大歩危の洗礼?

まいど、うじです。

今日は松山カヌークラブの松◯くんが大歩危デビューということでアシストです。

コースは控えめに岩原-まんなか。

 

お師匠様を筆頭に四万十の主◯野くん、松◯さんのちょっとだけ先輩になる畝◯さんの計4名がアシストです。

これだけいれば安心ですね。

 

大岩橋下の瀬から国境の瀬まではウォーミングアップ。

 

今日はスポットプレイをあまりできないせいか元気が有り余っている◯野くん。

 

そうこうしているうちにあっという間に国境の瀬へ到着。

当然ながらスカウティングでお師匠様がコースを指示してくれます。

 

お手本コースは我輩と畝◯さん。

デビュー戦で国境の瀬に激しい洗礼を受けた畝◯さんは後輩にも同じ目にあってもらわなければ困ると邪神に満ち溢れていました。

 

国境の瀬の終わったところに釣り師がとんでもない位置に竿を入れています・・・。

沈脱すると確実にここに流れてしまうのでドキドキです。

沈脱に備えてベストポジションでカメラを構える我輩。

 

 

youtu.be

・・・と、そんな期待も虚しく無難に国境の瀬を下りきる松◯くん。

そしてとても悔しがる畝◯さん(笑)

 

そしてこの直後にどうにか松◯くんに洗礼を受けてもらおうとトラップが仕込まれました。

国境下の瀬の左岸のエディを次々と取る面々。

全員が入るので当然松◯くんも入ります・・・。

そこに入ったら・・・。

 

・・・。

 

トラップ成功。

 

 

 

なんて悪い人たちなんでしょうか。

 

ベンヘルプはエディをとらずに左岸よりに通過。

 

ロールの成功率はまだまだでしたがバウレスキューまで耐えてくれたのでその後は沈脱なしでした。

 

その後はほぼ無難に通過。

 

最後のまんなかの瀬は船着き場まで流されないようにレスキュー体制を敷く。

先輩の畝◯さんがロールが上がらず、これはスクープ写真がとれるかと期待したのですが・・・。

 

残念ながら最後にロールアップ。

ここで沈脱すると最高に面白かったのですが残念っ!

 

松◯くんは・・・。

 

なんと無難にクリア、おめでとうございます。

 

9時集合だったせいもあり12時過ぎにゴールでした。

 

マンバの浮力に助けられていた部分もありますがダウンリバー中の沈はオーバーハングと下名上段の瀬の2回だけで終始無難に下っていました、素晴らしい。

あとは数をこなしてロールの確率アップとエディライン越えの練習ですね。

 

・・・と思いきや帰りにショートボートの方がイイよと洗脳され、クルマの中で2FUNを買ったそうです(爆)

これからまた苦難の日々が待っていますがガンバッテクダサイ。

 

我輩復活

まいど、うじです。

夏風邪で長期間ダウンしていましたがようやく復帰です。

今日はリハビリ大歩危です。

 

モンベルも大歩危コースを開催していました。

モンベルの最強パドラーとボケファンの最凶パドラーの2ショット。

 

モンベルグループの中になぜかO西くんの姿が・・・。

我輩が「今週は松山カヌークラブの定例会だから大歩危行こうよ」と誘っても「岩原で練習する」と行ってたのに、なぜ大枚を払ってツアーに参加しているのだろうか・・・、貧民の我輩にはわからない世界である。

 

豊永から8名でスタート。

途中で合流予定の西◯さんのクルマが見えたのでこの時点では三段の瀬あたりで合流かなと想像。

 

三段の瀬で西◯さんを待ちながらしばしプレイタイム。

 

我輩は三段の瀬のスポットがあまり好きではありません。

一定ラインより下に落とされると漕ぎ上がれないのでそのプレッシャーで集中できないのです。

そのことをお師匠様に言うと

 

好き嫌いしてはイカン!!

 

といわれました。

 

しかし、そんなお師匠様ですが帰ってから写真をみてあることに気がつく我輩。

三段の瀬では左岸でじっと待機。

どうやらお師匠様も三段の瀬のスポットはキライなようです。

好き嫌いはイケマセンよー、お肉も食べましょう(※1)

 

待てど暮らせど西◯さんは下って来ないので岩原の瀬へ移動。

 

岩原のウェーブはまずまず。

カメラマンの方たちがたくさんいらっしゃいました。

去年もいましたね。

 

再び待てど暮らせど西◯さんは降りて来ず。

これはもうモンベルに上納金を納めて途中合流にしたに違いないという結論に強制的に至ってダウンリバー開始することに。

 

国境の瀬の手前にはスモンキーのベースキャンプが出来ていました。

 

増水後に乗りやすくなったと評判の国境ウェーブで昼食タイム兼スポットプレイタイム。

 

久しぶりにカメラもセットされました。

 

しばらくすると・・・

上納金を納めたと予想されていた西◯さんが期待を裏切って下ってきました。

 

西◯さんここで一瞬カメラの位置を確認しましたね!!

おーっと、ここで沈です。

カメラをちゃんと意識していて素晴らしいサービス精神です。

 

よく見るとパドルがいつもと違います。

聞くと三段の瀬でパドルを折ってしまい、遅くなってしまったようです。

レンタルパドルでここまで追いついてくるとは素晴らしいメンタルですね。

 

一方こちらは西◯さんにオイシイところを持って行かれたので、悔しさのあまり負けじと沈脱を披露してくれる畝◯さん。

サービス精神旺盛です、流石ですね!!

そしてちゃんとフォローに向かうお師匠様。

素晴らしいお姿です!!

沈脱を見て急いでカメラを取り出す我輩とはエライ違いです。

 

 

あまりにネタが豊富で尺が足りなくなってきたので後半は省略。

 

最後は滝と虹と隊長でおしまい。

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 54.50t (15:00) 58.05t

大豊水位計 (10:00) 0.75m (15:00) 0.75m

下名水位計 (10:00) 1.94m (15:00) 1.95m

大豊水温計 (10:00) 22.0℃ (15:00) 22.9℃

 

(※1)お師匠様はお肉が食べられません

平家ウェーブバンザイ

 

今日は主だったメンバーが小歩危へ行ってしまった為、松山カヌークラブの畝◯氏と二人で大歩危ロングです。

ちょっと早めに集合して豊永へ。

 

9:24、岩原着。

遠征グループがちょうど大歩危をスタートしたところでした。

岩原まで下って昼から小歩危を下るようです。

 

本日も水はとてもキレイ。

吉野川サマサマです。

こんなキレイで激流な川で毎週漕げるなんて幸せです。

 

豊永下段の瀬で畝◯氏はどうかな~?と振り返った瞬間に背中の筋違いを起こしてしまう我輩。

人の心配している場合ではありません。

ここから国境の瀬あたりまで痛みが酷くまともに写真もとれず・・・。

 

それにしても今日は鮎釣り師の多いこと・・・。

ゴールまで20人以上いました。

今年一番だと思います。

 

大歩危まだ数回目の畝◯氏ですが、すっかり慣れた様子で岩原の瀬も躊躇なく突っ込んでいきます、流石です。

遠征組がちょうどゴールする姿が見えました。

 

国境の瀬ではど真ん中に釣り師がいました。

さすがに回避が難しいのでフエを吹いて竿を引いてもらいました。

 

平家の瀬で休憩。

浅瀬がプライベートビーチ感満点で最高です。

 

あまりに暑いので水中で昼食を取る畝◯氏。

 

昼食を挟んで平家ウェーブで遊びまくりました。

今日は幅も広く最高のコンディションです。

二人で1時間以上は遊びました。

 

瀬遊びしすぎて力尽きる畝◯氏。

 

平家ウェーブで遊びすぎて残りの区間は必死こいて下りました。

ベイ上がりにすれば良かったとちょっと後悔。

14:00ちょいすぎにあがって4時間15分でゴール。

結構遊びました。

 

 

池田ダム流入量 (9:00) 58.10t (14:00) 59.51t

大豊水位計 (9:00) 0.65m (14:00) 0.64m

下名水位計 (9:00) 1.86m (14:00) 1.85m

大豊水温計 (9:00) 21.5℃ (14:00) 22.1℃

暑いぜ大歩危

昨日ダッキーで漕いだばかりですが、翌日も大歩危へ。

まあダッキーとカヤックでは楽しみ方が違いますから・・・。

 

今日はちょっと多めの7名です。

豊永上段の瀬からまんなかの瀬まで大歩危ロング。

 

久しぶりにお師匠様と一緒になりました。

 

三段の瀬。

畝◯氏の撃沈を狙ってギリギリまで撮っていたら我輩が撃沈する始末。

お師匠様に「念のため畝◯さんのヘルプで下流に待機していたら君が流れてきた」と言われました・・・。

 

三段下のホール。

ここも左岸側にエントリーしすぎて危なかった・・・。

 

岩原の瀬。

昨日は(ダッキーで)中央に持って行かれましたが、水位が少し低いのもあり無事に安全ラインで通過。

 

岩原のウェーブはイマイチです。

 

大歩危名物(?)スモンキーのタタミに久しぶりに遭遇。

これは楽しそうですねー。

 

国境の瀬。

 

なんと、隊長が沈脱して流れてきました(嘘)

 

慌ててレスキューを試みるお師匠様。

誰の目にも沈めようとしているようにしか見えないのは多分気のせいです。

 

レスキュー成功です。

 

そうこうしているうちになんとタタミが国境の瀬を下ってきました・・・。

2枚連結とはいえ、アレで国境の瀬を下るとは凄い。

 

平家の瀬を下る。

今日はウェーブもイマイチです。

 

オーバーハングもイマイチでした。

 

下名上段の瀬を下り

 

期待していた下名下段の瀬のウェーブですが、残念ながら釣り師がいて残れず。

 

ラピス大歩危手前の瀬を下り

 

まんなかでゴールです。

今日も沈してしまい、右岸のエディにハマりました。

先日顔面を強打してからちょっと苦手意識が出てしまってますね。

 

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 65.90t (15:00) 61.29t

大豊水位計 (10:00) 0.77m (15:00) 0.74m

下名水位計 (10:00) 1.98m (15:00) 1.91m

大豊水温計 (10:00) 20.8℃ (15:00) 21.7℃

天の声

 

我輩はいつも日曜日に漕ぎに出るので土曜日は基本的に嫁のゆかちとイオン巡りが基本なのですが、この日はあまりに暑かったのか

 

「川へ漕ぎに行こう」

 

とのこと。

まさしくこれは天の声です。

 

 

 久しぶりなので穴内スタート、岩原ゴールの王道コース。

 

最初にビオビオⅡでこの区間を下るにあたって最難関の豊永下段をスカウティング。

ビオビオ内に大量の水が溜まって動きが鈍くなるため、コース取りを間違うと回避行動がとれずフリップする可能性が大。

 

その後、岩原にクルマをおいて

 

久しぶりに汽車で土佐穴内駅まで移動。

ここから穴内のスタート地点まで約10分。

 

昨年末で廃盤になってしまったビオビオⅡ。

やはり接着剤トラブルによる回収の影響が大きかったようです。

 

13:40、ダウンリバー開始。

 

豊永まで犬鳴きの瀬を含め計5つの瀬があるこの区間。

ウォーミングアップにはとてもちょうどよい大きさです。

 

豊永までの長ーい瀞場がなければもっと良いのですが・・・。

 

15:06、豊永到着。ここまで約1時間半。

ほとんど漕がずにきたのでまあこんなもんでしょうか。

 

難所の豊永下段の瀬に突入。

中央右のラインをひたすらキープして右岸のエディをねらいます。

 

今回は完璧なライン取りで無事に右岸のエディイン。

 

ダッキーの良いところは気軽に上陸してスカウティングできることですね。

 

そして最後の難所岩原の瀬は・・・。

左岸に寄せきれず中央の流れにガッツリもっていかれました。

転覆こそしなかったですが、最後に失敗したので二人でしょんぼり。

大豊80cm台の岩原の瀬はホント厄介です。

 

16:10頃に岩原へ 到着。

所要時間は2時間半でした。

 

大豊水位計 (13:00) 0.83m (16:00) 0.85m

大豊水温計 (13:00) 21.5℃ (16:00) 22.2℃