四万十川キャンプ&ショートツーリング(交流センター)

久しぶりの交流センター。

先週末に桟橋が出るまで水位が下がっていたと情報をいただいていたのだが、今週は残念ながらやや上昇しており、桟橋がギリギリ隠れている状況であった。

 

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180cm前後と思われる水位。

 

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事務所では先日の台風の際に水位がここまで上がったよという赤テープが貼られていた。

 

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天気予報がイマイチなせいか、本日も貸し切り。

 

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しばらくするとラフトボートが帰着。

度重なる大雨のせいで先月から数えるほどしか開催できてないようだ。

 

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その後、一緒に誘ってくれる方がいたのでいつもの三島沈下橋から下ることに。

回送してくれる嫁を見送る。

それにしても沈下橋は車で走ると本当に恐ろしい。

 

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ここから下るのは2回目。

前回は3ヶ月前で水位は100cm前後のやや多めだった。

今回は190cm近くあったので、どうかな・・・と思っていたが、三島の瀬は同じくらいのパワーで、大材の瀬は大きな岩が完全に潰れていて代わりに他の岩かほどほどに沈んでいて別のコースのようになっていた。

ただ、前回と比べるとそれなりに自分もレベルアップしているようで、瀬に対しての恐怖感をほとんど感じなかった。

来週再び行くので100cm前後のときにもう一度下ってみたい。

 

その夜はキャンプをしていたら、20時過ぎからものすごいゲリラ豪雨にあってしまい、スクリーンの中を水が流れていくほどの状態で濡れまくったのでテンションが下がり、撤収。

黒尊川ツーリング

まいど、うじです。

今日はカヌークラブの定例会に参加。

四万十川は台風による増水でいまいちなので、変わりに増水した時だけ下れる黒尊川へ向かう。

カヌー館前で集合して出発。

 一旦スタート地点へ向い、艇をおろしてゴール地点へ車を置き、再度スタート地点へ。

片道12キロの2往復で道も狭く結構キツい。

 

なんとか準備を終えていざダウンリバー開始。

まだ2回目のダウンリバーなので、まとはずれなことを書くかもしれないが敢えて書くと・・・

 

・とにかく水は綺麗で底まで透き通ってみえる。

・水量は少ないようで瀬が来る度に底を擦るし、擦るだけでなく止まってしまうこともある。今日で漕げる水量ギリギリというという意味を理解した。

・激しい瀬は少ないが、瀬の数は前半は多め。

 

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これくらいの瀬がくると我輩は高確率で沈。

そして我輩の復帰を待つ間、瀬で遊ぶ行列が・・・。

 

 

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こいつが中間地点の沈下橋

さすがに誰もこの橋の下は下らなかった。

 約2名ほど沈下橋ダイブをしていましたが・・・。

 

計12キロ、4時間半の黒尊川下りでしたが8回近い沈したのと、如何せん漕ぎがまだまだ下手くそなのもあってかなり疲れてしまった。

こんな浅い川で沈しまくった割に怪我しなかったのは幸いだが、それでも一度浅いところでガンガン岩に当たってしまい、浅瀬で沈する恐怖を味わった。

せっかく覚えたロールも実際に流水では一度も成功しなかった。

はぁ・・・、修行あるのみです。

 

 

 

四万十ひろばキャンプ場

こんちは、うじです。

明日は定例会なので高知へ前泊で向かう。

今回のキャンプ場はいつものふるさと交流センターではなく、カヌー館にある四万十ひろばキャンプ場である。

というのも、今回のツアー先が黒尊川なので、交流センターでは遠すぎるからだ。

明日の集合場所がここの駐車場なので、待機する嫁のことも考慮し、ここでキャンプすることにした。

有名なカヌー館も一度行ってみたかったしね。

 

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キャンプ場はとても綺麗に整備されていて、広々としている。

トイレもまずまず綺麗だし、水道はあちこちに生えていて使いやすい。

これで350円だから高知のキャンプ場には恐れ入る。

でも例によってとても空いている。

今回も我々以外に家族連れのテント泊が1組とバイクツーリングの方が1名だけで、後はコテージの利用客だった。

 

 

後はすぐ近くに入浴設備があるのがありがたい。

今回は西土佐山村ヘルスセンターという施設を利用した。

風呂は小さくて3-4人が限界だが、普段はあまり混まないようだし360円なのでこれで十分だ。

泉質は冷泉を沸かして循環、加水、消毒のフルコンボなので考慮しない。

そもそも四国で泉質に期待する方が無理がある。

 

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カヌー館から風呂に行く途中にコレがある。

昨年、日本記録を更新した地点である。

なんか地味な観光スポットのようだ・・・。

 

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今回はコールマンのパーティシェード360に、オプションの蚊帳とフロアシートを利用してグラウンドスタイルでキャンプした。

みての通り、二人には広すぎるレベルだが、それはそれでとても快適だ。

このパーティシェード360+蚊帳の組み合わせは最近のお気に入りだ。

コイツの最大のメリットは広々とした空間で虫を気にすることがなくBBQを楽しめることだ。

6-8名くらいでBBQをやるのにはとても快適だ。

天井がフラットで低めなので、BBQの煙はどんどん左右に排出されてあまり気にならない。

 

欠点を上げるとすれば、スクリーンタープと違ってクローズにはできないので風の強い日には

風の直撃を受ける。一応サイドウォールもオプションであるが一枚ずつなのでそれはそれでめんどくさい。

後は横殴りの雨にも弱い。特にグラウンドスタイルでやる場合は、必ずぬれる面があるので夜間は内側に折り込むようにしている。

 

自分が愛用しているコールマンのクイットセットサンドームテントと色があっているのも良い。

このテントは二人で泊まるにはちょうど良く、フレームとインナーテントが一体型なので慣れれば数分で設営可能で使い勝手が良い。

 

では明日のツアーに向けて肉をたくさん食べて鋭気を養うこととしよう。

四万十川ツーリング

今日はいよいよスクール以外での初漕ぎの日。

四万十川のツーリングデビューの日だ。

以前に試乗させてもらったクラブにも正式に加入させてもらい、今月から定例会のツーリングに参加することになった。

とても楽しみだ。

 

肝心の実力はまだまだで、メンバーの方々に迷惑をかけるかもしれないがサボートを快く引き受けてくれたメンバーに深く感謝。

 

今回は四万十川で距離もあるので前泊でキャンプイン。

嫁も行くということでカヤックは初のラック積み。

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ルーフボックスとペアで積むとボリュームがあるなぁ・・・。

 

今回のツアーは総勢7名と比較的多く、賑やかになりそうだ。

しかも今回はたまたま同じETHOS 9を買った方もいて、お互い初心者なので少し安心できる。

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出発地点の三島第二沈下橋前に待機するぐっぽー丸。

実に風情のある光景ですね。

しかし、このスタート直後に三島の瀬があるとは思いもしない我輩。

 

三島の瀬。

それは四万十川を代表する瀬(・・・らしい)

すごいうねりが遠くからみえる。

冷や汗が吹き出す私。

しかし諸先輩方はとりあえず沈しても深さはあるから沈脱さえできれば大丈夫!と太鼓判を押してくれる。

既に先発隊が下り、後ろからサポート隊がついてくれる万全の体制。

これは覚悟を決めるしかない・・・。

1段目、2段目、3段目と無我夢中で漕ぎ続ける我輩。

アドレナリンは確実に全開だったと思われる。

気がつけば奇跡的に沈せずにゴールしていました。

ヤバイ、超楽しい・・・。

これは楽しすぎる・・・。

 

その後は諸先輩方が三段目の瀬で変態プレイをかますのを見学。

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いや~、変態だわこれは・・・。

いつか自分もこの変態に仲間入りするのかと思うと恐ろしい。

 

今回は水量がありすぎてあまり楽しめないようで30分程度で出発。

その場は瀞場が続く。

のんびりと景色を楽しめてこれはこれで楽しい。

瀬の激しさと瀞場の穏やかさ。

このギャップもカヤックの魅力じゃないだろうか。

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そうして下って行くと最後に大材の瀬が現れる。

三島の瀬を下りきった自信から少し余裕が出来た我輩。

そしてその余裕が命取り。

事前に聞いていた岩におもいっきり正面から突っ込み、激しく撃沈。

いや、聞いていても回避できなかったといったほうが良いかもしれない。

岩に激突した爆音でみんなの笑いをとって今回のツアーは終了。

 

最後にロールの練習。

みんなが手伝ってくれたんだけど、成功はしなかった。

ロールの道は果てしない・・・。

 

 

 

 

 

カヤック体験

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四万十川のふるさと交流センターでカヤック体験をしてきた。

今回はカヌークラブのS氏のカヤックを借りて交流センター手前で軽く漕ぐ程度に試乗。

また当日は初めて自分のカヤックで乗るというこれまたSさんも一緒に参加。

私はS氏のカヤックが若干キツめだったのと、すぐに酔ってしまったので少しの体験でしたが、とても参考になった。

 

この日は夜のキャンプでみなさんとカヤックについて焚き火を囲みながら語り合い、楽しい夜を過ごした。