9月四万十定例会 2日目

2日目。

昨日に引き続き好天。

 

水位は104cm。

期待大の水位である。

 

10時までまったりと朝食を楽しみながら過ごす。

このまったり感が四万十定例会の良いところ。

前々回に引き続いてゲスト参加する予定だった△川さんから直前に電話があり、熱が出てしまったので急遽いけなくなったとのこと。

お子様が急に発熱したのかと思いきや、実は本人が「遠足前の子供のようにおねちゅが出てしまいました」と。

そんなにカヤックが楽しみで寝れなかったのだろうか。 

 

10時過ぎにいつもの第二沈下橋から出発。

 

出発前に記念撮影。

 

三島の瀬は昨日に引き続き最高の状態。

 

◯野さん。

昨晩の泥酔で今日はこないと思っていたが、来ただけではなく我々より一足先にウェーブを求めて漕ぎに行った。

さすがは三島の瀬の主である。

 

BFCよりゲスト参加の◯好さん。

一度くらいは四万十川を漕いでおかねばと今回初参戦。

初参戦で今年一番のウェーブに巡り会えるとは普段の行いがきっと良いに違いない。

 

MOCの◯保さん。

いつも大歩危でお会いするのだが、今日は休暇で四万十川へ来ているところに偶然遭遇。

 

Kさん。

先日の大歩危5沈脱にもめげずに今月から復帰。

 

 1時間ほど遊んでダウンリバーして終了。

我輩も比較的エントリーしやすく、最高で1分近くウェーブに入っていられて楽しかった。

またこんな素敵なウェーブにあえるのはいつの日だろうか。

 

9月四万十定例会 1日目

こんにちは、うじです。

第二週は四万十定例会。

久しぶりに晴天に恵まれた。

 

水位も108cmと適水位なので、早々に漕ぎに出発する。

今回は久しぶりにETHOS9に乗って漕ぐことに。

去年の11月30日に大歩危を下ったのを最後に乗っていなかったので実に10ヶ月ぶり。

 

メンバーは△本さんとMCC会長。

会長は3年ぶりの参戦ということで、当然我輩とは初対面。

 

三島の瀬三段目のウェーブは最高の状態。

Mobiusでくれば良かったと後悔するほど。

明日までこの状態が維持されることを祈る。

 

天気も水位もウェーブも良く、最高のダウンリバーであった。

 

久しぶりにのったEHTOS9だが、プレイボートに乗り慣れたせいもあって回頭性の悪さにびっくり。

こんなにも回らないかと驚かされた。

あとは安定性が高い。

プレイボートと比べると安定しすぎていて、普段の我輩なら沈しそうな場面でも簡単にリカバリーが出来た。

この艇で久しぶりに大歩危を下ってみたいと思った。

 

続いてBBQパーティ。

今回はキャンプインできるメンバーが多かったのでビールサーバーを用意。

 

◯野さんが用意してくれた鮎の塩焼きと生ビールをメインに各々が用意してくれた食材で秋の味覚を堪能。

キャンプからMCC川組の組長も参加。

当然組長ともお初である。

 

 

23時頃になりそろそろ片付けをというところで◯野さんが行方不明ということで捜索していたところ、木の麓で力尽きているところを発見。

酔っ払っているとはいえ、こんなところで寝れるとはさすがである。

 

 

カヤックツーリング 豊永-まんなか

 一週間ぶりの大歩危

世間はお盆休みということでこの一週間は皆が平日に漕ぐ漕がないのメールが流れているのを横目に暦通りに働く我輩。

看守が帰省中の為、土曜日を漕ぐ人を探していたら松山カヌークラブで4名ほど。

なので公式に募集してみたら3名増えて計7名でのツーリング。

松山カヌークラブが7名も集まって大歩危を漕げる日がくるとは素晴らしいと我輩感動。

まるで松山カヌークラブの全盛期の姿のようである(我輩は知らないが)

 

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というわけで記念撮影をして出発。

 

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漕ぐ気満々のお二人。

 

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最高の天気の中、豊永から出発。

 

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スポットで少しだけ遊びつつのんびりとしたダウンリバー。

なんのトラブルもなく終了・・・

 

 

いや、トラブルありました。

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今日の沈脱MVPのKSさん。

豊永、三段、岩原、大岩橋下、国境となんと5沈脱。

国境も一発目の落ち込みで逝ったので怪我してないか心配でしたが、幸い無傷でした。

何かに取り憑かれたとしか思えないくらい撃沈していたので国境の瀬での昼休憩で我輩がお祓いを。

その後はお祓いが効いたようで沈脱しなくなる

 

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その直後、平家の瀬で撃沈。

沈脱の霊はどうやらO西くんに乗り移ったようだ。

沈脱しても嬉しそうなのでお祓いはしないでおく

 

池田ダム流入量 (10:00) 65.54t  (16:00) 69.18t

大豊水位計 (10:00) 0.81m  (16:00) 0.90m

下名水位計 (10:00) 2.02m  (16:00) 2.03m

大豊水温計 (10:00) 20.6(16:00) 22.1度

7月四万十定例会 キャンプ&ツーリング

毎月第二週の松山カヌークラブ定例会。

服役中の身ではあるが、四万十川はオッケーが出ているので参加する。

 

梅雨前線と台風9号の影響で天気が安定しないが、とりあえずいつも通りパーティシェード360を使用。

今回は地面からの浸水対策でグラウンドシートの下に360☓360サイズのブルーシートを敷いた。

 

交流センター前水位は180cm程度。

先月の定例会とほぼ同水位だ。

ビッグウェーブな二双の瀬を漕ぎたい衝動に駆られるが、今月はゲスト参加の方がいるので断念。

 

土曜日は漕がずにのんびりとキャンプを楽しむ。

しかし、翌日の明け方から豪雨。

耐水圧の限界なのか、経年劣化によるものかわからないがパーティシェード360は上から雨漏りが止まらない。

やはり雨天時のパーティシェード360を使ったグラウンドスタイルは難題だらけだ。

 

 

少し雨脚が弱まったところでツーリング開始。

ゲスト参加の△川さんは今回が2回目のカヤックということで、三島より少し上流にある消防署前のスロープからスタート。

 

少し漕いだところで皆が見守る中、沈脱練習。

 

三島第二沈下橋をくぐり最初の左カーブで右からの流れに食われ初沈。

ここは初心者泣かせの難所なので仕方がない。

 

その後三島の瀬に突っ込みましたが、二段目と三段目の間あたりで沈。

三島の瀬の洗礼を受ける。

 

写真はないのだが三島の瀬を下る際に左右に1艇ずつ、後ろに1艇の計3艇が△川さんを取り囲むよう下っておりなかなか素敵な光景だった。

 

その後は前も見えないほどの豪雨の中、苔の瀬と大材の瀬を無事に通過して交流センター到着。

水量が多い為、1時間半ほどで終了。

 

はじめて三島の瀬を下った△川さんはあまりの緊張で漕いでいる最中はほとんどしゃべれず。

1年前の6月に初めて三島の瀬を下った時の自分を思い出し、その姿が自分に重なって懐かしいような嬉しいような。

また来月も漕ぎたいとのことなので、引き続きカヤックを続けてくれそうで一安心。

お待ちしております。

 

オマケ

テントが倒壊して脱出を試みるO波さん。

「誰か助けてくれー」

 

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

本日は松山カヌークラブの大歩危定例会。

今年2回目なので、誰かきてくれるか心配だったが先日の四万十川での洗礼にも負けずにO波さんが来てくれた。

さすがは松山カヌークラブの顔である。

後は先日の四万十に続き広島からO安さんと当ブログで参加希望を出してくれたO村さんが大歩危ロングコース初参戦。

そして総裁とMRさん。

よくみると純血のBFCメンバーがおらず、松山カヌークラブ+の会になってしまっていた。

珍しいこともあるものだ。

 

豊永から出発。

ハッピーラフトが8艇も出ている。

 

今日はゆかちも漕ぐということでビオビオⅡで漕ぐ。

ビオビオⅡで大歩危ロングコースははじめてなので少し緊張している。

 

豊永下段で下った後の正面の岩に当たって転覆。

最後の落ち込みを抜けた時点で船内の排水が追いつかず完全に満水状態になっているので艇の動きがとにかく重い。

水位が高い時は下った直後にすぐ右のエディをとるか左に抜けるか決めて動かないと正面の岩に一直線なので注意が必要だと再認識。

今回は先日の練習の成果もありすぐに艇を復元してそのまま再乗艇できた。

 

O安さんは初めてなので三段下見。

 

余裕でクリアしてます。

総裁が漕ぎがしっかりしていると褒めていました。

更に我輩にも見習うように!と厳しいお言葉も・・・。

 

今日は先週より水も多く残りにくそう。

早々に切り上げて下る。

 

岩原の瀬もスカウティング後に通過。

 

国境の瀬。

ここはO安さん、O村さん、ゆかちの3人がはじめてなのでスカウティング。

MRさんと総裁のお手本をじっくり見学。

仙波さんのルートについていった二人は難なくクリア。

さすがです。

 

そして我輩。

最初の落ち込みが終わったところで右岸側に切り返すのが早すぎて転覆。

夫婦二人で国境の瀬をほぼフルで流される。

国境のようなテクニカルなところは動きの鈍いビオビオⅡではちょっと難しい。

 

 

以後、空前の沈脱祭り。

国境下の瀬

先日の四万十につづいてロールの波長が合わないO波さん。 

総裁「写真はダメです、事務所を通して下さい」とパドルで我輩の激写を妨害

 

お昼の瀬(ラピス大歩危手前の瀬)

あれっ、この艇の主は!?

 

どこかで見たことありますねー?

 

でも我輩の口からはとても誰かは言えない。

 

総裁「写真はダメです、事務所とマネージャーを通して下さい!!」

 

まんなかの瀬

ここまで無難に下ってきたO安さん。

最後の最後で撃沈。

やはり大歩危は一筋縄では行きません。

 

4時間漕いで終了。

O村さんは岩原-まんなかまで初漕ぎでしたが無難に漕いでました。

また一緒に漕ぎましょう。

 

池田ダム流入量 (10:00) 59.35t  (16:00) 57.21t

大豊水位計 (10:00) 0.68m  (16:00) 0.82m

下名水位計 (10:00) 1.97m  (16:00) 2.09m

大豊水温計 (10:00) 17.9度 (16:00) 19.3度