悪天候の大歩危

まいど、うじです。

今日は天気がイマイチですが、それでも大歩危へ。

 

7月に入り、ラフトも増えてきました。

 

いつも通り豊永上段の瀬からスタートです。

先日下段で沈脱をかましたN村さんはちょっと自信なさげ。

 

しかし無難に通過でした。

水がまあまあ多いのでラフトも楽しそう。

 

今日のメンバーはこの3名。

60代1名と50代後半2名というボケファンは今の日本を象徴するような高齢化グループです。

 

三段の瀬手前でFRCが追いついてきました。

この時期は毎週きてますね(笑)

 

三段の瀬のスポットはウェーブ化していました。

 

三段下のホール。

スピンを試みましたがダメでした。

 

岩原の瀬は前回に引き続き最初の落ち込みで食われて(ダウンリバー中では)本日唯一の沈。

やっぱり苦手です。

 

国境の瀬までは晴天でとても気持ちが良い。

 

国境の瀬のウェーブは多すぎ。

早々に諦めて休憩です。

 

ベンヘルプのあたりから雨模様。

 

オーバーハングはサーフィンが楽しい!

でも雨で視界が・・・。

 

あちらこちらからエライ勢いで濁った水が流入してきています。

 

 

ラピス大歩危手前の瀬でモンベルのラフトが追いついてきました。

客5名に対してガイドが3名もついているし(笑)

 

まんなかの瀬の滝はものすごいことに。

ラフトがモロ直撃していましたがムチウチになるレベルとのこと。

 

上陸後のまんなかの瀬。

 

 約1時間後。

増水して完全に茶色に濁っていました。

 

GWに大久保ホールでエントリーのコツがちょっとわかって、それ以降じわじわとエントリーの成功率が上がってきた気がします。

今日もオーバーハングでエントリーしやすいラインが見えてするするっと入れて楽しかった!

 

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 139.71t (15:00) 140.03t

大豊水位計 (10:00) 0.97m (15:00) 1.05m

下名水位計 (10:00) 2.29m (15:00) 2.54m

大豊水温計 (10:00) 18.9℃ (15:00) 19.5℃

夏の四万十川

まいど、うじです。

7月最初の週末は久しぶりに四万十川で漕ぎました。

 

しかしあまりの暑さにカメラを持ってくるのを忘れる始末。

そして仕方がないので防水スマホで写真を撮ろうと持っていたら放電しきって電源入らず・・・。

 

テンションガタ落ちのダウンリバーでしたが、水量は多めの2m弱。

前日に宇和島で宴会をしていたMCCメンバー3名が合流して4名でいつもの三島~交流センター間を下りました。

 

三島の瀬はほとんど潰れていて何もなし。

大材の瀬の横にスポットが出来ていましたが、残りがイマイチ。

もう少し多いほうが良さそうでした。

 

水量が多くあっという間に流されて1時間半で終了です。

とても暑かったので気持ちのよいダウンリバーでした。

梅雨最中の大歩危

まいど、うじです。

昨日から続く降水で水位がどの程度上がるか期待していたが、あまり増水せず通常夏水位より少し多い程度。

 

豊永のスタート地点はどんよりとした雰囲気です。

カヤッカーはおらず、ラフトと釣り人が少々。

 

メンバーはK原さんとN村さんの三人。

珍しく隊長は二週連続でお休みです。

 

豊永上段の瀬もどんより。

湿度が高くメガネが曇りまくり。

 

・・・そして豊永下段の瀬を下り終えて振り返ると、なんとN村さんが沈脱してどんぶらこ~どんぶらこ~と流されてくるではないか。

 

かなり激しく流されていたのでカメラを構えるを忘れてレスキューへ←当たり前。

どうやら入り口で沈してしまいほぼフルコースで流されてしまったようです。 

この時点でN村さん本日はメンタル崩壊したようで次沈脱したら上がると宣言 (笑)

 

三段の瀬はさほど変わらず。

右岸のエディをとれなかったので、ホールプレイはパス。

K原さんも2度試してよく分からないということで下ってきました。

隊長がいないとゆるゆるです。

 

三段の瀬下のホール。

N村さんは通過(笑)

 

岩原の瀬は3人とも同じ場所からエントリーして3人揃って沈(笑)

 

岩原のウェーブは荒れていて残りにくい。

 

大岩橋下の瀬。

ここから国境の瀬まで特に良いスポットはなし。

 

 

国境の瀬は前回悲惨な目にあったN村さんも無事通過。

たまたま左岸のエディをキャッチ出来たのでステキな沈脱写真を激写して文春砲をぶち込みたかったのですが、残念!

やはり沈脱カメラマンとして豊永下段の写真をとっていないのはイケマセンね。

 

国境の瀬で小休止。

たまたまこの時間帯だけ晴れ間が。

普段の行いの良いメンバーばかりなのでしょうね。

そしてここでK原さんから肩崩壊により本日(スポットは)終了宣言(笑)

 

というわけで後半はひたすら下ります。

 

オーバーハングは本日一番のスポットで超楽しい!!

・・・しかし相方たちはメンタル崩壊と肩崩壊の為、入れず(笑)

勿体無いのですが、ちょっと遊んで通過。

 

下名上段の瀬。

 

ラピス大歩危手前の瀬。

 

N村さん、だいぶ左岸よりに行きましたね・・・。

 

チーン(見えにくいですが)

 

まんなかの瀬。

油断して先日酷い目にあったので左岸よりに大きく行きましたが、粗沈。

心がまだ負けているようです。

それにしても鯉のぼりはいつまで出しているのだろうか・・・。

 

ほとんど遊ばなかったので14:00ちょうどにゴール。

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 107.44t (14:00) 93.44t

大豊水位計 (10:00) 0.84m (14:00) 0.77m

下名水位計 (10:00) 2.22m (14:00) 2.09m

大豊水温計 (10:00) 17.8℃ (14:00) 18.2℃

久しぶりに大豊コース

まいど、うじです。

今日はMCCの定例会の日ですが、あいにく我輩は土曜日に所用があった為参加できず。

同じく8月まで町内行事で定例会に参加できないKさんと共にMCC四国中央支部の活動として吉野川を漕ぎます。

さらに今回はフルドライスーツをもっていながら6月にしてようやく初漕ぎという相変わらずな◯西くんペアも合流です。

 

こんなゆるゆるメンバーで山崎ダムから豊永までの大豊コースを下ります。

 

11:20 山崎ダムを出発。

 

1-2級程度の瀬がしばらく続いてあとはひたすら瀞場ときどきチャラ瀬。

とにかくのんびりまったりです。

14:00 穴内の出発地点に到達。

 

ここから2-3級程度の瀬が3つ。

 

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 4つ目の犬鳴の瀬に到着。

 

ゆるゆる大豊コースもここだけは油断できない。

ある意味後半にハイライトがあるので初心者向けコースとしては楽しいですが。

 

今回は全員無沈無脱でクリアしました。

 

15時すぎに豊永到着。

夏水位といえどやはりこのコースは最後の瀞場がキツいですね。

 

大豊水位計 (11:00) 0.80m (15:00) 0.85m

大豊水温計 (11:00) 16.7℃ (15:00) 16.9℃

待望の大歩危夏水位

今月の20日から早明浦ダムの放水が始まり大歩危は夏水位突入です。

ラピス大歩危に集まったメンバーはボケファン3名にfrc姫路組が2名、広島から1名、東京から1名と遠征濁です。

そしてコースは今年発の大歩危ロングコース。

今年に入ってからはまったく増水しなかったので実に5ヶ月ぶりです。

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我輩のクルマは嫁のゆかちが同伴なので1艇を追加積みして残りを5艇積みする隊長。

壮観です。

 

豊永のスタート地点は大賑わい。

モンベルのカヤックツアーがなんと10名も。

これだけカヤックがいるとンションが上がります。

 

今日は半年ぶりの大歩危ロングなので偵察を兼ねてスタート。

豊永上段の瀬。

 

豊永下段の瀬。

昔は大嫌いでしたが、ここは慣れました。

 

次々と下ってくるカヤック。

 

エディは大混雑です、たのしー。

 

豊永下段の難所といえばこの流れが当たっている岩。

この上流で沈するともれなく右岸側の流れに連行され、高確率で浅い岩に当たるというデンジャラススポット。

本日も2艇ほど犠牲者が出ておりました。

 

これでもかというくらいカヤック濁です。

 

あれっ、なぜかボケファンのメンバーがわざわざ上納金を納めてモンベルツアーに参加していますね?

 ついでにマンバに退化しているではありませんか!?

そろそろマンバは没収したほうが良さそうです。

 

さて、三段の瀬。

 

 

 

とりあえず三段目のホールの状態をチェックです。

 

よっこらせっと。

 

はい、カメラセットされましたー。

今日のメイン会場はここになりそうです。

 

モンベルツアーは入念なスカウティングを行っています。

 

激しすぎて隊長以外はガンガン下に落とされています。

 

落とされてしまうとこのように激漕ぎで上がってくるか、上陸するしかありません。

これがこのスポットの嫌なところ。

ここを何度も上がってこれるのは若者の◯池くんくらい。

 

この人だけなぜか下にまったく落ちていきません。

なぜだと思いますか?

我輩は知っているのです。

このスターには四◯電力が秘密裏に開発した立体浮遊装置が付いていることを・・・。

いや、もしかすると隊長自身に付いているのかも・・・。

 

三段の瀬ですが、二段目はともかく三段目が意外と要注意な瀬です。

夏水位では三段目のすぐあとに隠れ岩があり、ここに当たって沈したり下流に出来たホールに捕まることが多いのでまっすぐ降りてきた場合は注意しましょう。

 

三段下のホール。

去年まではここでフロントサーフィンばかり試みて沈してましたが、今年の我輩は一皮向けたのでサイドサーフィン

でも方向変えれずすぐ出されましたが。

残っているのはやっぱりこの人だけです。

 

岩原の瀬はやっぱり曲者。

ダウンリバー中ではしばらく沈していなかったのですがここで久しぶりに撃沈。

 

岩原のウェーブも形がイマイチです。

 

大岩橋下の瀬。

 

国境の瀬。

テクニカルですが、落差はないので漕ぎが安定してくると難易度はそれほど高くはない。

この瀬での一番の大敵は緊張です。

 

今日は一個下のウェーブがベスト。

エントリーしにくいし幅も狭くて出されやすいようでしたが。

 

国境下の瀬。

一発目の落ち込みが要注意。

 

ベンヘルプ

 

やはり以前ほどの凶悪さは感じられないホール。

まあ油断禁物ですが・・・。

 

 

平家の瀬。

この水位だと綺麗なウェーブ。

 

オーバーハング。

右岸よりだと最後に落ち込みがあり、左岸よりだと突き出した岩に当たる可能性があるので意外と危険な瀬です。

 

珈琲館下の瀬。

右岸の大きな岩は張り付く可能性があるので要注意。

 

そして長い瀞場を抜けると

右岸にぶち当たる下名上段の瀬。

 

ボイル地獄で沈脱の名所、下名中段の瀬。

 

この水位だと豊永下段よりも長い下名下段の瀬。

このあたりで三段の瀬で遊びすぎたオジサンたちの腕が悲鳴を上げ始める(笑)

 

それでもまだスポットに入ろうとする方も一名いましたが。

 

その先はラピス大歩危までエンドレスチャラ瀬。

 

ラピス大歩危手前の瀬は左岸よりに行き過ぎてぶっ飛ばされました。

この瀬も地味に激しいので要注意。

 

ラスト、まんなかの瀬。

右岸より行き過ぎて沈→マイクロエディにハマって岩に張り付くわ、ロールしようとしたら顔面うつわでグダグタ。

でもその後無意識にロールアップしてフェリーで脱出してました。

隊長に良く出れたなと褒められましたが、それはきっと最近のフェリーグライドでのホールエントリーの練習の賜物かもしれませんね。

 

今日は2つ意識をもって漕いでました。

それは重心を置く位置。

そしてもう1つはホールでデッキに水圧を受けないこと。

隊長のプレイなんかをみていると絶妙に水圧をボトムで受けていることがわかります。

三段でサボっていたように思われていますが、そんなことはないのですよ!

それを意識してやったところ一回だけですが、三段の瀬でスピン成功したり。

 

年末までにはある程度スピンを回せるようにしたいと思っています。

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 61.11t (14:00) 61.07t

大豊水位計 (10:00) 0.80m (14:00) 0.81m

下名水位計 (10:00) 2.06m (14:00) 2.02m

大豊水温計 (10:00) 16.6℃ (14:00) 17.9℃