四万十川ツーリング

先週に引き続きふるさと交流センターへ。

台風の影響で水位が大幅に上昇したもののさすがに季節は秋。

水が引くのも夏の増水期とは比べ物にならないほど早くあっという間に下がっていた。

 

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というわけで、土曜日の水位は135cm。

桟橋の上を軽く水がかかる程度だ。

 

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向かいの水位計もほぼ同水位を示していた。

 

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この日はビオビオⅡで嫁と一本下る。

この水位だと三島の瀬はダイナミックになる。

ただ、なぜか三段目のスポットはなくなっていた。

以前はこの水位でも遊べていたらしいので今年の度重なる増水による土砂の流入で地形が変わってしまった模様。

 

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苔の瀬。

ここはもう少し水量が低い方が迫力が出る気がする。

 

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大材の瀬。

ここもこの水量だと真ん中の通称、沈固岩が隠れてしまっているので少し迫力(危険度)が落ちる。

 

でも135cm位だと、大材の前後に2箇所ほど大きめの三角波が立つようになるし、ビオビオⅡで遊ぶ限りはこれくらいの水量の方が楽しいと感じた。

 

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45分でゴール。

水量がある分、流れも早かった。

 

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翌朝。

水位は10cm下がって125cm。

桟橋がキレイに出ている。

 

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ふるさと交流センターには数組。

先週の三連休は台風さえなければ、きっとこれ以上に賑やかだったことだろう。

 

午前と午後に1周ずつしてきたが、昨日と変わらず三島の三段目は潰れたままだった。

四万十川ツーリング

10月定例会。

台風接近中で不安要素はあるが土曜日は晴れ、日曜日は午後から雨となっていたので決行。

 

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ふるさと交流センターは三連休なのに、今回も貸し切り。

台風の接近を警戒しているのもあるだろうが、いつもながら寂しい。

でもラフトボートは午前も午後も出ていた模様。

 

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川は今年みた中で一番の渇水状態。

 

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カヤックで桟橋の対岸にある水位測定用のバーを見に行くと70cm程度で測定限界。

昭和測水所の水位で68cmだった。

 

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1日目は嫁とビオビオⅡでダウンリバー。

本当に渇水状態で三島の瀬は国道側の沈下橋から左岸に向かってアプローチしたら途中でスタックしてしまうほどの水位。

 

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送水管のあたりも岩がゴロゴロしていて見慣れない光景だ。

この分だと苔の瀬や大材の瀬も・・・と心配したがこの2つはそこそこのパワーがあった。

 

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日曜日はさらに水位が下がって65cm。

9名でダウンリバーしたが、三島の瀬の三段目はこの水量でもそこそこ遊べるようで、1時間程度のスポット遊び。

時々強風が吹いていて、ゴール直前で強風に煽られて二人が同時に沈するというレアな光景を見れて楽しかった。

 風が猛烈に強くなってきたので13時にはキャンプ場を撤収。

 

翌日の台風直撃でピーク時にはダムの放水量が3000トン、水位は9m75cmまで上がっていた・・・。

この台風で水量が回復したら、また来週漕ぎに行く予定。

四万十川ツーリング

今週はカヌークラブの定例会。

久しぶり3連休でもあり3日間通して天候も良しと最高のコンディションである。

 

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交流センターにつくと見たことがないくらいに賑わっていた。

それでもテントを張る場所に困るほどではないが。

 

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今回の水位。

100cm程度だろうか・・・、いずれにせよベストな水位である。

 

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三島トンネル手前から撮影した三島の瀬全景。

ここがこのコースの最初にして最大の瀬である。

でも流れが素直だし、深さもあるのでそれほど恐ろしい瀬ではない。

今年の6月に初めて下った時はそれは恐ろしかったが、今では落ち着いて下れるようになった。

むしろ最後にある大材の瀬の方が真ん中に隠れ岩があるので危険である。

 

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3段目のプレイスポット。

他の集まりの方々も途中からきて、見たこともないような大所帯に。

そして我輩もためしにチャレンジしてみるが、ここで大失態。

2回目のチャレンジでバランスを崩して沈したのだが、その際に眼鏡を流してしまったのだ・・・。

バンドは付けていたのだが、これまで流されたこともなかったので安心しきっていたのがまずかったようで、付け方が甘くバンドから外れてしまっていた。

眼鏡バンドはしっかり真ん中くらいまでさすべきだった。

メンバーのS氏に聞くと三島の瀬で3-4本は流してるよ~と笑って言ってたので、そんなものらしい。

しばらくはカヤックの際は古い眼鏡をつけることにしようと思う。

 

 

GPSトラックログをとってみた。

6.6キロと出たが、プレイスポットでループしているので実測はもう少し短いと思われる。

四万十川キャンプ&ショートツーリング(交流センター)

久しぶりの交流センター。

先週末に桟橋が出るまで水位が下がっていたと情報をいただいていたのだが、今週は残念ながらやや上昇しており、桟橋がギリギリ隠れている状況であった。

 

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180cm前後と思われる水位。

 

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事務所では先日の台風の際に水位がここまで上がったよという赤テープが貼られていた。

 

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天気予報がイマイチなせいか、本日も貸し切り。

 

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しばらくするとラフトボートが帰着。

度重なる大雨のせいで先月から数えるほどしか開催できてないようだ。

 

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その後、一緒に誘ってくれる方がいたのでいつもの三島沈下橋から下ることに。

回送してくれる嫁を見送る。

それにしても沈下橋は車で走ると本当に恐ろしい。

 

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ここから下るのは2回目。

前回は3ヶ月前で水位は100cm前後のやや多めだった。

今回は190cm近くあったので、どうかな・・・と思っていたが、三島の瀬は同じくらいのパワーで、大材の瀬は大きな岩が完全に潰れていて代わりに他の岩かほどほどに沈んでいて別のコースのようになっていた。

ただ、前回と比べるとそれなりに自分もレベルアップしているようで、瀬に対しての恐怖感をほとんど感じなかった。

来週再び行くので100cm前後のときにもう一度下ってみたい。

 

その夜はキャンプをしていたら、20時過ぎからものすごいゲリラ豪雨にあってしまい、スクリーンの中を水が流れていくほどの状態で濡れまくったのでテンションが下がり、撤収。

四万十川ツーリング

今日はいよいよスクール以外での初漕ぎの日。

四万十川のツーリングデビューの日だ。

以前に試乗させてもらったクラブにも正式に加入させてもらい、今月から定例会のツーリングに参加することになった。

とても楽しみだ。

 

肝心の実力はまだまだで、メンバーの方々に迷惑をかけるかもしれないがサボートを快く引き受けてくれたメンバーに深く感謝。

 

今回は四万十川で距離もあるので前泊でキャンプイン。

嫁も行くということでカヤックは初のラック積み。

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ルーフボックスとペアで積むとボリュームがあるなぁ・・・。

 

今回のツアーは総勢7名と比較的多く、賑やかになりそうだ。

しかも今回はたまたま同じETHOS 9を買った方もいて、お互い初心者なので少し安心できる。

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出発地点の三島第二沈下橋前に待機するぐっぽー丸。

実に風情のある光景ですね。

しかし、このスタート直後に三島の瀬があるとは思いもしない我輩。

 

三島の瀬。

それは四万十川を代表する瀬(・・・らしい)

すごいうねりが遠くからみえる。

冷や汗が吹き出す私。

しかし諸先輩方はとりあえず沈しても深さはあるから沈脱さえできれば大丈夫!と太鼓判を押してくれる。

既に先発隊が下り、後ろからサポート隊がついてくれる万全の体制。

これは覚悟を決めるしかない・・・。

1段目、2段目、3段目と無我夢中で漕ぎ続ける我輩。

アドレナリンは確実に全開だったと思われる。

気がつけば奇跡的に沈せずにゴールしていました。

ヤバイ、超楽しい・・・。

これは楽しすぎる・・・。

 

その後は諸先輩方が三段目の瀬で変態プレイをかますのを見学。

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いや~、変態だわこれは・・・。

いつか自分もこの変態に仲間入りするのかと思うと恐ろしい。

 

今回は水量がありすぎてあまり楽しめないようで30分程度で出発。

その場は瀞場が続く。

のんびりと景色を楽しめてこれはこれで楽しい。

瀬の激しさと瀞場の穏やかさ。

このギャップもカヤックの魅力じゃないだろうか。

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そうして下って行くと最後に大材の瀬が現れる。

三島の瀬を下りきった自信から少し余裕が出来た我輩。

そしてその余裕が命取り。

事前に聞いていた岩におもいっきり正面から突っ込み、激しく撃沈。

いや、聞いていても回避できなかったといったほうが良いかもしれない。

岩に激突した爆音でみんなの笑いをとって今回のツアーは終了。

 

最後にロールの練習。

みんなが手伝ってくれたんだけど、成功はしなかった。

ロールの道は果てしない・・・。