第3回四国中央クックオフ

GW2日目は以前からO西くんに誘われていた四国中央クックオフに参加しました。

 

クックオフとは主にダッチオーブンを利用した料理を皆で楽しむアウトドアイベントです。

今回は近所の一宮公園で開催されるということなので日帰り参加。

 

チームO西の前夜祭はリーダーの提案により串揚げです。

アウトドア的には面白い発想ですが、明らかに肉を大きく切りすぎ。

 

前夜祭は焚火を囲んでまったり。

 

翌朝、10:30からクックオフがスタートしました。

 

以下次々と出来上がった料理が運ばれてきます。

 

 

料理が出来上がった時は合図のトライアングルを鳴らします。

すると参加者は皿をもって一斉に集まってきます。

 

我がチームは杏仁豆腐でした。

O西リーダーのことだから絶対に失敗すると思っていたのだが、予想外なうまくいってビックリ。

 

美味しい料理をたっぷり堪能させていただきました。

次回は自分でもダッチオーブン料理を提供できるよう練習しておこうと思います。

 

一宮公園キャンプ場は今回初利用でした。

GWということもありキャンプエリアはそれなりに賑わっていました。

 

(観音寺市)市外の方でも一人100円と破格の料金設定で、アクセスも国道からすぐそばと良く徒歩圏内にスーパーのマルナカがあるため使いやすいキャンプ場だと思います。

 

難点をあげるとすれば一般の公園の中にキャンプスペースがある為、日中は騒がしいのと夜間にトイレの照明がない点でしょうか。

私は自宅から10分、職場から1分とあまりに近すぎるので宿泊することはないと思いますが多人数でBBQをするには良い場所かなと感じました。

 

海岸もすぐそばなのでちょっとした海水浴をしたい方にも良いですね。

大滝山県民いこいの森キャンプ場

暖冬傾向の今年ですが、ようやく薪ストーブを使っても良いくらいに寒くなってきたので試運転を兼ねてゆかちと二人でキャンプへ行ってきました。

場所は香川県徳島県の県境に近い塩江温泉郷にある大滝山県民いこいの森キャンプ場です。

1時間程度で行きやすいのと、一泊一名250円と破格の料金設定が気になったのでためしに利用してみることにしました。

 

このキャンプ場は第1キャンプ場と第2キャンプ場にわかれており、今回は第2キャンプ場を利用しました。

 

駐車場は川を挟んで橋の対岸にあり搬入はこの一箇所のみです。

今回は橋を渡ってすぐにある1番のサイトを利用したのでそれほど遠くはありませんでしたが、9番~11番あたりはとても遠いので搬入は大変だと思います。

 

テントサイトは丸太で正方形に区切られており、土です。

場所によって若干の傾斜がありました。

再度に木製のテーブルが設置されており荷物置きに便利。

 

一区画は420☓420cmでした。

2ルームタイプの使用はちょっと厳しいですね。

 

サイトのすぐ裏は河原になっておりせせらぎの音が心地よいです。

 

とてもキレイな水場。

湧き水をそのまま利用しているようで出し始めが若干濁っていたりするので注意が必要。

 

トイレも水洗でキレイに管理されていました。

 

今回はロゴスのオクタゴンを使用してグラウンドスタイルでキャンプします。

サイトにギリギリおさまりました。

テントはモンベルのクロノスドーム2型のインナーテントを就寝時にオクタゴンの中で立ち上げて使用します。

 

設営完了です。

 

今年から横出しの煙突部はロックウールを巻きました。

触れるか触れないか微妙な温度までは上がりますが、それでも幕部分が焦げる可能性は以前よりずいぶん低くなりました。

 

薪ストーブはサイトが土なので直置きです。

芝生と比べて座り心地は硬いですが地面へのダメージを気にしなくて良いので、薪ストーブを設置する場合には便利ですね。

 

ルーシート、レジャーシート、カーペットを敷いてBBQテーブルにコタツ布団をかけてコタツキャンプモードです。

グラウンドスタイルは地面からの冷気に弱いので冬キャンプ時の断熱はしっかりした方が良いです。

熱源は湯たんぽを複数個使用しています。

 

グラウンドスタイルだと薪ストーブとの視点が近いので火を眺めながら食事を楽しめるので雰囲気が出ます。

 

携帯電話の電波がドコモ・auソフトバンクいずれも入らない為、俗世から隔離されたキャンプを楽しめました(=ご飯を食べてすぐ寝ただけ)

面倒だったのでインナーテントを張らずにカーペットの上にそのままエアマットと寝袋を敷いて寝ましたが深夜に予想以上に虫の侵入を受けててビックリでしたが。

ゆかちがコオロギ系の虫を寝返りでペチャンコにしていました。

 

キャンプ場からほど近い場所にある塩江温泉郷奥の湯温泉で汚れを落として帰宅。

 

今回購入したロックウールはこちら。

やまもり温泉キャンプ場

残暑らしさもあまり感じられない9月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は以前から気になっていたやまもり温泉キャンプ場へ行ってきました。

ここは鳥取県蒜山高原や大山から近い場所にあり、この二箇所は当然ながら、鳥取・島根・岡山北部の観光の拠点としてもちょうど良い場所にあります。

 

サイトは芝生でとにかく広い。

 

サイトの中央に手作りのブランコがあります。

今回は翌日が大雨の予報だったのもあってか、キャンプ客は我々のみで広大なキャンプサイトを貸し切り。

 

右手が管理棟、真ん中が炊事場、左手がトイレです。

トイレは水洗でとてもキレイ。

炊事場のガス台は有料オプションです。

 

BBQハウスです。

こちらも有料オプションですが、鉄板焼きが楽しめるようです。

 

バンガローが2棟ありますが、現在は一般貸ししていないとのこと。

 

裏手には水路があります。

どうやら夏シーズンはここをゴムボートで下る遊びをやっているようです。

 

 

温泉です。

男女には別れておらず、貸し切り利用するタイプで2つあります。

 

お風呂は露天のみで内風呂はありません。

むかって左側の浴室は浴槽が2つあります。

源泉は低いので沸かしていますが、とても良い香りのする温泉で薄い茶褐色です。

お湯は常時注がれてはおらず自分で蛇口をひねって足します。

あふれたお湯はそのままオーバーフローして排水されています。

 

カランは1つ。

当然外なので虫に狙われる危険な時間です。

ゆかちはしっかり刺されていました。

 

右側の浴室は浴槽が1つのみです。

 

加温のみの立派な温泉です。

 

更衣室もオシャレでトイレもついています。

ただ天井は隙間だらけな為、夜間に電気をつけっぱなしにしておくと更衣室も虫だらけという大惨事。

 

注意事項として温泉だけの利用、キャンプだけの利用はできず必ずセットとなっていて大人一人1000円がかかります。

宿泊でキャンプをする場合はこれにキャンプサイトの利用料が別途必要になります。

 

梨の収穫時期の為、農家がカラス除けに設置しているガス式の「パーン」という銃声(?)が一日中響き渡っていました。

後はクルマの音が時々聞こえるだけで静かでのんびりした一晩を過ごしました。

貸切だったのもあり、1日目と2日目あわせて4回も入浴してしまい大満足です。

個人的に非常に気に入ったキャンプ場です。

今回は日曜日が大雨だった為、予定の観光が出来なかったのでまた来月あたり行ってみようと思います。

 

ただし高原だけに虫だけは多いですので対策は怠らないようにして下さい。

美濃田の淵キャンプ場

美濃田の淵キャンプ場は吉野川サービスエリアに隣接した景勝地、美濃田の淵にあるキャンプ場。

無料、アクセスが良い、ロケーションが良いと人気の高いキャンプ場である(と思う)

吉野川に面しているので、カヤックツーリングの出発・到着・キャンプ地として最適である。

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テントを張れるポイントは何箇所かあるが、ロケーション的には川沿いのこのエリアが良い。

混雑していなければ車の横付けも可能。

ただし、砂地なのでいろいろと砂まみれにはなってしまう。

 

f:id:miz_shosa:20140921115531j:plain上記のポイントに降りる為のスロープ。

上に見える茶色の小屋のうち右の小さめなのがトイレ。

 

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しかし今年の台風11号による増水で階段がぶっ壊れてしまっている・・・。

 

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左手のサイト(?)は河原まで続く砂利道。

以前は4WD車なら降りていけるルートがあったが、こちらも台風11号の影響で崩壊していたので下までいくのは厳しそう。

 

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駐車スペース。

この時は美濃田の淵の遊覧船を修理していた。

 

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駐車スペース対岸のサイト。

3段になっている。

ロケーション的にはイマイチだが、最もテントを張りやすいのはココ。

 

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地面は土。

 

f:id:miz_shosa:20140921115608j:plain駐車スペース横の案内板とゴミ箱と水道。

ここの水道は低いのが難点。

 

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燃えるゴミ箱は台風11号が持っていったようだ・・・。

 

他にもハイウェイオアシス方面に向かって水道やトイレが何箇所かあるが割愛。

明確にここがキャンプスペースと明記がないので、GWやお盆休み、3連休などはちょっとしたスペースにまでテントが張ってあったりする。

ただ、基本的にほとんどの土日は空いていると思われる。

私も6月と9月の土日に来ているが貸し切り状態であった。

この日もバイクツーリングが1名テントを張っているだけだった。

 

街からそう遠くない場所なので、買い物には困ることはない。

入浴もハイウェイオアシスに温浴施設があるし、少し足を伸ばせば紅葉温泉がある。

ふるさと交流センター

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四万十川の中流域にあるキャンプ場「ふるさと交流センター」

私にとって四国では一番のお気に入りのキャンプ場だ。

 

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 キャンプサイトはキレイに手入れされている芝生で快適。

川に向かって若干傾斜があるが場所によってはほぼフラットなところもある。

 

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奥まで広がっており、かなり広いのでGWやお盆休みの繁忙期を除けば、サイトを張る場所にこまることはほとんどないようだ。

この木の麓も結構人気スペースだが、ここまで離れると管理棟まではかなり距離がある。

 

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少し下流にある橋からみた交流センター全景。

 

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注意点といえば大雨による増水時はキャンプ場まで水没すること。

これはキャンプ場が完全に水没した際のライブカメラからの映像。

水位の上昇ペースはかなり早い時があるので天気予報には常に気を配る必要がある。

水位や混雑状況はライブカメラで確認すると良い。

 尚、キャンプ場でもダムの放水による水位の上昇については放送によるアナウンスがある。

 

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テントサイトは車の乗り入れ禁止。

 

f:id:miz_shosa:20140906150308j:plainだが、道路を挟んで外側に駐車スペースがあるのと、川沿いは駐車可なのでテントサイトの位置によっては車へのアクセスは容易だ。

 

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管理棟には受付、水場、トイレ、シャワー、レンタル関係がすべて一箇所に集中している。

トイレも虫こそいるが、キレイな方ではある。

使用料は1人1泊510円。管理されたサイトであることを考えれば非常に安価だと思う。

 

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水遊びに最適なコンクリート製の桟橋。

カヤックの出発や到着場所となっている。

 

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ここが水に浸かると130cm程度で、この写真の日は135cm。

 

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水位120cmの桟橋。

 

雨量が多い時はあっという間に水没する。

ここが水没しているくらいの水位だとかなり流速が早いので注意が必要。

 

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 ちょっとわかりにくいが、逆T字の杭が3本立っている。

これが交流センター前の簡易水位計でそれぞれ頭の部分で2m、4m、6mとなっている。

この写真の状態だと一本目の頭がぎりぎりでているくらいなので180-190cmくらいの水位。

一本目が完全に隠れるとラフティングは中止となるようだ。

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 渇水時の写真。

真横から見るとちゃんとメートル表記してあるが、漕いで見に行くか、対岸に渡る必要がある。

 

尚、すぐ側に昭和測水所があるのでフリーダイヤル0120-275-430にかけるとダムの放水量と水位を教えてくれるので事前に水位を知りたいならこちらの方が確実。

 

 

近くの入浴施設は十和温泉と大正温泉。

十和温泉は近いが浴槽も小さくお湯もかなり塩素臭、それに800円はちと高い。

大正温泉は少し遠いが加温のみの掛け流し湯なのでお湯は良い。

 

十和温泉まで5.5キロ(8分) 大人800円 12:00~20:00

大正温泉まで11.4キロ(17分)大人500円 13:00-20:00 

※2014年9/2現在 営業時間は念のため確認したほうが良い。

 

公式ホームページ

四万十川・川遊び公園・ふるさと交流センター

 

ライブカメラ

四万十町河川監視