北海道~香川県の移動方法とか

まいど、うじです。

一週遅れの正月休みを頂いて6日間北海道に帰省しています。

 

 

香川県から北海道(札幌)に帰省するにあたって四国から新千歳空港に飛ぶ直行便がない為、選択肢は羽田や成田経由で行くか直行便が出ている空港まで移動して飛ぶかの2択。

比較的安価と思える選択肢は以下の4つ(2016年1月現在)

 

 

①高松-成田-新千歳(ジェットスター)

LCCのJetstarを使って成田経由で向かうルート。

セールや早めにとると2区間あわせて片道1万円前後が可能。

接続の待ち時間が結構長いのと、便数があまり多くないので片方が欠航すると打つ手がなくなることが多い。

 

関空-新千歳(ピーチ・ジェットスター)

関空までJR・バス・フェリーなどを利用して移動し新千歳へ飛ぶルート。

LCCが2社運行している為、便数も多く格安運賃で飛ぶことが可能。

欠点は陸路の移動距離・時間が長く大変であること。

下手をすると飛行機運賃と陸路の運賃が逆転することもザラ。

 

③ 神戸-新千歳(スカイマーク、エァドゥ)

神戸空港までJR・バス・フェリーなどを利用して移動し新千歳へ飛ぶルート。

LCCほどではないが、早期割引運賃が比較的安価なのと便数も2社で5便と地方路線としては多め。LCCと比べて逆に受託手荷物や座席指定の制限がない点も良い。

陸路は3時間前後だが香川県内から三宮はバス一本で行けることが多いので時間さえ我慢できれば移動は楽。

 

④岡山-新千歳(エァドゥ)

岡山空港まで瀬戸大橋を越え自家用車で移動し新千歳へ飛ぶルート。

香川県内から新千歳へ直行便で向かう際の最短ルートである。

岡山空港は駐車場が無料な為、自家用車で移動する場合は交通費は瀬戸大橋の通行料+ガソリン代程度で抑えられて安価。

運賃は時期によっては安めだが1万円以下になることはまずない。

ただし1日1便しかない為、時間帯があわないと厳しい。

 

⑤徳島-新千歳(JAL)

8月限定で運行する四国内では唯一の直行ルート。

曜日限定で1日1往復設定される。

早期割引運賃だと1万台前半で購入可能。

 

 我輩の我輩のオススメは神戸-新千歳ルート。

 香川から神戸空港(三宮)へのアクセス方法が自家用車・JR・バス・フェリーと多彩な点で時間も3時間程度と(我輩の)我慢の範囲内であることと、ジェットスターの早期割引運賃が安価なこともあり多用している。

ちなみに今回の帰省費用は以下の通りで2万円弱で収まった。

 

丸亀駅三宮駅 JR四国バス 3040円☓2(早割)

新千歳空港神戸空港 スカイマーク 5250円☓2(いま得)

三宮駅神戸空港駅 ポートライナー 330円☓2

新千歳空港-麻生駅 北海道中央バス 1040円

 

ちなみに嫁が愛用している高松-神戸間のジャンボフェリーを利用すると深夜発のフェリーに乗って朝一の便で北海道へ向かい、最終便で神戸に戻り深夜発のフェリーに乗って高松に戻りそのまま仕事へ向かうというハードすぎる行程を組むことも可能。

我輩にはとても無理だが。

2016年目標

さて、2016年。

早ければこの地にいるのも今年で最後になる。

後悔しないように出来る事はすべてやっておきたい。 

 

①今度こそ新しいカヤックを乗りこなして小歩危

ついに14ロックに乗り換えてしまった。

この艇にした以上言い訳はできないので確実に乗りこなして今年こそ小歩危をフルコースで下りたい。

 

②基本を忠実に

フォワードストローク、ストリームイン&アウト、エディキャッチなど基本を徹底して練習しようと思っている。

1年半もの間バウラダーのパドルの向きを逆に覚えていたとか恥ずかしくてブログに書けない。

 

四万十川を中流から下流まで下ること

今年は四万十川を漕ぐのはピンポイントに絞っていこうと思っている。

特に交流センターから下流についてはまだ2回しか漕いでいないので赤鉄橋までの区間を3回に分けて漕ぐ予定。

また昨年泣く泣くチャレンジを諦めた轟の瀬も機会があれば再チャレンジしたい。

 

ちなみに一年前の記事をそのままコピペして修正したというのは内緒だ。

2015年リザルト

 ①漕いだ日数

  四万十川 吉野川

1月   0日   1日      

2月   1日   3日

3月   1日   3日

4月   2日   2日

5月   1日   8日

6月   2日   3日

7月   1日   2日

8月   2日   6日

9月   3日   1日

10月 1日   1日

11月 0日   1日

12月 0日   4日

合計  14日         35日   = 49日

 

少ないのか多いのかよくわからない。

でも隊長にも軍師にも負けましたが。

5月と8月の嫁の帰省中に日数稼いでいますね。

 

②撃沈回数

∞(多すぎて計測不能)

これでもかというくらいに沈した。

沈する=怪我をする機会が増えることになるので沈回数を減らすことが来年の課題。

 

③ロール回数

∞(多すぎて計測不能)

沈しまくったおかげでロールだけは本当に上達した。

何度かロールスランプに陥ったが、ほとんどの状況下でロールが上がるようになったのは大きい。

ハマりにハマって8回目くらいで上がったときはさすがに息が切れたが。 

 

④沈脱回数

1回(4/5 ベンヘルプのホールにて人間洗濯機の刑に処される)

 今年の沈脱は1回のみ。

ベンヘルプの凶悪ホールに捕まってがっつり回された。

回されながらこれがストッパーというやつかと理解。

 

⑤最高水位

 

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7/19 3.06m(大豊水位計) 

 

写真は国境の瀬。

この日の三段と国境は凄かった・・・。

瀞場も流速が早く油断できないし、特に下名から下流は湧きが酷くて大変だった。

 

⑥最低水位

 

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 1/4 -0.02m(大豊水位計)

 

写真は国境の瀬。

最高水位時と比べると同じ川とは思えない。

去年の正月でしたがまだフルドライスーツを購入していなかったのと、モビウスの扱いに慣れておらず沈したらボッコボコにされそうだったので担いだ記憶が。

 

⑦総評

あっという間に過ぎ去った2015年。

年初に設定した目標の達成率はいかがなものであったのか。

 

モビウスはそれなりには乗りこなせるようになってきたのだが、最後の最後で14ロックに乗り換えてしまったので再びリセット。

大歩危DRについてはほぼ達成できたと思うので後は主要な瀬でのエディキャッチ。

小歩危は来年の目標に再設定だ。

四万十川は上流域はほぼ下り終わったのだが、中流域以下が放置プレイ状態。

これも計画だけは立てたので来年の目標。

全体としては達成率50%とといったところか。

 

残念ながら(?)来年もこの地で過ごすことがほぼ確定した。

怪我のない楽しい川ライフを過ごしたいと思っている。

 

皆様良いお年を。

ロゴスショップ高松店へ行ってきた

ロゴスが暴走を起こして香川県に2店舗目のロゴスショップを出店したというので見に行ってきた。

場所は瓦町FLAGで旧天満屋高松店だった建物だ。

 

ロゴスショップは4階フロアの半分近くを利用しており、とにかく広い。

日本中のロゴスショップの中でも一番広いらしい。

テントも10張近く張ってありスペースに相当余裕があることがうかがえる。

普段はカタログでしかみれない商品も多数置いてあった。

 

今年のキワモノモデルのオクタゴンルームプラスが展示されていたのでじっくり見学。

クイックセットのオクタゴンをプレミアムモデルにして更にテントルームをくっつけたという超マニアックすぎるモデル。

こんな2ルームテントだれも買わないので興味はあったのだが145000円はちょっと高い。

本社の方と少し話をする機会があったので個人的にPANELドゥーブルやオクタゴンを使用している上での不満点をお伝えしたのだが、十分承知の上で時期モデルの開発の参考にさせてもらうと言っていただいた。

 

それにしても広い。

こんな豪華な店舗を作ってしまってはわずか20分程度で行ける綾川店はもう必要がないと思うのは我輩だけであろうか。

ハスラーで車中泊 3回目

秋の三連休は川でカヤック三昧・・・といきたいところだが、そんなことをするとゆかちが実家に帰らせていただきますと言うのでここは家族サービスを兼ねて車中泊旅行へ。

涼しくなってきたので車中泊しやすい時期になった。

今回は新たに導入した10cm厚のマットレスのテストも兼ねている。

10cm厚ということでハスラーの段差がかなり解消されていて良いかんじ。

折りたたんで荷物を置いても後方視界は十分。

ルーフボックスを取り付けて出発。

今回の目的地は鳥取、島根の未開の地だ。

 

最初の到着地はなぜかイオンモール・・・。

通りすがりに見かけたので立ち寄り。

鳥取県西伯郡日吉津にあるイオンモール日吉津。

 

続いて水木しげるロード

ここは一度きてみたかった場所。

 

目玉おやじまんじゅう。

ポスターがシュールすぎる。

 

怖くて開けられませんでした。

 

妖怪神社。

目玉おやじがぐるぐる回っていてちょっと怖い。

 

街の街灯。

これは夜みるとかなり怖いと思うが・・・。

 

完璧に昭和初期を思わせる商店。

 

とにかく見どころ満載で楽しい場所でした。

 

続いて島根県に入り江島大橋通称ベタ踏み坂へ。

ダイハツのCMで一躍有名となり観光地化しています。

 

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近くからとるとそれほど急には見えません。

ベタ踏しているクルマも一部のトラック程度でほとんどのクルマは普通に登っていました。

 

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突き当りの海岸沿いから望遠で撮ると良い感じにとれました。

 

羽根屋の献上そばを頂く。

 

入浴はひかわ美人の湯。

日本三美人の湯らしい。

露店風呂は広め。

残念ながらお湯は塩素臭が結構強い。

 

車中泊は道の駅湯の川を利用する予定だったがかなり混雑していたので道の駅キララ多伎を利用。

こちらも車中泊はかなり多かった。

 

2日目は6時に起きて朝風呂へ。

温泉津温泉の薬師湯に入る。

島根県で唯一オール5評価をもらった温泉らしい。

実際に入ったお湯も素晴らしいの一言。

ただ、浴槽はかなり狭いので混雑しているとちと辛いかも。

朝一で行って正解。

 

本日のメインイベント、世界遺産石見銀山

のんびりと徒歩で観光。

 

当時の鉱山作業の大変さが良くわかりました。

町並みも良く雰囲気が気になりました。

 

観光後に再び温泉へ。

かなり気になっていた三瓶温泉の湯元旅館へ。

ここは宿泊客メインの貸し切り湯なので日帰り入浴は限られた時間しかできません。

そのお湯ですが、これは温泉好きにはたまらないレベルの濁り具合。

そして本当に凄いのはこのかけ流しっぷり。

 

youtu.be

源泉が吹き出し口からドバドバドバーッと滝のように注がれてものすごい勢いでオーバーフローしている。

ここまで豪快にかけ流している温泉は初めて。

お湯もその時によって吹き出す量が変化していて面白い。

最高に気になった温泉になりました。

 

帰りに尾道市へ立ち寄り尾道ラーメンをいただく。

食べログ上位の店はどこも行列でした。

少し並んで東珍康さんのラーメンを頂きました。

その後国道2号線倉敷まで鈍行。

 

38時間の旅行で710キロ。

香川を出発して岡山→鳥取→島根→広島→岡山と内側をぐるりと回ってきました。

車中泊の楽しい時期となりました。

 

ハスラーも昨年の12月5日に納車してまもなく一年ですが走行距離も年3万キロペースです。