次週は久しぶりにキャンプの予定があるので薪ストーブの準備をする。
10月に割ったヒノキの薪の乾燥度が進んできたと思われるので以前に購入しておいた含水率計を使用してみた。
これが実際に使用した含水率計。
薪ストーブでは有名なダッチウエストジャパンが販売しているが、他社も違う品番で同じデザインのものを販売しているのでどこかのOEM品であろう。
シンプルなデザインで電源とホールドボタンがあるだけ。
2本の針を木に軽くブスッと挿すとゲージとデジタル表示で含水率が表示される。
同じ薪でも挿す場所に寄って値が異なる。
ヒノキの薪の場合は外周付近が高いことが多いようだ。
逆に内周側はかなり乾燥が進んでいる。
ヒノキは密度が薄いだけあって3ヶ月でも十分に乾燥が進んでいるものが多かった。
一般的に薪ストーブにする薪として推奨されているのは含水率18%以下で、最適は15%以下と言われている。
慣れてくると目視で含水率がわかるようになると言われているが、薪ストーブ初心者が含水率を調べるには手軽だしそれほど高価なものでもないのでオススメ。