冬支度

こんばんわ、うじです。

残暑らしからぬ日々が続いていますね。
 
謎のタイトルだが、我が家では既に今年の冬キャンプの過ごし方を色々と検討中。
 
今年は冬もグラウンドスタイルを用いてみたいと考えているのだが、地面からの冷気対策がとりあえず課題。
薪ストーブの為に薪の確保もしなくてはいけない。
 
昨日、佐川急便で宅配便が届いた。
どうやらゆかちがまた楽天で何かを買ったようだ。
しかし、品名の欄には湯たんぽと書かれている…。
 
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涼しいとはいえ、9月初旬に我が家に送られてきた湯たんぽ☓3個
ゆかちはいったい何を企んでいるのだろうか…。

シルバーウィーク

こんにちは、うじです。

来週はシルバーウィークですね。

秋の5連休ということで、キャンプには最高の時期です。

先日キャンプデビューした同僚のK夫妻が練習をしたいということで予約を取ろうとしたのですが、大池オートキャンプ場と四国三郎の郷はシルバーウィーク期間中はフリーサイトを含め予約がいっぱいとのことです。

人気なキャンプ場ではありますが、本州からのアクセスも良いのも一因でしょうね。

徳島南部や高知のキャンプ場は比較的余裕があるようです。

 

私の大好きなふるさと交流センターもフリーサイトのみですが広大なのでオススメですよ。

 

私のシルバーウィークは北海道から友人が遊びにくるのでガイド役です。

ちょこっと観光

やまもり温泉キャンプ場へ行ったついでにその付近をちょこっと観光してきました。

 

湯原温泉

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露店風呂番付 西の横綱「砂湯」

激しくオープンな露店風呂でホテルからも道端からも丸見えです。 

以前に訪れたときは入れませんでしたので、今回は行きと帰りに一回ずつ入浴。

ゆかちには足湯でお留守番していてもらいました。

外部の源泉から注がれている長寿の湯は熱めですが、お湯もキレイでした。

地面から噴出している子宝の湯と美人の湯はゆるめですが、お湯に藻が多くみられました。

女性客も数名。

最近はこういった混浴の野湯でのトラブルも多いようですが、法律で縛れるようなものでもないので難しいですね。

露店風呂に来る女性を温泉に入りながらウォッチを目的としている人をワニというらしいです、怖いですね。

でも北海道に点在する多数の野湯にはヒグマが出ますけどね。

女性にとってはどっちがマシでしょうかね、究極の選択ですね。

 

ひるぜん焼きそば

B級グルメ1位に輝いたことで一躍有名になったひるぜん焼きそばを昼食にいただく。

湯原ICを降りて下道で蒜山高原に向かう途中にあるやまな食堂さんです。

ひるぜん焼きそばとホルモン焼きそば(定食)を注文しました。

ひるぜん焼きそばは豚肉の代わりに親鳥が入っていていました。

どちらも味付けは味噌でソース焼きそばより濃い目なのでご飯が進みます。

炭水化物濁の食事でした。

美味しかったですが、焼きそばにしてはちょっと割高ですね。

 

大山

悪天候だったのもあり、蒜山高原側からは山頂がみえましたが、みるくの里付近からは霧で何も見えませんでした。

みるくの里は観光客ですごく賑わっていましたね。

まだ大山に登っていないので今秋には登っておこうと思っています。

 

ちょうど旬の時期で近くの直売所で豊水新甘泉を大量に買って帰りました。

新甘泉は特に甘くてびっくりです。

やまもり温泉キャンプ場

残暑らしさもあまり感じられない9月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は以前から気になっていたやまもり温泉キャンプ場へ行ってきました。

ここは鳥取県蒜山高原や大山から近い場所にあり、この二箇所は当然ながら、鳥取・島根・岡山北部の観光の拠点としてもちょうど良い場所にあります。

 

サイトは芝生でとにかく広い。

 

サイトの中央に手作りのブランコがあります。

今回は翌日が大雨の予報だったのもあってか、キャンプ客は我々のみで広大なキャンプサイトを貸し切り。

 

右手が管理棟、真ん中が炊事場、左手がトイレです。

トイレは水洗でとてもキレイ。

炊事場のガス台は有料オプションです。

 

BBQハウスです。

こちらも有料オプションですが、鉄板焼きが楽しめるようです。

 

バンガローが2棟ありますが、現在は一般貸ししていないとのこと。

 

裏手には水路があります。

どうやら夏シーズンはここをゴムボートで下る遊びをやっているようです。

 

 

温泉です。

男女には別れておらず、貸し切り利用するタイプで2つあります。

 

お風呂は露天のみで内風呂はありません。

むかって左側の浴室は浴槽が2つあります。

源泉は低いので沸かしていますが、とても良い香りのする温泉で薄い茶褐色です。

お湯は常時注がれてはおらず自分で蛇口をひねって足します。

あふれたお湯はそのままオーバーフローして排水されています。

 

カランは1つ。

当然外なので虫に狙われる危険な時間です。

ゆかちはしっかり刺されていました。

 

右側の浴室は浴槽が1つのみです。

 

加温のみの立派な温泉です。

 

更衣室もオシャレでトイレもついています。

ただ天井は隙間だらけな為、夜間に電気をつけっぱなしにしておくと更衣室も虫だらけという大惨事。

 

注意事項として温泉だけの利用、キャンプだけの利用はできず必ずセットとなっていて大人一人1000円がかかります。

宿泊でキャンプをする場合はこれにキャンプサイトの利用料が別途必要になります。

 

梨の収穫時期の為、農家がカラス除けに設置しているガス式の「パーン」という銃声(?)が一日中響き渡っていました。

後はクルマの音が時々聞こえるだけで静かでのんびりした一晩を過ごしました。

貸切だったのもあり、1日目と2日目あわせて4回も入浴してしまい大満足です。

個人的に非常に気に入ったキャンプ場です。

今回は日曜日が大雨だった為、予定の観光が出来なかったのでまた来月あたり行ってみようと思います。

 

ただし高原だけに虫だけは多いですので対策は怠らないようにして下さい。

大歩危ロングコース 豊永-まんなか

※今回はドラクエを知らないとなんのことか分からないネタがありますがご容赦下さい。

 

日曜日。

ここのところハードスケジュールが続いていた為、ゆかちがついに力尽きて今日は家でゆっくりするとのことで、しばし自由の身。

というわけで大歩危です。

 

先日の台風一過後から増水気味。

水の色も濃厚です。

ラフトも小歩危コースが中止なのでそこそこ混雑していました。

 

 メンバーは隊長と△本さんの3名。

3人共赤いカヤックでお揃い。

 

右岸は滑り台、左岸は飛び込み。

モンベル大歩危コースで滑り台しているのを初めてみた気がする。

流速が早いので時間つぶしもあるのかもしれない。

 

こちらは水中で円陣を組んでいます。

 

立ちながらチャラ瀬に突っ込み。

ラフトの皆が楽しんでる姿をみながらダウンリバーするのはとても楽しい。

 

三段は大迫力。

もちろん撃沈。

 

岩原はエントリーに悩んでいたら、直前の岩にできていたエディに巻かれて粗沈。

悩む必要はまったくなかった。

でもロールスランプは完全に抜けました。

三段でも岩原でも途中でがんがん上がります。

もっとも上がってもすぐ沈するのだが。

 

そして大久保ホールで事件発生。

2回目のエントリーをした隊長がそのまま下に流れていく。

 

なんと、隊長の伝家の宝刀「こんぼう(80G)」が折れている!!

 

この下には増水した国境の瀬が待っているのに・・・。

とりあえずスカウティング。

そこにはすべての岩が沈んで荒れ狂う瀬の姿が。

それをひと目みた隊長

「なんだ、たいしたことないな」

そう一言つぶやいて下って行く。

折れたこんぼうで。

いつもよりはだいぶ苦戦していますが、普通に下っていきました・・・。

 

続いて△本さんと我輩。

入念にラインを下見したのだが、先方の△本さんがラインを微妙にはずれ、我輩はそれを修正したつもりが逆に一番深いところに落ちる。

ああ、自分のダウンリバーを撮れたらどんなに楽しい画が晒せることか。

とても残念です。

 

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下り終わって昼食。

半分になった伝家の宝刀が痛々しい。

聞くとまとめ買いした10本中9本目とのこと。

10本まとめ買いしたのも凄いが、9本折ったのも凄い。

ラスト1本はどれだけもつのだろうか・・・。

 

昼食後も普通に下っていく。

隊長は「(折れたこんぼうでも)初心者よりマシだな」と謙遜して言ってましたが、多分素手でラスボスとか倒せるレベル(Lv99)だと我輩は心の中で思った。

 

結構増水していたのですが、思ったより良い感じに漕げました。

沈回数も相変わらず多いですが、自分の中では少し減った感じです。

 

池田ダム流入量 (10:00) 251.45t  (13:00) 216.23t

大豊水位計 (10:00) 1.55m  (13:00) 1.53m

下名水位計 (10:00) 3.02m  (13:00) 2.95m

大豊水温計 (10:00) 20.0(13:00) 20.2度