大歩危ロングコース 豊永-まんなか

今週も増水気味の大歩危

この水位は自分が漕いだ中でも過去最高。

豊永スタートのロングコース。

 

関西遠征 の方々が遠征にきていて早速豊永下段の瀬で洗礼を受けていた。

私も男気コースに挑み(流されただけともいう)3沈と大撃沈。

そして買ったばかりの耳栓とここでお別れ。

先が思いやられる・・・。

 

三段の瀬も一段目を降りきったところで沈。

岩原は入った直後に撃沈。

為す術がありません。

 

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国境の瀬。

この水位だといつものコースがどこかさえわからない。

速攻で沈して岩に当たりまくる。

幸いヘルメットとPFDに当たってダメージは少なかったがやはり国境は怖い。

 

その後国境下の瀬(ベンヘルプ)の凶悪なホールに正面から突っ込み、捕まってガッツリ回されそのうちスプレースカートがはずれ今年初の沈脱。

隊長にコースどりを考えないとイカンと叱られる。

その後も粗沈を繰り返しつつなんとかまんなかまで漕ぎきったが、今回は水位がありすぎて下るので精一杯で先週教わった点をほとんど練習できなかった。

 

まずリカバリーが全然ダメ。

隊長に瀬の波に対して逆に逃げているので、波に向かってカラダを向けるよう指導を受けた。

後は相変わらずテンパると岩に対して逆リーンして食われて沈する癖が抜けない。

頭ではわかっているんだが、なかなか厳しい。

 

敢えて成果をあげるとすれば、ロールの安定率だけは少しずつ上がっていて瀬の途中でも結構安定してきた。

後、下半身を意識するようになるとフィッティングをガッツリしたほうが良い気がしてきた。

サイブレイスは今膝先あたりだが、もう少し太ももよりの方が良いのかもしれない。

 

池田ダム流入量 (10:00) 104.78t  (14:00) 117.40t

大豊水位計 (10:00) 0.92m  (14:00) 1.02m

下名水位計 (10:00) 2.14m  (14:00) 2.35m

本山水温計 (10:00) 13.6度 (14:00) 13.9度

大歩危セミロングコース 岩原-まんなか

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今日は朝から生憎の雨模様。

でも無風だし、気温も高いので全然快適。

漕ぎだしてしまえば雨が降っていても全然関係ないのがカヤックの良い所。

 

コースは岩原からまんなか。

今日は初めてお会いするBFCメンバーの方からいろいろと教えてもらった。

 

・フェリーグライドの際は両膝を内側に寄せるようにして艇を安定させて片側をリーンさせる。

・早い流れでのフェリーグライド時に上流側はストローク、下流側はスイープを使用すると安定する。

・艇の安定は基本的にお腹から下。上半身は力を抜いておく。

・ 小さい流れでのローブレイスでのエディキャッチ→ストリームインの練習。

 スイープ→ロープレイス→ドロー→ストローク→スイープ→バウラダー

 

それにしても粗沈の多いこと多いこと・・・。

改めて自分の未熟さを痛感した一日であった。

しいて良いところといえば沈しまくっているだけあってロールの安定度は上がってきた気がする。良いんだか悪いんだかだが・・・。 

 

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まんなかに鯉のぼりがかかっていた。

来週にはこのあたりも桜の見頃。

 

 

池田ダム流入量 (10:00) 51.33t  (14:00) 51.35t

大豊水位計 (10:00) 0.48m  (14:00) 0.71m

下名水位計 (10:00) 1.72m  (14:00) 1.75m

大豊水温計 (10:00) 9.2度 (14:00) 9.3度

大歩危セミロングコース 豊永-珈琲館

 

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夏水位の大歩危なので豊永スタート。

昨年末の5沈脱→途中離脱→低体温症の危機の恐怖が蘇る。

しかしあの時とは違って今はフルドライだ。

それに少しは成長している(はず)

 

・・・しかーし、豊永下段で粗沈してリーンが全然できてないと総帥に厳しく怒られる。

 どんなところでも基本に忠実じゃないとダメです、反省。

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そして三段。

中央の落差が凄まじい。

運良く立て直せて通過。

超楽しかった!

 

調子にのったところで岩原の瀬。

ここは最初でいきなり食われてわけもわからず沈。

一緒にM氏も沈。

二人で下まで流されM氏脱。

我輩は沈慣れしているおかげで息が長く続くので瀬が終わったところでロール。

何の自慢にもならないが・・・。

 

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国境の瀬。

ああ、今までみた中で一番激しい。

ここも途中で堪えられずに沈してどんぶらこと流される。

 

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今日は大歩危ロングコースなのだが、総帥が時間の都合で途中離脱するので我輩も念のため珈琲館手前で上がる。

これだけ水量があると大歩危は本当に楽しい。

 

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撤収して帰りに先発隊を探していたらもうゴール寸前だってのでまんなかに立ち寄って見学。

相変わらず隊長は恐ろしいエディばかりキャッチしている。

 

次の夏水位が今から楽しみで仕方ない。

  

池田ダム流入量 (10:00) 134.01t  (14:00) 115.00t

大豊水位計 (10:00) 0.90m  (14:00) 0.79m

下名水位計 (10:00) 2.37m  (14:00) 2.06m

池田ダム水温計 (10:00) 10.8度 (14:00) 10.6度

googleマップで四国吉野川のリバーツーリングマップを作成中

カヤックで川下りするときに大いに役立つのが川地図。

瀬の名前、場所、グレード、攻略方法などを把握しておくことで川下りの計画がしやすくなる。

情報を載せているサイトはたくさんあるが、それらの情報と実際に漕いでいる方々からの情報を集約して、さらに自ら漕いで自分なりの四国吉野川リバーマップを少しずつ完成させていこうと思っている。

 

こだわっている点はできるだけ正確な位置情報。

マーカーの位置はGPSデジカメのExif情報とGPSロガーの情報をマッチングさせ、さらにGoogleMapの衛星写真と照らしあわせているのでだいたい正確と思われる。

後は瀬の名前だが、これはこの年代、人によって異なるものも多いので分かったものは併記している。

コース取りのコメントについてはカヤック初心者の我輩がとてもコメントできる立場にないので、先人から教わったことのみ掲載している。

 

四国吉野川 川下りマップ 早明浦・山崎・大豊・大歩危・小歩危エリア ホワイトウォーターカヤック向け

 

間違いなどあればコメントいただけるとこれ幸い。

大歩危セミロングコース 岩原-まんなか

2週間ぶりの大歩危

1週空いただけで、クルマから吉野川が見えただけで緊張が始まる。

それくらい我輩にとってまだ大歩危は重い存在だ。

それでも漕ぎたくなってしまうのがカヤックの魅力。

 

昨日の雨の影響で水位は高め。

よってコースはいつもより少し長い岩原からまんなかまで。

珈琲館より下は最初に大歩危を下ったときに漕いで以来なので、少し楽しみだ。

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本日のプレイスポットは国境の瀬。

水位によって遊べるスポットが変わるのも川の魅力の一つ。

最も我輩は見学しているだけだが・・・。

 

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下名上段の瀬。

右岸に激しく当たっていて恐ろしい。

 

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下名下段の瀬。

やたらボイルしていてロールが上がりにくい。

 

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まんなかの瀬。ここも右岸への当たりが強い。

沈して上陸地点のだいぶ下に流されて大変だった。

 

少しずつフェリーグライドとストリームイン&アウトがよくなってきた気がする。

あと前半ロールスランプに陥っていたが、隊長に適切なコメントをもらって解決の糸口が見えた気がする。

セットした際にパドルを水面に出すことを意識しすぎていたが、無理にパドルを水面に出す必要はないようだ。

次回はそれを意識して漕ごうと思う。

 

池田ダム流入量 (10:00) 66.32t  (14:00) 62.77t

大豊水位計 (10:00) 0.58m  (14:00) 0.55m

下名水位計 (10:00) 1.84m  (14:00) 1.84m

大豊水温計 (10:00) 7.4度 (14:00) 7.8度