四国吉野川ツーリング

モンベルのツアー大豊コースに参加してきた。

 

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山崎ダム直下からのスタートである。

ここはクルマで河原近くまで降りてこれるのでスタート地点にはとても便利。

 

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開始直後から適度な瀬が何箇所か。

大豊インターの下を過ぎるとその後はトロ場が続く。

 

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大きな瀬は後半に3箇所程度。

最後から2つ目の瀬。

 

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最後の瀬、犬鳴きの瀬。

ここは唯一名前がついている瀬だけあって大きめ。

この後は豊永駅あたりまでひたすら瀞場が続く。 

 

早明浦ダムの放水量は0で10:00の大豊の水位も0.28とかなり低め。

 だが、スタックするほどのザラ瀬はなかった。

昼休憩、途中の瀬での練習を含み約16.6キロを5時間で下った。

適度な瀬があり、練習にはちょうど良いコースだった。

もう少し水量の多い時期にまた下ってみようと思う。 

 

四国吉野川ツーリング

今日は先日購入したビオビオⅡの進水式

そして嫁との二人きりでの初ツーリングだ。

コースは色々と悩んだが、初めては軽めが良いのと、終わってからBBQをしたかったので池田ダムから美濃田の淵へのコースとした。

ネットでもこの付近を漕いでいる情報がいくつかあったが、一番参考になったのは四国吉野川をホームにしているトリップさんのブログ。

早明浦ダムから出発して徳島の海に抜けるコースをすべて解説してくれていて非常に参考になるし、なによりプロの解説なので信頼できる。

我輩も四国にいるうちにすべて下っておきたいと思っている。

 

Trip 四国の川の案内人 四国 穴吹川 貞光川 川遊び カヌー キャニオニング of New Site 0

 

今回は夫婦のみで行くので車の回送が必要。

2台で行くことや電車、徒歩も考えたが、距離も短いので自転車で回送することに。

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ためしにMPVの2列目にママチャリを積んでみたら余裕で入った。

 

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まずは美濃田の淵に行き、BBQ会場のセットアップと自転車を降ろす。

その後、出発地点へ向かう。

 

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第一候補の池田ダム。

しかし適当な車の駐車スペースが見つけられず断念。

 

 

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続いて少し下流の三好大橋の麓へ。

クルマを止めるスペースも広く、川へのアプローチも容易いのでココに決定。

 

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先週末のイオン10%セールで購入したビオビオⅡ。

インフレータブルなのでセットアップも簡単。

準備してすぐに出発。

 

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少し漕ぐとJRと高速の高架が現れる。

 

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また少し進むと赤い橋が現れる。

この橋は池田ダムへ向かう際に通ったのだが、1車線しかないので対向車が途中で来ると非常に困る。

 

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橋を超えたら吉野川ハイウェイオアシスが見えてくる。

 

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そして景勝地、美濃田の淵。

なんとも不思議な光景である。

 

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これは一体なんだろう・・・。 

 

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ゴール地点のキャンプ場。

 

ここまで6キロ、1時間20分。

瀬は何箇所かあったがチャラ瀬ばかりなので、問題はない。

むしろ瀬で底を擦ることが多かったのが気になった。

池田ダムの放水量が45tだったが、ポリ艇やフォールディング艇で下るのであればもう少し水量があった方が快適かもしれない。

あと、このコースは鮎釣り師が多いという情報もあったが、たしかに瀬には必ずといって良いほど釣り師がいたので注意が必要だった。

 

ゴール地点から自転車でスタート地点まで23分で回送。坂道が厄介だが、ちょうど良い運動になったと思う。

BBQをして帰りに紅葉温泉で入浴して帰宅。

手頃なツーリングだった。

 

岩原の瀬

先週につづいてまずまずの天候。

来週、再来週と四万十キャンプがあるのでさすがに先週の仁淀川ツーリングから続けて4週連続は・・・と思いキャンプは控えて日帰り練習へ向かった。

 

場所はモンベル岩原店直下の岩原の瀬。

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ラフティング大歩危コースの最終地点でもある岩原の瀬。

今日はまだ水量が大豊水位局で12時の時点で1.13mとまだ高めだったこともあり、小歩危コースのラフティングは中止され大歩危ロングコースに変更となっていた。

この水量だと雨さえ降らなければおそらく明日からは再開されているだろう。

 

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8月はほとんどラフティングが中止だったせいもあり、今日はとにかくラフトボートが終始下っていた。

 

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直下の瀞場ではカヤックスクールのSTEP1が開催されており、7名ほどいて活気があった。

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右岸の崖からはラフティングツアーの飛び込み。

 

ラフティングとカヤックで川全体がとても賑わっていて久しぶりの夏を感じた。

我輩は黙々と前半はフェリーグライドの練習を行い、後半は岩原の瀬からストリームイン&流水ロール練習。

これまでフェリーグライドで回されてしまいそうになるとついブレイスを逆に入れてしまっていたが、今回はできるだけスイープストロークで渡るように心がけた。

やればやるほど基礎ストロークの大切さが身にしみる。

 

小歩危ラフテイング

今週は札幌から友人が4泊の日程で遊びにきてくれたので、休みをとってあちこちに案内した。

その中でせっかくだから日本一の激流ラフテイングを味わってもらおうとモンベルのラフテイング小歩危ロングコースに参加してみた。

小歩危といえばホワイトウォーターカヤックに乗る人にとってはラスボスみたいなもの。

自分にとっても四国から去る前に下れるようになりたい川である。

下見するにはちょうどよい機会だ。

 

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せっかくなので、朝早くに出てかずら橋を見学。

さすがに平日の早朝だけあって人が少なく、誰も渡っていない時間もあった。

せっかく渡るのならこれくらいが良いと思う。

川の水もとても澄んでいてキレイだった。

 

さて、小歩危ラフテイングだが11時にモンベル大歩危店に集合。

説明の後にそのまま河原に降りて出発。

ラフテイングボートはカヤックとは違い、浮力と安定さを感じさせる。

 瀬に突入しても抜群の安定感だ。

これなら初心者でも気軽に楽しめる。

途中の瀞場でも飽きないようにいくつもの遊びが用意されており、充実した内容だと感じた。

友人も大いに満足してくれたようで安心。

 

 小歩危の感想だが、さすがに日本一は伊達じゃない。

上から順に

鉄橋の瀬
森囲いの瀬
2段の瀬
大滝の瀬
曲がり戸の瀬
鮎戸の瀬

と下ったが、さすがに主力銘柄は違うなと感じた。

ラフトボートなのでじっくり観察しながら下ることができたが、これをカヤックで下ると思うと・・・。

でも、ラスボスの強さは理解したので、攻略に向けじっくりとレベルを上げていく決意は出来た気がする。

がんばるぞっと。