大歩危初漕ぎ

3月になってしまいましたがようやく大歩危で初漕ぎ。

水位が0.13mと非常に低くスポットはほぼ絶望的な状況なのでコースは岩原からまんなかを漕いで運良くスポットがあれば・・・狙い。

土佐岩原駅直下からスタート。

水位が低いと水が透き通っていてとてもキレイ。

 

雨が降ったり強風が吹き荒れたりと天候はイマイチですが、気温が高いので意外と快適。

 

国境の瀬。

高低差がほとんどなく岩がゴロゴロしていて沈したら洗濯板の上を流される感じでデンジャラス。

 

平家の瀬直下で休憩。

それにしても水がキレイ。

 

ラピス大歩危の瀬

 

予想通りスポットには恵まれずまんなか着。

 

13時にゴール。

水温も9度台まで上がりすっかり春の気配。

 

先日の粗沈脱の反省をこめて今日は徹底して基礎練習をしながら下りました。

まだフィッティングがうまくいかず足が痺れてしまい苦戦中。

次回はウレタンのフォーム材に変更して試してみようと思っています。

 

池田ダム流入量 (10:00) 30.35t (13:00) 30.33t

大豊水位計 (10:00) 0.13m (13:00) 0.14m

下名水位計 (10:00) 1.53m (13:00) 1.53m

大豊水温計 (10:00) 9.2度 (13:00)9.4度

延長戦

今日から年末年始の休日へ(とはいっても31日に出勤があるのですが)

かしゆかちが今日まで仕事なので、一人で木こりへ行く予定。

準備のため、前日夜にチェンソーの手入れをしているとなにやらメールが・・・。

 

21:39 総裁「明日か明後日、漕げます」

21:59 △本さん「明日漕げるようになりました」

 

明日漕ぐ人がちらほら現れ始める。

むむっ、漕ぎ納めは明後日の30日だと思っていたのだがこの様子だと明日になりそうだと内心どうしようか迷っていると

 

22:42 隊長「行きます。うじさんは?

 

揺れ動く我輩の心に29日はフリーと伝えてあった隊長にトドメをさされたので漕ぎ決定

まだ昨日洗ったばかりのフルドライスーツをあわてて裏返して準備する。

 

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本当の漕ぎ納めも岩原-まんなかのセミロングです。

水位もまったく変わらずですが途中の流入量は微妙に減り続けているので若干ですが一回限りの遊び場も変化しています。

 

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ベンヘルプが良かったようです(我輩はほとんど入れなかった)

その少し下流で休憩。

今年は12月も暖かい日が多かった。

 

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総裁から2016年モデルのステッカー頂きました。

 

いつも通り13:30頃にゴールし、最後に岩本神社で今年のお礼をしてきました。

無事今年一年漕ぎきれて良かったです。

 

あっ、今日大変なことに気が付きました。

18ヶ月間バウラダーのパドルの向きが逆でした。

我輩が下手くそだからだと思っていたのですが、通りで全然ターンしないわけだ、チーン。

恥ずかしい落ちで漕ぎ納めです。

 

池田ダム流入量 (10:00) 89.82t (14:00) 89.76t

大豊水位計 (10:00) 1.11m (14:00) 1.10m

下名水位計 (10:00) 2.31m (14:00) 2.32m

大豊水温計 (10:00) 10.4度 (14:00)10.6度

漕ぎ納め

今日は年内最後の大歩危へ。

相変わらず60tの安定放水が続いていて夏水位+な状況。

先週とまったく同水位なので遊べるスポットも期待できないので岩原-まんなかのセミロングコース。

メンバーは隊長、O好さん、O原さん。

O原さんはすっかり大歩危の虜になったようです。

我輩は14ロックに乗り換えて2回目なのでフィッティング調整を兼ねて下る。

 

スタート直後に鴨の群れが。

そしてそれを追い回すO好さん。 

 

国境の瀬は念のためスカウティング。

 前回同様に中央突破で抜けました。

普段なら沈しそうなシチュエーションも14ロックだと安定して下れてこのカヤックすげー!!と感動した。

 

さて、先日の下名の瀬中段で沈脱したO好さんですが、我輩と同じモンベルスーパードライスーツで完全武装して復帰。

 

その真価を試すべく、再び下名の瀬で沈脱を図る。

 

下段を先日同様にフルコースで流されても全然水が入ってこないことに感動のあまり

 

「ええぃ!モンベルモビルスーツは化け物か!」

 

と叫んでいました。

 

というのは嘘でやっぱり泳ぐと寒いようです。

 

やはり遊ぶ場所もなく13:30にゴール。

漕ぎ納めは無事に終了。

ダウンリバー中の沈は3回だけで14ロックの安定性を肌で感じた一日だった。

後はまだフィッティングがいまいちなのと、ロールの安定度が悪く不安要素なので早急に改善していきたい。

 

池田ダム流入量 (10:00) 96.67t (14:00) 96.57t

大豊水位計 (10:00) 1.10m (14:00) 1.11m

下名水位計 (10:00) 2.32m (14:00) 2.32m

大豊水温計 (10:00) 10.9度 (14:00)11.2度

恐怖の冬増水大歩危

まいど、うじです。

10日から11日の大雨で吉野川四万十川も大増水。

 

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四万十川にあるふるさと交流センターはキャンプエリアが完全に水没。

吉野川も大豊水位計で最高9.45mへ、池田ダム流入量は5661tまで上昇していた。

水位は下がったといえどこの時期としては通常の夏水位よりかなり高い1.7m。

こんな寒い時期に誰が増水大歩危を漕ぐのだろうか・・・。

 

恐る恐るBFCメーリングリストをチェックすると・・・。

いました、しかもいつもより多い8名も!

さすが年中無休の廃人カヤッカー集団は一味違う。

 

この水位なので大歩危ロングコースです。

カメラの電池が切れていたので途中の写真はありません。

 

豊永上段で1沈、下段で2沈。

相変わらず立ち上がりが悪い。

あともう一つ厄介な要素があって漕ぎ始めてからしばらくすると膝のフィッティングに余裕が出来てくるのできつく締め直すのだが、先日交換したばかりのスプレースカートがまだまだ硬いので瀬の直前で外すと最悪スプレースカートが取付け出来ずに瀬に突っ込んでしまう可能性があり余裕のある瀞場でないとなかなか外せない。

三段は大迫力。

この水位だと三段は最高に楽しい。

岩原も増えた方が下りやすい。

 

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国境はスカウティング。

 

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至る所に危険なホールができていてちょっとデンジャラス。

残念ながら軍師が捕まってしまい沈脱。

 

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軍師の体力回復も兼ねてベンヘルプ上の右岸で休憩。

ポカポカ陽気で12月とは思えない陽気。

 

その後、下名の中段でO好さんが沈脱。

流速がある為、回収できずビックウェーブが待っている下段に生身で突入・・・。

水温11度の激流を200m近く流されたO好さんは当然ながらぐったりしてました。

我輩もその後の連続する瀬でどハマりしてロールを8発打つなど悲惨な目にあいましたが沈脱はなんとか回避。

 

この時期の増水大歩危は非常にデンジャラスでした。

 

池田ダム流入量 (10:00) 237.84t  (14:00) 216.93t

大豊水位計 (10:00) 1.69m  (14:00) 1.63m

下名水位計 (10:00) 3.11m  (14:00) 3.05m

大豊水温計 (10:00) 11.2(14:00)11.5度

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

今週は土曜日に職場の行事があったため、四万十例会は欠席して日曜日のみ大歩危へ。

メンバーはO好さんとその知人のO原さん。

水位は金曜日からの雨で増水しており大豊1Mと増水水位だ。

昨日もほぼ同水位を隊長と漕いだO好さんによるとスポットはほぼなかったとのことなので大歩危ロングコースをDR。

 

豊永からスタート。

水は濁り気味だ。

当然のごとくラフトボートは1艇も置かれていない。

 

冬に向けて先日のイオンセールでスプレースカートをボンバーギアの一番いいやつに変更。

一週間つけっぱなしにして馴染ませておいたのだがそれでも十分に固くて取付に一苦労。

 

三段も岩原もしっかり夏水位のパワー。

岩原下ではカヤックスクールのSTEP2が行われていた。

アッキーナ師匠としばしお話をしましたが今年は事故の影響もあって小歩危のツアーは完全中止しているとのこと。

 

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国境の瀬はスカウティング。

写真を何枚かとったらgoogleフォト先生が勝手にパノラマ写真にしてくれた

 

O好さんはディーゼルで下っていましたが、きっと次はFUNに乗り換えていることでしょう。

 

今回で大歩危3回目のO原さん。

3回目でも岩原とオーバーハングで沈していた程度で我輩より安定して漕いでいた。

 

流量があったので瀞場もあっという間に流されたのもあり休憩を入れて3時間ほどで終了。

 

池田ダム流入量 (10:00) 100.05t  (14:00) 96.45t

大豊水位計 (10:00) 0.98m  (14:00) 0.96m

下名水位計 (10:00) 2.24m  (14:00) 2.21m

大豊水温計 (10:00) 14.8(14:00) 15.1度