期待は絶望へ

大雨の中、MCCの新年会から帰り3時前に帰宅。

数時間後に迫る初漕ぎに備えて早々に眠りにつく。

そして4時間半後・・・。

 

メールの着信音で目を覚ます。

直前まで大増水の大歩危に総裁&隊長に連行される夢をみていました・・・。

 

メールでは軍師が増水してるのでパス。

隊長からは「かなり多いですがどうしますか?」と夢とは対照的に平和的内容(笑)

早速水位チェック。

 

 

7時の時点で大豊水位2.85m、池田ダム流入量900トン・・・。

 

無理。

 

暖かい時期なら喜んで行く所ですが、水温が一桁台なのと1ヶ月半漕いでいないのでさすがにこの水位はリスキーです。

他のメンバーもおらず万が一沈脱すると非常に危険なので自粛することに。

 

ずっと漕いでいないので嫁が帰省中で完全にフリーな休日を無駄にするのはもったいないのですが、安全第一ですしね。

 

午前中は休養して午後からジムでトレーニングに励む。

昨年の秋からカヤックで重要と言われる下半身&体幹を強化する為にスクワットとデッドリフトメインに切り替えたのだが、思いの外効果が大きくカヤックの安定度が上がったように感じる。

今年はこのトレーニングを活かせて瀬遊びを楽しみたい。

 

そういえばスクワットとデッドリフトをするようになってから何年も悩まされていた腰痛がなくなりました。

腰痛の原因は背中~腰にかけての筋肉不足が大きかったようで思わぬ副産物でした。

MCC新年会

今日は松山カヌークラブの新年会に参加してきた。

場所は伊予市双海にある潮風ふれあいの館。

 

参加者は20数名で今年は少ないそうだ。

松山カヌークラブは川組、海組、その他(?)で構成されていて我々が所属する川組も既に引退している方が多いため顔なじみのメンバーは6名程度でほとんどが初めて会う人ばかりであった。

年に一度だけここで会うだけのメンバーも多いようで30年近く続いているクラブともなるとこういった楽しみかたもあるのかもしれないと感じた。

 

毎年恒例(?)のビンゴ大会でゲットした景品。

MCCの事務局をしている松山のアウトドアショップ、コンパスが景品を提供してくれている。

我輩はユニフレームのスキットルをゲットした。

よく洋画で外人が酒を飲んでいるヤツですね。

嫁にLINEで写真を送ったら

 

私のお酒入れ!

 

と返事が来ましたが。

 

ユニフレームのカタログをいくら探しても載っていないので調べたらなんとコンパス限定商品でした、わーい。

 

ものすごい大雨でしたが翌日に大歩危を漕ぐかすかな期待を込めて日が変わる頃に帰路に着きました。

薪割り大会

こんにちは、うじです。

今日は建国記念日で祝日。

気温は今年一番の暖かさでした。

前日から総裁や隊長が漕ぐという悲報が届きましたが、我輩はどうしても薪割りをしてみたいという変態な方と約束があったので断念。

 

その変態な方の為に割らずにためておいた丸太がこちら。

すべてヒノキです。

 

こちらがその変態なお方。

行きつけの整骨院の先生です。

柔術のプロだけあってコツを掴むのが早く、慣れるとパカンパカンと軽快に割っていきます。

 

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半分を割りきったところで昼食休憩。

天気も良かったのでBBQにしました。

 

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その後も割り続け15時にすべて完了。

8割近くは先生が割ってくれました。

先生、お疲れ様でした。

 

割った薪を組み上げましたが自立だと不安定で一度倒壊してしまいました。

左右はしっかりした薪で櫓組みしましたがまだ不安定で地震が来たら倒壊しそうです・・・。

薪棚を作りたいところですが我輩は転勤族なので、異動がでたら困ります。

それ以前に転勤までにこの薪を使い切れるのかといつも嫁に突っ込まれますが・・・。

でも薪集めをはじめてしまうと際限なく貯めたくなるのは薪集め好きに共通する仕様なんじゃないと思います。

 

それにしてもヒノキは入手性が良く、割りやすく乾燥の早い木です。

その分燃え尽きるのが早く薪ストーブでは不人気ですが、焚火やキャンプ用薪ストーブで使う分には十分です。

自分で切って運んで割って乾かして燃やす。

薪ストーブの火をみながらお酒や食事を楽しむ。

充実感が高い遊びです。

 

薪割り台として使用していたヒノキの切り株がボロボロになってしまいました。

もう少し硬い木の切り株を探しに行こうかな。

漕げぬなら木でも切ろうホトトギス

まいど、うじです。

今日こそは初漕ぎへ・・・と思い出発準備をしていると一緒に行く予定だった軍師から携帯に着信。

体調不良ということで急遽中止となる。

 

もしかして昨晩のメールで「誰も漕ぐ人がいなければパドル漕がないでペダル漕ぎます」といっていたので

安心して下さい、漕ぎますよ

と今風にボケてスベったせいかと勘ぐる我輩。

 

誰もいなくて中止、大寒波で中止、スベって中止と3回続けて漕ぎに行けず何やら今年は漕げない呪いがかかっているようだ。

 

川に行けないなら山へ木を切りにいこうとパドルからチェンソーに装備を変更。

 

札幌ナンバーのMPVで四国の山道に入る。

FFのハスラーでは空転して入れませんでしたがコイツは4WDなので問題なし。

 

ここから先は当然ながらMPVでは行けない。

なんか雪積もってるし・・・。

 

間伐されたヒノキを一箇所に集める。

パドルからチェンソーに持ち替えてますがヘルメットはそのままカヤック用です。

 

チェンソーで手頃なサイズに玉切り。

回数を重ねるにつれ少しずつ効率よく切れるようになってきたかも。

 

MPVに積んで自宅の庭まで運搬。

重量のせいか林道を抜けるまで下回りを擦りまくりでちょっとヒヤヒヤしましたが。

そろそろ割って高積みしないとスペースがなくなってきた。

 

2代目ヒートチョッパーが届いた

また新しい薪ストーブが届きました。

新保製作所のコンパクトミニストーブの2世代目ヒートチョッパーです。

先月訪問した際にはまだ試作品でホームページ上でも販売再開はしていませんが、事前予約を入れておいたら気を使って先に手配していただけました。

いつもありがとうございます。

 

先代との違いは以下の通り

  • 脚がタマゴ型と同一のものに変更
  • 脚長さんⅢが標準装備
  • 煙突倒れ防止ステーが変更
  • 黒色塗装

 

脚長さんⅢと新型のステーがシンプルな為幾分オシャレ感が増した感じです。

私のは赤に塗装していただきました。

うーん、かっこいい!

 

さっそく火入れを行います。

半管☓2、エビ反り、T笠を取付して新型ステーで固定。

シンプルです。

 

全長が短いので薪は33cmまでしか入りません。

 

自分はヒートチョッパー用に一般的な農業用コンテナの短い幅に収まるように薪を切るようにしています。ほぼヒートチョッパーにちょうど良いサイズです。

 

火入れをすると全体的に紫から黒っぽく変色します。

でも冷えると元の色に戻ります。

この現象は赤塗装のモデルだけのようです。

不思議ですね。

 

 

せっかくなので我が家にある薪ストーブを全部並べてみました。

こんなに鉄板薪ストーブばかり買ってどうするのでしょう・・・。

 

角形三面窓付薪ストーブ”FIRESIDE”とヒートチョッパーを比べてみると全幅と高さは同寸法で奥行きのみ短くなっています。

 

FIRESIDEもタマゴ型ストーブ(大のみ)と同様に半管☓2、エビ反り、T笠を中に収納可能です。

 

次回はいよいよFIRESIDEの火入れ予定です。