シングルパドラー降臨

まいど、うじです。

前回、国境の瀬で地獄をみてから二週間ぶりの大歩危です。

今日は0.5mと水位が大幅に低下したのでリハビリに励むことに。

兄弟子は海外出張先で知り合った現地妻とタンデムです(嘘)

モンベルの新艇を購入していましたが、ビオビオⅡよりコンパクトですね。

隊長も新艇の07スター(?)です。

三段の瀬で事件は起こりました。

阿波の役人のパドルが途中で折れるわ、タンデム艇はフリップするわで大惨事。

さすがに岩原上がりかと思いきや

岩原の瀬を下り

国境の瀬を下り

瀞場では謎の筋トレをし

まんなかを制してゴール。

折れたパドルでやすやすとロールを繰り出し大歩危を下り切る・・・。

我輩はいま猛烈に感動している。

さすが片道4時間かけて今年最も漕いだ男(隊長除く)は違います。

兄弟子のタンデム艇も三段の瀬以外は問題なくクリア。

新艇も大歩危では楽しめそうです。

ただビオビオⅡと比べてドレーンホールの数が少なく、非常に水はけが悪そうでした。

増水大歩危は・・・

まいど、うじです。

いつもどおりですが久しぶりの大歩危です。

いや、先週も漕ぐつもりでしたが若干多めの小歩危だったのでパスしました。

隊長の愛艇がお亡くなりになったり、鮎戸の瀬で普段は絶対沈脱しないような方が沈脱したりと大変だったようでいかなくて大正解でしたが・・・。

豊永下段の瀬

大豊水位1.6m、池田流入量約200tということで気になっていた豊永下段の人工物がどうなってるか下見。

完全に沈んでいてホールもなっていませんでした。

これより減るとホールになりそうなかんじなのでやはり1m~1.5m付近は要注意です。

エースはMixMasterです

メンバーはBOKEFUN2名とFRC2名です。

増水していたのでFRCが来ていることを期待していたのですが、ちゃんと来ていました。

流石です。

1.6mくらいになると豊永上下段はやや潰れ気味になるので右岸よりにいけば下りやすい。

三段の瀬と岩原の瀬は大迫力で楽しい。

大久保(?)でしょうか。

場所がはっきりしませんが一番形は良かったけどちょっとエントリーしにくい。

波をみて思い出しましたが、隊長が原付でサーフィンしていてカヌー協会から怒られるという謎の夢を見ました。

スクーターで(川の波の上で)サーフィンできる時点で我輩の脳内では隊長はかなり神格化されているようです。

国境の瀬

国境の瀬はホール濁で嫌な状態。

二人共スカウティングなしでいくのでグダグダです(笑)

エースは補正してベストコースを行きました。

流石はエースです。

さて、我輩ですが・・・。

スカウティングしたにもかかわらずいきなりエントリーに失敗して粗沈。

そのままロールも失敗しまくりホールに捕まりまくり沈脱。

沈脱後もなかなか水面にでなくて三途の川を渡りかけました・・・。

忘れてましたが、増水時は沈脱厳禁です。

後は平和に下って14時頃ゴール。

ベンヘルプは多すぎて潰れかけてました。

もう少し少なくないとだめみたいです。

閑話休題、猪ノ鼻峠ですが香川県側の猪ノ鼻トンネルは工事が終了していました。

残すは徳島県側のみです。

開通は2020年度中となっており正式な日程はまだ公開されておりませんが待ち遠しいです。

2019年大歩危夏水位

まいど、うじです。

本日は今年3回目の大歩危へ。

実に過去最低のペースだ。

久しぶりだと必ず忘れるのがカメラ。

前回も忘れて今回も忘れている。

というわけでスタートと休憩とゴール以外は写真はない。

まあ久しぶりなのでその方が安全かも・・・。

夏水位の三段の瀬

大豊水位52cmと夏水位とはいっても控えめ。

今年は早明浦ダムの貯水量も少ないし、雨も少ないので全体的に低め。

豊永下段の人工物を抜けたところで粗沈したら隊長に

話にならんな!

と罵られる。

久しぶりでも隊長は容赦ない。

三段の瀬ではカメラセットされたので隊長の

さっさと入らんか!

という視線を避けつつ、我輩と O教授はおとなしく見学。

漕ぐのが久しぶり、久しぶりの夏水位、久しぶりのロングという久しぶりトリプル3が揃っている以上ここで体力を使うわけにはいかないのだ。

三段の瀬では皆激しく回転していた。

久しぶりに広島から来られたO教授。

遠いところからわざわざ来てくれてありがたい。

今年から那賀町に引っ越してなんと片道4時間もかけてきている役人。

とても四国内の距離とは思えない。

去年までは三好市に住んでいて片道30分しかかからなかったときはほとんど来なかったのになぜ今になって・・・。

謎は深まるばかりである。

ゴールしたのは15時15分頃。

久しぶりの大歩危ロングだったが、沈したのは豊永下段の瀬と下名上段の瀬だけで後半はだいぶ感覚が戻ってきたかんじ。

思ったより衰えてなくて良かった~。

さて、上がろうと思っていたら・・・。

まんなかの瀬のウェーブを指差し

何しとる、いいウェーブがあるぞ!

と。

いや、隊長。みんな上がってますから・・・。

この夏も長そうです(笑)

漕ぎ納めは・・・

まいど、うじです。

12月頭からさっそくインフルエンザに感染してしまい、その後も咳がとまらず長期療養してました。

3連休の中日は漕ぎ納めにはちょうど良さそうな天気なのですが、体調が全快というわけでもないのでイマイチテンションが上がりません。

悩んでいるとゆかちから

「行かないならカヤック道具売りますよ?」

と厳しい指導が(汗)

堂床スタート

というわけで一ヶ月半ぶりの吉野川です。

最近は森囲いの瀬の下段にあるウェーブが良いらしく、小歩危ショートです。

ああ、怖い。

鉄橋の瀬

鉄橋の瀬をなんとか下り・・・

森囲いの瀬へ・・・

大嫌いな森囲いの瀬にやってきました。

スカウティングするか悩みましたが、悪いイメージが増長する可能性もありNGO氏のラインを着いていく選択をしました。

今思えばメンタルはこの時点で完全にアウトでした。

撃沈

入り口にあるエディを取りそこね、素沈。

そのままロールに一回失敗したところで左足が抜けました。

もうこれは絶対アカンということで即沈脱!

森囲いの瀬を12月末にほぼ最初から最後までフルコースで泳ぐという偉業を達成しました、チーン。

パドルロスト危機

パドルがなかなか見つからずこれは手漕ぎか?と焦りましたが少し下のエディで発見されました。

みなさまありがとうございました。

森囲いウェーブ

その後は気を取り直して森囲いウェーブにチャレンジです。

とにかく激しいの一言。

エントリーは比較的容易ですが、荒れていてすぐにひっくり返される上に下段も荒れているのでロールしにくい。

パワーもすごくあり、沈したときに結構な衝撃でダメージを受けます(笑)

く、首が痛い・・・。

直前に水泳を楽しんで体力を消耗しているのでほどほどにしておきました。

2段の瀬手前で上陸

2段の瀬手前で上陸して終了です。


無事というかはちょっと微妙なのですが、2018年も無事に漕ぎ納めました。

水泳で多少カラダを打ちましたが、沈したまま低水位の森囲いを流されるのは致命的なダメージを受ける可能性があるので即沈脱を決めたのは正解だったと思います。

ただ、悪いイメージしかない状態で森囲いの瀬に突入したのは反省点がありました。

素直にスカウティングして、エディを取らずにエントリーすべきだったのかもしれません。

それ以前に今日からフルドライスーツに変えてインナーもガッツリ着込んでいるのでカヤックのフィッティングがかなりアバウトでした。

漕ぐにつれ濡れるのもありフィッティングがゆるくなっていたはずなのでこの状態で森囲いの瀬で初沈すればそりゃ膝も抜けるのは当然です。

例によって慢心うじおさんです。

そもそも森囲いの瀬を無沈で抜けたことがまだありません。そんな瀬に対しての心構えがなっていなかったと久しぶりに反省しました。

あーあーあああああああー!!(心の叫び)

紅葉シーズンの大歩危へ

まいど、うじです。

ホテルまんなか付近にある紅葉の木

大歩危小歩危は紅葉シーズンを迎え、観光客で賑わっていました。

まんなかにあるいつもの紅葉の木もキレイに色づいていました。

ただ、32号線沿いの大歩危小歩危区間は針葉樹が多く個人的にはあまり紅葉がキレイな印象はないのですが・・・。

いつもの大久保ホール

水位もいつもどおりの冬水位でしたので岩原からまんなかコースへ。

大久保ホールがメインです。

純白のお師匠様

久しぶりにお師匠様が現れました。

清らかな心の持ち主であるお師匠様だけあって白のカグデッキがよく映えてますね。

1時間ほど遊んだでしょうか。

下名ウェーブ

下名のウェーブはイマイチでした。

まんなかの瀬

あちこち拾いながら下って14時半頃にまんなかの瀬到着。

大久保ホールでもう少しスピンの練習をしたかったのですが、最近は空き時間のほとんどを竹林の間伐と薪割りに割いており2、3回ホール入っただけで息が上がるくらい体力不足でした。

早く林業を一段落させてスピンの練習をしたいものです。