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四万十川ツーリング

今日はいよいよスクール以外での初漕ぎの日。

四万十川のツーリングデビューの日だ。

以前に試乗させてもらったクラブにも正式に加入させてもらい、今月から定例会のツーリングに参加することになった。

とても楽しみだ。

 

肝心の実力はまだまだで、メンバーの方々に迷惑をかけるかもしれないがサボートを快く引き受けてくれたメンバーに深く感謝。

 

今回は四万十川で距離もあるので前泊でキャンプイン。

嫁も行くということでカヤックは初のラック積み。

ルーフボックスとペアで積むとボリュームがあるなぁ・・・。

 

今回のツアーは総勢7名と比較的多く、賑やかになりそうだ。

しかも今回はたまたま同じETHOS 9を買った方もいて、お互い初心者なので少し安心できる。

出発地点の三島第二沈下橋前に待機するぐっぽー丸。

実に風情のある光景ですね。

しかし、このスタート直後に三島の瀬があるとは思いもしない我輩。

 

三島の瀬。

それは四万十川を代表する瀬(・・・らしい)

すごいうねりが遠くからみえる。

冷や汗が吹き出す私。

しかし諸先輩方はとりあえず沈しても深さはあるから沈脱さえできれば大丈夫!と太鼓判を押してくれる。

既に先発隊が下り、後ろからサポート隊がついてくれる万全の体制。

これは覚悟を決めるしかない・・・。

1段目、2段目、3段目と無我夢中で漕ぎ続ける我輩。

アドレナリンは確実に全開だったと思われる。

気がつけば奇跡的に沈せずにゴールしていました。

ヤバイ、超楽しい・・・。

これは楽しすぎる・・・。

 

その後は諸先輩方が三段目の瀬で変態プレイをかますのを見学。

いや~、変態だわこれは・・・。

いつか自分もこの変態に仲間入りするのかと思うと恐ろしい。

 

今回は水量がありすぎてあまり楽しめないようで30分程度で出発。

その場は瀞場が続く。

のんびりと景色を楽しめてこれはこれで楽しい。

瀬の激しさと瀞場の穏やかさ。

このギャップもカヤックの魅力じゃないだろうか。

そうして下って行くと最後に大材の瀬が現れる。

三島の瀬を下りきった自信から少し余裕が出来た我輩。

そしてその余裕が命取り。

事前に聞いていた岩におもいっきり正面から突っ込み、激しく撃沈。

いや、聞いていても回避できなかったといったほうが良いかもしれない。

岩に激突した爆音でみんなの笑いをとって今回のツアーは終了。

 

最後にロールの練習。

みんなが手伝ってくれたんだけど、成功はしなかった。

ロールの道は果てしない・・・。

 

 

 

 

 

うじ:
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