黒尊川ツーリング

まいど、うじです。

今日はカヌークラブの定例会に参加。

四万十川は台風による増水でいまいちなので、変わりに増水した時だけ下れる黒尊川へ向かう。

カヌー館前で集合して出発。

 一旦スタート地点へ向い、艇をおろしてゴール地点へ車を置き、再度スタート地点へ。

片道12キロの2往復で道も狭く結構キツい。

 

なんとか準備を終えていざダウンリバー開始。

まだ2回目のダウンリバーなので、まとはずれなことを書くかもしれないが敢えて書くと・・・

 

・とにかく水は綺麗で底まで透き通ってみえる。

・水量は少ないようで瀬が来る度に底を擦るし、擦るだけでなく止まってしまうこともある。今日で漕げる水量ギリギリというという意味を理解した。

・激しい瀬は少ないが、瀬の数は前半は多め。

 

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これくらいの瀬がくると我輩は高確率で沈。

そして我輩の復帰を待つ間、瀬で遊ぶ行列が・・・。

 

 

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こいつが中間地点の沈下橋

さすがに誰もこの橋の下は下らなかった。

 約2名ほど沈下橋ダイブをしていましたが・・・。

 

計12キロ、4時間半の黒尊川下りでしたが8回近い沈したのと、如何せん漕ぎがまだまだ下手くそなのもあってかなり疲れてしまった。

こんな浅い川で沈しまくった割に怪我しなかったのは幸いだが、それでも一度浅いところでガンガン岩に当たってしまい、浅瀬で沈する恐怖を味わった。

せっかく覚えたロールも実際に流水では一度も成功しなかった。

はぁ・・・、修行あるのみです。

 

 

 

美濃田の淵

天気も良かったので、嫁と二人でカヤックの練習を兼ねて美濃田の淵へ行ってきた。

以前にモンベルの店員さんであるI氏から教わったオススメのキャンプ場だ。

GWに一度下見をしてきたが、結構人がいてビックリした。

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これがGWの美濃田の淵キャンプ場。

キャンパーもカヤッカーもいて楽しそうだった。

 

7月に入りさぞ混んでいるだろうと、デイキャンプグッズとカヤックを積んで向かう。

ついたそこは・・・

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貸し切り状態・・・。

一日を通してキャンパー0組、カヤッカー2組、散歩程度が数組・・・。

こんなに快適な気温の日になぜみんなキャンプしないのかと問いたい。

 

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アリュートで漕いでた人がいたのでパシャリ。

このへんは流れがほとんどなく、カヤックでもどんどん上流に漕いでいけて楽しめる場所だ。

軽く1時間程度漕いで、ロールとローブレイスの練習をしておしまい。

ロールを覚えたおかげで、ローブレイスの練習がガンガンできるようになったのがありがたい。

 

ここ美濃田の淵ですが、トイレ、水場があり手入れもされており、車の乗り入れも場所によって可。さらに近くには吉野川SAがあり、ここで買い出しや入浴も可能な為、四国ではトップクラスに快適な無料のキャンプ場だと思う。

また近いうちに練習にこよう。

四万十川ツーリング

今日はいよいよスクール以外での初漕ぎの日。

四万十川のツーリングデビューの日だ。

以前に試乗させてもらったクラブにも正式に加入させてもらい、今月から定例会のツーリングに参加することになった。

とても楽しみだ。

 

肝心の実力はまだまだで、メンバーの方々に迷惑をかけるかもしれないがサボートを快く引き受けてくれたメンバーに深く感謝。

 

今回は四万十川で距離もあるので前泊でキャンプイン。

嫁も行くということでカヤックは初のラック積み。

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ルーフボックスとペアで積むとボリュームがあるなぁ・・・。

 

今回のツアーは総勢7名と比較的多く、賑やかになりそうだ。

しかも今回はたまたま同じETHOS 9を買った方もいて、お互い初心者なので少し安心できる。

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出発地点の三島第二沈下橋前に待機するぐっぽー丸。

実に風情のある光景ですね。

しかし、このスタート直後に三島の瀬があるとは思いもしない我輩。

 

三島の瀬。

それは四万十川を代表する瀬(・・・らしい)

すごいうねりが遠くからみえる。

冷や汗が吹き出す私。

しかし諸先輩方はとりあえず沈しても深さはあるから沈脱さえできれば大丈夫!と太鼓判を押してくれる。

既に先発隊が下り、後ろからサポート隊がついてくれる万全の体制。

これは覚悟を決めるしかない・・・。

1段目、2段目、3段目と無我夢中で漕ぎ続ける我輩。

アドレナリンは確実に全開だったと思われる。

気がつけば奇跡的に沈せずにゴールしていました。

ヤバイ、超楽しい・・・。

これは楽しすぎる・・・。

 

その後は諸先輩方が三段目の瀬で変態プレイをかますのを見学。

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いや~、変態だわこれは・・・。

いつか自分もこの変態に仲間入りするのかと思うと恐ろしい。

 

今回は水量がありすぎてあまり楽しめないようで30分程度で出発。

その場は瀞場が続く。

のんびりと景色を楽しめてこれはこれで楽しい。

瀬の激しさと瀞場の穏やかさ。

このギャップもカヤックの魅力じゃないだろうか。

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そうして下って行くと最後に大材の瀬が現れる。

三島の瀬を下りきった自信から少し余裕が出来た我輩。

そしてその余裕が命取り。

事前に聞いていた岩におもいっきり正面から突っ込み、激しく撃沈。

いや、聞いていても回避できなかったといったほうが良いかもしれない。

岩に激突した爆音でみんなの笑いをとって今回のツアーは終了。

 

最後にロールの練習。

みんなが手伝ってくれたんだけど、成功はしなかった。

ロールの道は果てしない・・・。

 

 

 

 

 

カヤック体験

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四万十川のふるさと交流センターでカヤック体験をしてきた。

今回はカヌークラブのS氏のカヤックを借りて交流センター手前で軽く漕ぐ程度に試乗。

また当日は初めて自分のカヤックで乗るというこれまたSさんも一緒に参加。

私はS氏のカヤックが若干キツめだったのと、すぐに酔ってしまったので少しの体験でしたが、とても参考になった。

 

この日は夜のキャンプでみなさんとカヤックについて焚き火を囲みながら語り合い、楽しい夜を過ごした。