暖冬傾向の今年ですが、ようやく薪ストーブを使っても良いくらいに寒くなってきたので試運転を兼ねてゆかちと二人でキャンプへ行ってきました。
場所は香川県と徳島県の県境に近い塩江温泉郷にある大滝山県民いこいの森キャンプ場です。
1時間程度で行きやすいのと、一泊一名250円と破格の料金設定が気になったのでためしに利用してみることにしました。
このキャンプ場は第1キャンプ場と第2キャンプ場にわかれており、今回は第2キャンプ場を利用しました。
駐車場は川を挟んで橋の対岸にあり搬入はこの一箇所のみです。
今回は橋を渡ってすぐにある1番のサイトを利用したのでそれほど遠くはありませんでしたが、9番~11番あたりはとても遠いので搬入は大変だと思います。
テントサイトは丸太で正方形に区切られており、土です。
場所によって若干の傾斜がありました。
再度に木製のテーブルが設置されており荷物置きに便利。
一区画は420☓420cmでした。
2ルームタイプの使用はちょっと厳しいですね。
サイトのすぐ裏は河原になっておりせせらぎの音が心地よいです。
とてもキレイな水場。
湧き水をそのまま利用しているようで出し始めが若干濁っていたりするので注意が必要。
トイレも水洗でキレイに管理されていました。
今回はロゴスのオクタゴンを使用してグラウンドスタイルでキャンプします。
サイトにギリギリおさまりました。
テントはモンベルのクロノスドーム2型のインナーテントを就寝時にオクタゴンの中で立ち上げて使用します。
設営完了です。
今年から横出しの煙突部はロックウールを巻きました。
触れるか触れないか微妙な温度までは上がりますが、それでも幕部分が焦げる可能性は以前よりずいぶん低くなりました。
薪ストーブはサイトが土なので直置きです。
芝生と比べて座り心地は硬いですが地面へのダメージを気にしなくて良いので、薪ストーブを設置する場合には便利ですね。
ブルーシート、レジャーシート、カーペットを敷いてBBQテーブルにコタツ布団をかけてコタツキャンプモードです。
グラウンドスタイルは地面からの冷気に弱いので冬キャンプ時の断熱はしっかりした方が良いです。
熱源は湯たんぽを複数個使用しています。
グラウンドスタイルだと薪ストーブとの視点が近いので火を眺めながら食事を楽しめるので雰囲気が出ます。
携帯電話の電波がドコモ・au・ソフトバンクいずれも入らない為、俗世から隔離されたキャンプを楽しめました(=ご飯を食べてすぐ寝ただけ)
面倒だったのでインナーテントを張らずにカーペットの上にそのままエアマットと寝袋を敷いて寝ましたが深夜に予想以上に虫の侵入を受けててビックリでしたが。
ゆかちがコオロギ系の虫を寝返りでペチャンコにしていました。
キャンプ場からほど近い場所にある塩江温泉郷奥の湯温泉で汚れを落として帰宅。
今回購入したロックウールはこちら。
【排気筒設置時の断熱材に】ALGCロックウール(100A×1000mm) |