こんばんわ、うじです。
今日は四万十川のふるさと交流センターでキャンプをして翌日カヤックの練習をする予定だった。
これが金曜日の午前8時のふるさと交流センター。
水位もちょうど良く、行けるな~と思っていたのだが・・・。
今日の午前8時・・・。
夜のうちに相当降ったようだ。
この時点で出発を断念。
そして午後6時。
・・・。
キャンプ場が完全に水没している。
ここまで増水したのはおそらく今年に入って初めてだと思われる。
今週はおとなしく休養をとることにする。
しかし川というところは本当に恐ろしい。
ライブカメラの記録で追っていくとわかるが増水スピードはあっという間だ。
下流域で雨が降っていなくても、上流域で降っていれば下流域は増水するので晴れているからといって油断はできない。
またダムの管轄下の川は放水の影響も常に考慮する必要がある。
カヤックを始める4ヶ月前まではほとんど川に入ったことなんてなかったし、川の知識もなかった。
カヤックやラフティングを経験することにより、川について多くを学んだと思う。
少なくとも自分は川遊びをする際にライフジャケット無しは考えられない。
浅くとも川の流れはかなりのパワーだし、一旦流されてしまうとライフジャケットをつけていてもそう簡単に脱出できるものではない。
夏休みの時期になり、水難事故が多発しているがそのほとんどはライフジャケットをつけていない。
川で遊ぶ以上は規模の大小問わずにライフジャケットは絶対につけるべきだ。