今週は嫁のゆかちと二人でキャンプの予定だったが、土日にかけて悪天候の予報が出ていたので中止。
当然日曜日もカヤックへ行かない予定だったのだが、当日の朝になってみると雨も降らず晴天。参加メンバーも多く水位も朝7時の時点で0.6mと通常の夏水位。
いいなー、行きたいなーと羨望の眼差しでメールを見ていたら横から
「行ってきて良いよ」と神のお告げが。
神様仏様ゆかち様!と感謝し急いで出発。
※後日お布施(見返り)が発生するのはお約束である。
到着するとものすごい勢いで水位が上昇中。
どうやら明け方に徳島方面で雨が振って支流から流入しているようだ。
遊ぶ場所もなさそうなので先週同様に大歩危ロングコースに決定。
豊永の出発地点。
左側の支流から濁流が流れ込み川の色が途中から全然違うのがお分かりいただけるだろうか・・・。
そしてハッピーはもうお客さんを乗せている。
早いなぁー。
ものすごいペースで増水していて、水位計の値よりだいぶ多め。
豊永下段の瀬が終わって流れが当たっている岩もここまで水没。
カヤックの遠征組が一組。
左手にはハッピーの飛び込み。
吉野川がラフトとカヤックで賑わう夏はもう目の前に迫っていますね。
この水位になると最高に楽しい三段の瀬。
隊長が撮影してくれたので順番に漕いでいくと「急げー」との合図が。
見ると軍師が沈脱されているではないか。
あわてて漕いでバランスを崩して2段目の落ち込みの途中で租沈、ちーん。
水上から撮ったのでちょっとぶれぶれで気持ち悪いですが今日の三段と隊長。
岩原もこの水位だとビックウェーブなので逆に下りやすい。
下流でモンベルのステップアップコースが開催されていた。
国境の瀬はスカウティング&撮影会。
全岩がほぼ水没しているので水位は相当高め。
隊長
お師匠様(総裁)
ワタジィ氏。
半年ぶりだが、全然余裕にみえる。
MRさん
なんか急いで下っていったなと思ったら、フネが違う。
先ほどの沈脱で酸欠気味の軍師はパスするようなので代わりに下ったようだ。
それにしてもいきなり違うフネにのってこの水位の国境の瀬に突っ込んでいくのだから流石としか言いようが無い。
我輩の動画は隊長が撮影してくれていると思うが、右岸側の危険なコースに間違って突っ込んでしまい、大きなホールが(進撃の)巨人のようにあーんと口を開けて待っているところに突っ込んで撃沈。
これは喰われた(捕まった)か・・・と思ったが国境の巨人は我輩がマズかったのかペッとあっさり吐き出される。
目印の岩などが水没していて何もないので瀬の形などを目印にいたつもりですが水面からみると違って見えてコースミスしてしまった。
国境の瀬でお昼休憩。
最高気温28度と夏そのもの。
後半は淡々と下って終了。
下名中段のエディに捕まってちょっと苦戦しました。
2時にまんなか着。
隊長と総裁の熟年ショット。
今日は鯉のぼりがなびいており、見応えがありました。
池田ダム流入量 (10:00) 57.76t (14:00) 136.87t
大豊水位計 (10:00) 1.31m (14:00) 1.45m
下名水位計 (10:00) 2.29m (14:00) 2.97m