 

どこかで見たことありますねー?

 

でも我輩の口からはとても誰かは言えない。

 

総裁「写真はダメです、事務所とマネージャーを通して下さい!!」

 

まんなかの瀬

ここまで無難に下ってきたO安さん。

最後の最後で撃沈。

やはり大歩危は一筋縄では行きません。

 

4時間漕いで終了。

O村さんは岩原-まんなかまで初漕ぎでしたが無難に漕いでました。

また一緒に漕ぎましょう。

 

池田ダム流入量 (10:00) 59.35t  (16:00) 57.21t

大豊水位計 (10:00) 0.68m  (16:00) 0.82m

下名水位計 (10:00) 1.97m  (16:00) 2.09m

大豊水温計 (10:00) 17.9度 (16:00) 19.3度

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

本日は隊長がセーフティーカヤック小歩危へ行ってしまい、軍師も私用で欠席。

久しぶりに来た総帥とMRさんに昨日の漕ぎの疲れが抜けてないO好さんとO西くんの計5名。

ロングコースをのんびり漕ぐことに決定。

出発直前にOC1の方が2年ぶり(?)に来られました。

ちなみにOC1とはオープンカヌー一人乗りの意味らしいです。

 

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豊永から出発。

豊永は竿が多いです。

 

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今回ロングコースは初となるO西くん。

前回は意外とあっさり岩原から下を下ったが、今回はどうなることか。

 

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今回の主役、OC1。

ホワイトウォーター用のカナディアンカヌーをはじめてみましたが、フローティングががっちり敷き詰められています。

これで大歩危を下るというのだからすごい。

2年ぶりの為か、豊永下段の真ん中付近で撃沈して結構長い時間流されていました。

ロールもされるようですが、さすがにロールは瀬の中では難しそう。

 

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暖かくなりラフトも多くなってきました。

飛び込み大会実施中。

 

三段の瀬。

O西くんは夏水位初挑戦なので下見。

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ダイブツさんとアド主様がいつも通り三段でスポットプレイ中。

唯一のスポットプレイ箇所かと期待されていましたが、ここでO西くんが沈脱してしまい、カヤックが三段下まで流されてしまう。

ラフトに水抜きしていただきました、多謝です。

 

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岩原の瀬突入直前にスコールのような雨。

まるでO西くんを歓迎するかのよう。

そしてその歓迎に応え最初の落ち込みで沈。

ロールを三回ほどしてましたが、残念ながら脱。

ついでに我輩も右岸エントリーしすぎて揉まれまくって途中で沈。

ロールして上がってみるとモンベルのステップアップコースの生徒とS教官・・・。

S教官「なにやってるのー!もっと左岸行かないとだめでしょー!!」と怒られる我輩。

また無様な姿を見せる我輩とO西くんであった・・・。

 

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カヤックで賑わう岩原下。

ステップアップコースに参加してはや1年。

あの時はここで静水練習をしながら岩原の瀬を下ってくるカヤッカーを羨望の眼差しで見ていたが、今は逆の立場だ。

 

もっとも沈したカラフルなカヤックの裏側を岩原の瀬に晒し教官に怒られ、生徒からは笑いをとる役目だが。

 

ところでO西くんは先ほどの三段か岩原の沈脱で飲み物を流してしまったらしい。

ちょうどMOCに自販機があるので買っておいでーというと

 

「川の水を飲むから大丈夫」

 

という。

 

・・・。

 

いや、全然大丈夫じゃないと思うのだが・・・。

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吉野川の水は川の中ではキレイな方ではあるが、お腹を壊してはいけないので無理矢理飲み物を買いにいかせる。

例によって財布を持っていないようなので今回も我輩から借金。

 

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しばらくするとアッキーヨ広報部長がガイドトレーニングで戻ってくる。

吉野川は女性のガイドの方も多いなぁ・・・。

 

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左手にドリンクを持って「ドリンク買ったどー」と叫ぶO西くん。

みんな待っているので早く戻ってきてください。

ついでに右手に持っているのは我輩の財布である。

 

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国境は無難に下る。

OC1は大きな瀬を下ると水浸しになるので定期的な水抜きが大変そう。

 

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ラピス大歩危が見えてきた。

もうすぐお昼の瀬です。

前回左岸よりに・・・と騙したのはもうバレているので通じない。

 

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左岸にはよっていなかったのだが撃沈。

ついでにOC1も撃沈。

三段や岩原で沈脱写真を撮り忘れていたのを気にして沈脱してくれたものと信じている。

それにしてもここの瀬は地味に難易度が高い。

 

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最後に前回撃沈したまんなかの瀬が待っているのでしっかり水抜き。

 

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OC1の水抜きは豪快すぎ。

 

まんなかの瀬は流されると大変なので下でスタンバイしました。

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軽快です。

 

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今回は無事通過。

リベンジ成功でこの笑顔。

 

160円はまた今度返しますと帰って行きました。

ちなみにうじ銀行の金利闇金顔負けの日率100.00%

22(月)320円、23(火)640円、24(水)1280円、25(木)2560円、26(金)5120円、27(土)10240円、28(日)20480円。

来週の定例会では美味しい焼肉が食べれそうだ。

 

池田ダム流入量 (10:00) 58.72  (16:00) 55.26t

大豊水位計 (10:00) 0.63m  (16:00) 0.71m

下名水位計 (10:00) 1.91m  (16:00) 1.94m

大豊水温計 (10:00) 18.4度 (16:00) 19.2度

四万十川上流域フルコース 轟-交流センター

翌日の四万十川も昨日につづいて雨。

水位は10cm下がって180cm。

 

 ↑野君は力尽きてこれなかった。

昨日漕がなければよかったものを・・・。

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 ご冥福をお祈りします(※ただの風邪です)

 

今回は水量が多いので前々から検討していた轟の瀬を下ることに。

帰りはゆかちが交流センターで待機しているので所要時間をみて回送してもらう方式をとる。

もっとも我輩は交流センターまで漕ぐ気まんまんであったが。

 

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轟の瀬を国道からスカウティング。

かなりの迫力がある。

これは近くで見たら相当だろう・・・。

 

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道の駅四万十大正情報館を過ぎて少しの所から河原に降りたところが今日のスタート地点。

総勢8名でのダウンリバーだ。

 

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スタートしてすぐに鉄橋が見えてくる。

この直後に本日のメインイベント、轟の瀬がある。

手前で上陸してスカウティング。

 

youtu.be

こ、これは・・・。

予想をはるかに越えて難易度が高そうである。

真ん中の落ち込みは2m程度だが、ちょうど中央の岩に当っており複雑だ。

 

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落ち込みの後も流れは激しい。

 

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全員でルートを20分近く悩むもチキンルートさえ安全とはいえず結論は全員パス。

こんなときBFCメンバーでもある総帥やMR師匠がいてくれれば・・・と悔やむ我輩。

やはりお願いしてきてもらうべきだった・・・。

特に総帥は最近行方不明なのが気になる。

 

次回もう少し水位が高くて真ん中の岩が完全に隠れているくらいでチャレンジしよう。

 

気を取り直してダウンリバー再開。

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その後も四万十とは思えない激しい瀬がしばらく続く。

 

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左岸の大岩に本流が正面から当たっている危険な箇所もあった。

ここは二人ほどポーテージ。

 

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梼原川との合流地点。

ここから先はいつもの四万十川に戻る。

それでも平水時と比べるとそこそこの瀬が多くはなっているが。

 

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浦越の沈下橋付近で休憩。

 

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昨年の台風で崩壊した沈下橋に4月に下った時にはなかった鉄柱が2本取り付けられていた。

沈下橋を修復するのか、それとも強度を保つ為だろうか。

 

再び出発してしばらくすると二双の瀬。

4月に下った時より水量があり、ウェーブもかなり大きくなっている。

ここはスカウティングで・・・と思いきやO波隊長が特攻していき、その後に山O氏やO村氏が続く。

仕方がないのでそのまま突っ込むが、山O氏が右岸にコース変更、O村氏も続いて右岸へコース変更。

これはなにかあるなとおもいきやO波隊長が思いっきりホールに捕まってました。

 

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2回目の沈で吐き出されたようですが、その後に続くビックウェーブでロールが上がらず沈脱。

我輩はホールを少しの差でかわして本流をそのまま下りましたが、ウェーブの高さは大歩危を含め今年一番だった。

ここは増水してると面白いかも。

 

その後は特に難所もなく、回送組の3名が三島の第二沈下橋のところで上がり、ゆかちの運転で先にクルマをとりにいってもらい、残りのメンバーでのんびりいつもの三島-交流センター間を下る。

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11時20分に轟を出発し、交流センター到着が3時50分。

22キロ、4時間半のロングツーリングとなった。

轟の瀬でスカウティングとポーテージに40分近くかかったが、それでも4時間近く漕ぎ続けて皆さんお疲れの様子。

我輩の我儘につきあってもらい深く感謝いたします。

 

それにしても増水時の轟の瀬は想像していたよりはるかに凄まじく、通常夏水位の大歩危以上の難所となっていた。

また二双の瀬もビックウェーブの連続で大迫力。

増水時とはいえ、四万十川にもこれだけの瀬があることに少し嬉しくなった。

 

これ以下の下流にある三島の瀬、大材の瀬、細々の瀬、小貝の瀬は増水していてもそれほどパワーは増えず、むしろ潰れ気味になってしまうので増水時は上流区間の方がずっと面白い。

 

またリベンジできる日を楽しみにしている。

 

※地図が非公開設定になっていましたので修正しました。