初漕ぎ

すでに6月に入りましたがここにきてようやく2020年初漕ぎ、おそっ!

ここまで遅れたのは竹林業の影響7割、コロナの影響3割といったところですが。

所用があったため、本日は遅れて岩原から合流。

久しぶりに眺める吉野川はとてもキレイだ。

ちなみにTOPSは今月いっぱいは休みのようだ。

サファリも閉業したし、ただでさえ季節限定営業のラフト業界には辛いシーズンになりそう。

さて、半年ぶりのカヤックだがなんといきなりの船酔い(笑)

あとこれは元からなのだけど、慣れるまで川の独特な臭いにやられるのでしょうか、猛烈な嘔吐に襲われ酷い目にあう始末。

静水スタートでホント良かった・・・。

1時間ほどして豊永出発組が下ってきた。

久しぶりな方も何名かいるので素敵なショットがとれるかと思い、わざわざ上陸してカメラを構えたのだけど、残念ながらみな無難に下ってくる・・・。

我輩を入れて本日7名。

久しぶりの大所帯です。

よくみると隊長のカヤックが違います。

なんと新艇です。

しかも結構大きい!

あの07しか乗らないの隊長が新艇とは驚きですね!!

久しぶりなので写真を撮る余裕はありません。

国境の瀬もドキドキしながら下りましたがなんとか無沈で下る。

とかいってたら下名上段でやられたり、ラピス大歩危下の瀬でやられたりと散々です。

久しぶりのまんなか。

今年の鯉のぼりはあれ、これから?とか一瞬思ってしまいました。

登り口もあまり通行人がいないせいか草がよく伸びていましたし、ホテルも今月いっぱい閉鎖しているので通行口が封鎖されていてちょっと不便。

岩原からまんなかでしたがめっちゃ疲れました。

でも久しぶりのダウンリバーは水量も天気もちょうど良く気持ちよかったです。

断食大歩危

2ヶ月ぶりに大歩危へやってきました。

岩原からスタート

2ヶ月ぶりにやってきた大歩危はすっかり冬の気配。

まあ、12月なので当然ですが。

久しぶりだと必ず忘れるのがカメラ。

充電器に刺して別室に置いているので、いつも忘れてしまう。

あとスプレースカートもいつもと違うのを持ってきてしまい、全然伸びない。

隊長が指をやったようです(笑)

今日は6名と久しぶりに大所帯。

初代兄弟子のMyc氏が戻ってきました。

3年間漕いでいなかったということでまだまだリハビリ中。

カメラを忘れたことが悔やまれます。

あと冬になったということでNGO氏も戻ってきました。

冬しか漕がないなんて本当にドMです(爆)

東京から久しぶりに福くんがきました。

相変わらず元気で、静水でも流水でも縦にも横にも回転しまくってました。

今日は大歩危橋の下をねらっているようですが、途中のスポットを拾いまくるので(いつもどおり)なかなか進みません。

国境の瀬で休憩を検討するも少し早いということでパス。

その後も陽のあたる場所がなかなかなく、結局断食したまま大歩危橋下のスポットにたどり着きました。

すでに左岸側には一切陽はあたっておらず寒すぎて休憩もままならない状況なので、初代兄弟子と二代目兄弟子と我輩はほどほどにしてエディで待機。

隊長とNGO氏と福くんの3名でひたすら回していましたが、だいぶ疲れてきたようであと3回で終わろうと隊長Say。

そして終了直後、あまりの断食に耐えきれずにNGO氏が餓死(沈脱)

NGO氏の沈脱は初見なのでカメラを忘れたことを心の底から後悔しました。

漕ぎ始めるまでは寒かったのですが、水面に出てしまえば意外は平気でした。

ただ、今日からフルドライにしたのですがゴールしたときには中が水浸しでした。

ファスナーを締め忘れたのか、首か手のラテックスが弱くなってきたのかと疑いましたが、おそらく経年劣化で繋ぎ目部分から侵入してきている可能性が高いです。

そろそろフルドライスーツを買い替え時かもしれません。

修行

まいど、うじです。

今日は大歩危へ向かいます。

2日続けてのカヤックなどいつ以来であろうか・・・。

豊永のスタート地点

大豊水位は1.1m台なのだが小歩危のラフトはかろうじて中止ということで豊永にはラフトがそれなりに集まっていました。

修行開始

今日は隊長と二人だけです。

我輩は10月も間近ということでフルドライで武装していますが、隊長は事もあろうに半袖です。

どちらかというと我輩の方が一般的な選択ではないかと思うのだが。

それにしても最近はBOKEFUNも二人集まれば良い方という冬の時代。

果たして春は来るのか、それともこのまま氷河期に突入して絶滅するのか・・・。

この危機を脱するためにはFRCの遠征組をM&Aしてしまうのが一番良さそうです(笑)

前日に漕いでいるので、増水水位でも少し気持ちが楽です。

とかいってたら3段の瀬ではふっとばされました。

岩原の瀬ではど真ん中を行きました。2段目までは耐えましたが、3段目で激しくふっ飛ばされました。

隊長は嬉しそうに写真撮ってましたが、捕まらなくて良かったです。

前々回の増水時に悲惨な目にあった国境の瀬

前々回の増水時に沈脱して酷い目にあった国境の瀬ですが、今日は無難に行けました。

やはり漕ぎのスパンを開け過ぎない方が良いなと痛感しました。

こんなのは増水のうちに入らん!と隊長に突っ込まれましたが・・・。

遊ぶ場所がまったくないのでそのまま14時前にゴールしそうな勢いでしたが、大歩危橋手前に良さげなウェーブがあり少し遊んで行きました。

危険なエディ大好き隊長

まんなかの瀬では、昨日四万十でお会いした知人の方が右岸のエディにハマって出れなくなり昇天しかけたという恐ろしい話を聞きました。

おそらく右岸の瀬の中にあるマイクロエディのことだと思われますが我輩も顔面強打したことがあり増水時は非常に危険なエディです。

気をつけましょう。

・・・という話を隊長にしたら、「じゃあせっかくだからエディとるか」とエディに入っていきました。

出発前にTHE BLUE EARTHの藤井さんに会ったので少し話をしたところ、最近話題のパックラフトグループが今日も来られるとのこと。

よく来られているので関西エリアかと思ってたらいつも関東から飛行機で日帰りとのこと・・・(汗

交通費だけでも片手はかかってると思われますが、日帰りする体力も凄いですね。

途中で拝見できるのを楽しみにしていましたが、スポットがまったくなかった為こちらのゴールが早すぎて見ることはできず残念。

シングルパドラー降臨

まいど、うじです。

前回、国境の瀬で地獄をみてから二週間ぶりの大歩危です。

今日は0.5mと水位が大幅に低下したのでリハビリに励むことに。

兄弟子は海外出張先で知り合った現地妻とタンデムです(嘘)

モンベルの新艇を購入していましたが、ビオビオⅡよりコンパクトですね。

隊長も新艇の07スター(?)です。

三段の瀬で事件は起こりました。

阿波の役人のパドルが途中で折れるわ、タンデム艇はフリップするわで大惨事。

さすがに岩原上がりかと思いきや

岩原の瀬を下り

国境の瀬を下り

瀞場では謎の筋トレをし

まんなかを制してゴール。

折れたパドルでやすやすとロールを繰り出し大歩危を下り切る・・・。

我輩はいま猛烈に感動している。

さすが片道4時間かけて今年最も漕いだ男(隊長除く)は違います。

兄弟子のタンデム艇も三段の瀬以外は問題なくクリア。

新艇も大歩危では楽しめそうです。

ただビオビオⅡと比べてドレーンホールの数が少なく、非常に水はけが悪そうでした。

増水大歩危は・・・

まいど、うじです。

いつもどおりですが久しぶりの大歩危です。

いや、先週も漕ぐつもりでしたが若干多めの小歩危だったのでパスしました。

隊長の愛艇がお亡くなりになったり、鮎戸の瀬で普段は絶対沈脱しないような方が沈脱したりと大変だったようでいかなくて大正解でしたが・・・。

豊永下段の瀬

大豊水位1.6m、池田流入量約200tということで気になっていた豊永下段の人工物がどうなってるか下見。

完全に沈んでいてホールもなっていませんでした。

これより減るとホールになりそうなかんじなのでやはり1m~1.5m付近は要注意です。

エースはMixMasterです

メンバーはBOKEFUN2名とFRC2名です。

増水していたのでFRCが来ていることを期待していたのですが、ちゃんと来ていました。

流石です。

1.6mくらいになると豊永上下段はやや潰れ気味になるので右岸よりにいけば下りやすい。

三段の瀬と岩原の瀬は大迫力で楽しい。

大久保(?)でしょうか。

場所がはっきりしませんが一番形は良かったけどちょっとエントリーしにくい。

波をみて思い出しましたが、隊長が原付でサーフィンしていてカヌー協会から怒られるという謎の夢を見ました。

スクーターで(川の波の上で)サーフィンできる時点で我輩の脳内では隊長はかなり神格化されているようです。

国境の瀬

国境の瀬はホール濁で嫌な状態。

二人共スカウティングなしでいくのでグダグダです(笑)

エースは補正してベストコースを行きました。

流石はエースです。

さて、我輩ですが・・・。

スカウティングしたにもかかわらずいきなりエントリーに失敗して粗沈。

そのままロールも失敗しまくりホールに捕まりまくり沈脱。

沈脱後もなかなか水面にでなくて三途の川を渡りかけました・・・。

忘れてましたが、増水時は沈脱厳禁です。

後は平和に下って14時頃ゴール。

ベンヘルプは多すぎて潰れかけてました。

もう少し少なくないとだめみたいです。

閑話休題、猪ノ鼻峠ですが香川県側の猪ノ鼻トンネルは工事が終了していました。

残すは徳島県側のみです。

開通は2020年度中となっており正式な日程はまだ公開されておりませんが待ち遠しいです。