今週は札幌から友人が4泊の日程で遊びにきてくれたので、休みをとってあちこちに案内した。
その中でせっかくだから日本一の激流ラフテイングを味わってもらおうとモンベルのラフテイング小歩危ロングコースに参加してみた。
小歩危といえばホワイトウォーターカヤックに乗る人にとってはラスボスみたいなもの。
自分にとっても四国から去る前に下れるようになりたい川である。
下見するにはちょうどよい機会だ。
せっかくなので、朝早くに出てかずら橋を見学。
さすがに平日の早朝だけあって人が少なく、誰も渡っていない時間もあった。
せっかく渡るのならこれくらいが良いと思う。
川の水もとても澄んでいてキレイだった。
さて、小歩危ラフテイングだが11時にモンベル大歩危店に集合。
説明の後にそのまま河原に降りて出発。
ラフテイングボートはカヤックとは違い、浮力と安定さを感じさせる。
瀬に突入しても抜群の安定感だ。
これなら初心者でも気軽に楽しめる。
途中の瀞場でも飽きないようにいくつもの遊びが用意されており、充実した内容だと感じた。
友人も大いに満足してくれたようで安心。
小歩危の感想だが、さすがに日本一は伊達じゃない。
上から順に
鉄橋の瀬
森囲いの瀬
2段の瀬
大滝の瀬
曲がり戸の瀬
鮎戸の瀬
と下ったが、さすがに主力銘柄は違うなと感じた。
ラフトボートなのでじっくり観察しながら下ることができたが、これをカヤックで下ると思うと・・・。
でも、ラスボスの強さは理解したので、攻略に向けじっくりとレベルを上げていく決意は出来た気がする。
がんばるぞっと。